2022.09.17.sat/みのおキューズモール
クイズ大会や、リサイクル体験のワークショップなどをとおして、楽しみながらSDGsを学ぶイベント「〜箕面からはじまる〜SDGs Action」(主催:近畿セイビ株式会社)が、9月17日(土曜日)、みのおキューズモールで行われました。
イベントでは、サントリーサンバーズによるソフトバレーボール体験や、バスケットボール教室、ダンスやチアリーディングのパフォーマンスステージのほか、各コーナーを巡るスタンプラリーもあり、子どもを中心に多くの人でにぎわいました。
リサイクルコーナーでは、細かく砕いたペットボトルのキャップを、高温で溶かして型枠にはめ、コースターを作る体験があり、子どもたちはカラフルなコースターに興味津々でした。
SDGsに関するクイズ大会では「日本の1年間の食品廃棄量は?」といった問題で、「東京ドーム5杯分」という解答に、みんな驚く場面もあり、SDGsについて考えるきっかけとなりました。
ペットボトルのキャップからコースターが出来るのを見た女性は「要らないと思っていたものが生まれ変わるのを初めて見ました。ごみの分別は大事ですね」と話していました。
取材をしたみのおエフエムのリポーターは「リサイクルコーナーで、古着から出来た靴下を見せてもらいました。ペットボトルキャップからハンガーやプランターが作られることや、太陽光パネルのリサイクルの研究が進んでいる話を聞かせてもらい、とても興味深かったです。リサイクルのその先が見えてくる、楽しいイベントでした」と話していました。