2023.03.25.sat/箕面市立病院

子どもたちが医師や医療従事者に興味を持ち、医療や命の大切さについて考えるきっかけとなる「ブラック・ジャックセミナー」と題した催しが、3月25日(土曜日)、箕面市立病院で開催されました。
箕面市に住む小学5年・6年生を対象に、実際の医療器具を使いながら、手術体験を行いました。当日は、外科手術の種類や手術の方法などの紹介のあと、本物の医療器具を使って手術体験がスタート。超音波メスで、こんにゃくを切ったり、小さなビーズを内視鏡を使って移動させたり、自動吻合機で縫合したりする体験を行いました。
参加した子どもたちは、初めて触る器具に緊張しながらも「またやってみたい!できる自信がある!」とうれしそうに話していました。
取材をしたみのおエフエムのリポーターは「内視鏡の操作を体験しましたが、とても難しかったです。高度な技術によって医療現場が支えられていることを実感しました」と話していました。