もしもに備えて、救急安心カードを冷蔵庫に貼っていますか?

2022.09.26.mon/みのおエフエムスタジオ(船場東2)

もしもに備えて、救急安心カードを冷蔵庫に貼っていますか?

 箕面市では、75歳以上のかたや障害者手帳をお持ちのかたを対象に「救急安心カード」を配布しています。
 自宅の冷蔵庫に貼っておくことで、救急車を呼ぶような緊急事態があったとき、救急隊員が必要な情報をすぐに確認することができます。
 以前は、箕面市社会福祉協議会が、救急安心カードのもととなった救急安心キットを、ひとり暮らしの高齢者に配布していましたが、2016年からは、利用対象を拡大。カードを入れるマグネットケースや玄関用のシールとともに配布をしています。
 カードに記入する内容は、名前や生年月日などの基本情報のほか、緊急連絡先やかかりつけ医の情報、服用している薬などです。
 箕面市消防本部消防企画室の依田崇さんは、みのおエフエムの生放送に出演し「救急隊が駆けつけても、電話番号などの緊急連絡先がなかなか分からない場合もあるので、ぜひカードを活用してください」と紹介。箕面市健康福祉政策室の尾崎将也さんは「カードは再発行もできますし、75歳未満のかたでも、希望者にはお渡しできますので、お問い合わせください」と話していました。
 救急安心カードについて、詳しくは箕面市健康福祉政策室(電話072-727-9513)へお問い合わせください。広報紙「もみじだより」9月号11ページにも掲載されています。

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