2023.02.21.tue/シニアカレッジポプラ箕面船場
デイサービスや、アンチエイジングのリハビリなどを行う「シニアカレッジポプラ箕面船場」(萱野5丁目)で、タッキー816応援団の企画番組「歌ってきょうも元気!」の出前イベントが開かれました。
同施設では、習字や社交ダンス、フラワーアレンジメント、カラオケなどの多彩なプログラムから、利用者が自由に選んで過ごせることが特徴です。
2月21日(火曜日)、歌声を披露したのは、女声コーラスグループ・スパイシーマムのみなさん。利用者のみなさんが集まったホールに、白いブラウスと黒のドレス、明るいピンクのオーガンジーのベストと華やかな衣装をまとい、昭和30年〜40年代に放映されていた音楽バラエティ番組「シャボン玉ホリデー」のテーマ曲を歌いながら登場しました。
戦後のヒット曲「リンゴの唄」や「銀座カンカン娘」では、手拍子をしながら一緒に歌うかたもいました。また、昭和40年代の連続テレビ小説「藍より青く」のテーマ曲「耳をすましてごらん」など、懐かしい歌に聴き入っていました。
参加されたかたは「子どもの頃、毎日聞いていた朝ドラのテーマ曲が懐かしかった。またこんな機会があればうれしい」と話していました。
取材をしたみのおエフエムのリポーターは「懐かしい映画やドラマの歌を聴いたり、一緒に歌ったりすることで、当時を思い出し、楽しく過ごすことができます。歌の力を実感できる出前コンサートでした」と話していました。