2022.08.02.tue/レンタルスペース「Tri Angle Gallery」(桜井2丁目)

ギャラリーの中に沼が出現し、カエルとキノコが現れるというユニークな展示会が、阪急桜井市場内にあるレンタルスペース「Tri Angle Gallery」で開催中です(8月7日まで)。
現代美術作家の、モリン児さんの作品展に、絵描きのフルタミチエさんが訪れたことがきっかけで、今回の展示会開催に至りました。「沼とカエル ときどき、キノコ」と題し、カエルとキノコ好きな11人のアーティストが集結。カエルからキノコが生えているオブジェや、ハンモックでのんびりと本を読んでいるカエルの絵などが展示されています。
外から見ると、まるで雑貨屋のような雰囲気で、気に入った作品のほとんどが購入可能です。また、併設のコンテンポラリーアートギャラリーZONEでは、「顔・表情の現在」展が同時に開催されていて、モリン児さんの作品も見ることができます。
ZONEのディレクター中谷雅代さんは「展示会を開いてみると、カエル好きのかたが意外と多くいることが分かり、連日たくさんのかたにご来場いただいています」と話していました。
☆コンテンポラリーアートギャラリーZONEのホームページはこちら
■沼とカエル ときどき、キノコ
開催期間:2022年8月7日(日曜日)までの正午〜午後6時(7日は午後5時まで)
開催場所:レンタルスペース Tri Angle Gallery(桜井2-10-5 阪急桜井市場内)