2023.02.03.fri/瀬川神社
節分の2月3日(金曜日)、天児屋根命神社、通称 瀬川神社で節分祭があり、福豆まきが行われました。
始めに、地域のお世話役のみなさんが本殿での儀式とお祓いを受け、続いて境内で豆まきが行われ、集まったみなさんも今年一年の幸せを願って、福豆を大切に受け取っていました。
近所の陽だまり保育園の子どもたちも参加し、境内は楽しそうな声でにぎわっていました。子どもたちが「鬼」から連想するのは「鬼のパンツ」だそうで、怖いだけではなくかわいい鬼のイメージもあるようです。
瀬川神社での節分祭は、まず「人形(ひとがた)」と呼ばれる紙に、名前と数え年を書き、息を吹きかけます。そして、持ち寄られた「人形」を供養することで、一年間無病息災を祈祷します。同神社の田畑浩治宮司は「コロナ禍で大変なこともありますが、もうすぐ明るい光も見えてきますので、今年一年頑張っていきましょう」と箕面のみなさんに向けてお話くださいました。