護摩の煙が境内に舞う、阿比太神社の節分祭

2022.02.03.thu/阿比太神社(桜ヶ丘1丁目)

護摩の煙が境内に舞う、阿比太神社の節分祭

 2月3日は節分でした。阿比太神社では、恒例の「節分祭」が行われました。そして、翌2月4日は、立春。まだまだ寒さが厳しい中ですが、季節は春に変わろうとしています。
 阿比太神社の境内には、丸太で組まれた「護摩壇」と呼ばれる、護摩を焚く炉に火が灯され、コロナ終息や無病息災などの願いを託した護摩木の焚き上げが行われました。
 その後、参拝客は福豆を受け取り、家内安全などの思いを込めながら、本殿に祈りを捧げていました。
 参拝者は、節分祭に参加のきっかけを「就職活動をしている息子に福が来てほしい」と話していました。
 福引きや米麹で作られた甘酒の振る舞いがあるなど、多くの人でにぎわい、地元に愛される神社のようすがうかがえました。

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