2021.11.27.sat/COM3号館(船場東2丁目)

11月27日(土曜日)と28日(日曜日)の2日間、大阪大学外国語学部の学生が、それぞれ学んでいる言語で演劇などを披露する「語劇祭」が開催されました。「語劇祭」は、大阪外国語大学時代から続く、伝統あるお祭りで、今年は、25言語ある専攻語の中から、18言語の学生が参加しました
場所は、大阪大学外国語学部の箕面キャンパスの目の前、みのおエフエムのスタジオもある、COM3号館の3階ステージで行われました。
デンマーク語では「アナと雪の女王」を演じ、フランス語では「レ・ミゼラブル」、中国語では「白蛇伝」といった有名な作品のほか、それぞれの国や地域の特色が感じられる物語が演じられ、学生たちは日ごろの勉強の成果を発揮していました。
当日は、一部の演目で立ち見客が出るなど大盛況。取材をしたみのおエフエムのスタッフは、「会場の準備から演劇まで、学生たちが自ら運営していて、忙しそうに動き回る姿や、上演後に仲間と感想を言い合う姿、観客と楽しそうに交流する姿などが印象的でした」と話していました。