手作り味噌で楽しく豚汁交流。多世代で集える居場所づくり「mamahalu」の活動

2022.11.09.wed/箕面市立東生涯学習センター

手作り味噌で楽しく豚汁交流。多世代で集える居場所づくり「mamahalu」の活動

 赤ちゃんからシニアまで、地域のさまざまな世代が気軽に集える居場所づくりをめざして、多世代コミュニティ「mamaharu」(ままはる)が、2019年10月に活動をスタートさせました。
 月に2回、箕面市立東生涯学習センターで「いこいの場」という交流の場を設けていて、おもちゃで遊んだり、おしゃべりしたりして、自由に過ごしています。また、定期的にイベントやコンサート、ワークショップなども行っています。
 11月9日(水曜日)には、今年(2022年)3月にみんなで作った味噌の試食会が開かれました。味噌は、参加者が持ち帰って保管し、発酵させていました。試食会当日は、持ち寄った味噌を、きゅうりのぶつ切りにつけて味見。同じように仕込んでいても、保管場所や方法の違いで、色も味も異なっていましたが、共通点は味がまろやかで、自分たちで作った分、愛着もあり、一層おいしいということ。
自作の味噌で作った豚汁の味も絶品で、小さな子どもたちにも大人気でした。
 初めて味噌作りを体験したというかたは「作るのも楽しいし、みんなでおしゃべりしながら食べるのもうれしいです。市販のものよりずっとおいしくできました。毎年作りたいです」と、笑顔で話していました。親子、家族という垣根を超えて楽しく遊び、交流するなど、みなさん和気あいあいとした雰囲気でした。
 豚汁を試食したみのおエフエムのリポーターは「味噌の味は本当にまろやかで美味。豚肉や大根、人参などのほかにも、里芋、さつまいも、椎茸など具だくさんでおいしかったです!」と話していました。

page top