アフガニスタンの現状を知り、支援につなげる「刺繡がつなぐアフガニスタンと日本」

2022.07.02.sat/箕面市立メイプルホールロビー

アフガニスタンの現状を知り、支援につなげる「刺繡がつなぐアフガニスタンと日本」

 アフガニスタンの女性支援プロジェクト「EJAAD」が、支援活動の紹介や、アフガニスタンの現状報告、同国の女性が制作した刺繍作品などの展示販売を行いました。
 EJAADとは、ダリ語で「新しい創造力」という意味があり、参加しているメンバーはボランティアです。中には、学校の卒業制作の一環で、縫い物をしているときにEJAADの活動を知り、参加したという高校生もいました。
 催しは、7月2日(土曜日)、箕面市立メイプルホールロビーで開催されました。午前11時からは、みのおエフエムの公開生放送「みのたんらじお」に飛び入り出演し、今回の展示内容などについてPRしました。
 また、午後からは、国境なき医師団から任務を終えて帰国した佐藤真史さんが、現地で見た現状を紹介。続いて、関西学院千里国際大阪インターナショナルスクールEJAAD JAPAN CLUBのみなさんによる、アフガニスタンの女性教育支援、ボランティア活動のプレゼンテーションを行いました。
 会場では、現地から届いたハンドメイドの刺繍作品やアクセサリーなどを展示販売し、売り上げの全額を、アフガニスタンの女性の教育と就労を支援するために寄付されるということです。
☆EJAADのホームページへのリンク

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