萱野三平の歴史を巡るハイキング

2021.12.14.tue/西国街道、萱野三平記念館ほか

萱野三平の歴史を巡るハイキング

 12月14日(火曜日)、箕面観光ボランティアガイド主催のハイキングが開催され、約20人の参加者が、西国街道や萱野三平記念館周辺の約9kmを巡りました。
 阪急箕面駅を3グループに分かれて出発し、まず、萱野三平の実姉の墓がある、新稲2丁目の栄松寺(写真トップ)を訪れました。その後、百楽荘を経由して、カルピスを発明した三島海雲ゆかりの教学寺へ。ボランティアガイドから萱野三平や地域にまつわる解説を聞きながら、西国街道を抜けて萱野三平記念館へ到着。記念館を見学した後は、赤穂事件の話や、なぜ萱野三平が自害したのかといった解説があり、参加者は熱心に聞き入っていました。
 取材をしたみのおエフエムのスタッフは「解説の中で、箕面市内の電信柱には現在の地名と昔の地名が両方表記されている、という話が興味深かった」と話していました。

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