2023.06.11.sun/箕面有料道路管理事務所(下止々呂美183)
大阪府道路公社は、箕面市坊島と止々呂美を結ぶ箕面有料道路(箕面グリーンロード)の認知度向上のため、トンネルに愛称を付けました。
同公社が3月〜4月にかけてアンケートを行い、賛成多数で「滝ノ道ゆずるトンネル」の愛称に決定しました。ゆるキャラを使い、トンネルに愛称をつけるのは、全国で初めてとのことだということです(同公社調べ)。
6月11日(日曜日)、トンネルの愛称と滝ノ道ゆずるのイラストが描かれた標識の除幕式が、箕面有料道路管理事務所で行われ、大阪府道路公社 芝池利尚理事長らの挨拶のあと、上島一彦箕面市長がお祝いの言葉を述べました。
除幕式が行われたあとは、滝ノ道ゆずるにちなんで、ゆずるの音頭とダンスのアトラクションがありました。和氣貴志さん作詞作曲の『ゆずるが行く「たきのみち音頭」』に合わせて民舞胡蝶のみなさんが踊り、箕面J-POP大使 北川たつやさん作詞作曲の「たきのみちゆずるダンス」は、北川さんの歌とUNOダンススタジオの子どもたちがかわいいダンスを披露し、出席したみなさんから大きな拍手があり、大盛況でした。
芝池理事長は「新名神高速道路と大阪を結ぶ重要な道路です。これからも、みなさんにご利用いただきたいです」と、力強くPRしました。
「滝ノ道ゆずるトンネル」は、昨年(2022年)度の1日当たりの平均交通量が、11,813台あり、前年度と比べ14.9%増加するなど、利用が向上しており、さらに利用者を増やしていきたいとしています。