左手のピアノ音楽に迫る!国際コンクールと記念コンサートが箕面で開催

2021.12.19.sun/箕面市立メイプルホール大ホール

左手のピアノ音楽に迫る!国際コンクールと記念コンサートが箕面で開催

 12月18日(土曜日)と19日(日曜日)の2日間に渡り、箕面市立メイプルホール大ホールで「第2回ウィトゲンシュタイン記念 左手のピアノ国際コンクール」が開催されました。
 このコンクールは、箕面在住の左手のピアニスト智内威雄さんが中心となり、実行委員会形式で世界へ発信しているもので、今回で2回目となります。今回は、アマチュアのかたが左手でピアノを演奏する「アマチュアピアノ部門」に加え、世界初となる左手のピアノ作品を作曲する「プロフェッショナル作曲部門」が設けられました。
 アマチュアピアノ部門は、熊本、東京、大阪(箕面)で審査会が行われ、全38人の中から、各会場の大賞受賞者が、19日の記念コンサートで演奏を披露しました(組写真右上が大阪の大賞受賞者 西村英士さん)。
 また、プロフェッショナル作曲部門には、国内外で活躍する現代楽曲の作曲家や音楽活動家などから25作品の応募があり、審査の結果、武谷あい子さんの「Toccatina(2021)」が大賞に選ばれ、3位までの受賞者の作品が、同じく19日の記念コンサートで、左手ピアノ音楽の新曲として、智内さんと、第1回コンクールピアノ部門優勝者の皺準さんにより披露されました。
 19日の記念コンサートのナビゲーターは、元朝日放送アナウンサーで、クラシック音楽に造詣の深い三代澤康司さんが務め、智内さんとともに、左手ピアノ音楽の歴史を、分かりやすく解説し、片手演奏の未来も語りました。
 来場者は、左手ピアノの世界に触れ、その可能性と素晴らしい演奏を堪能していました。

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