原爆投下後の惨状を伝えるパネル展「戦争と平和展」

2022.08.02.tue/箕面市立ヒューマンズプラザ

原爆投下後の惨状を伝えるパネル展「戦争と平和展」

 広島と長崎に原爆が投下された1945年。被爆直後の建物や人々の惨状を伝えるため、箕面市立ヒューマンズプラザ(桜ヶ丘人権文化センター)では、「戦争と平和展」と題した、パネル展が行われています(8月5日まで)。
 パネルは、広島と長崎に落とされた、原子爆弾による巨大な原子雲、人間の影が焼き付いた石段、爆弾で吹き飛ばされた電車と乗客の写真などが展示されています。
 原爆後の市街地のようす、人々の苦しみ、放射能による障害を知ることができます。
 ヒューマンズプラザの職員のかたは「ウクライナによる悲惨なできごとがある中で、戦争というのは心が痛みます」と話していました。

<戦争と平和展 パネル展「ヒロシマ・ナガサキ」>
開催期間:2022年8月2日(火曜日)〜8月5日(金曜日)午前10時〜午後4時(5日は午後3時まで)
開催場所:箕面市立ヒューマンズプラザ2階 大会議室

page top