2021.11.27.sat/箕面市立メイプルホール

「バレエを好きな人が身近に習うことができるように」という思いから、2001年に活動が始まった、箕面を拠点に活動する「クラシックバレエSWAN」の7年ぶりの発表会が、11月27日(土曜日)に、箕面市立メイプルホールで行われました。
活動の歴史を振り返る映像の上映から幕を開けた発表会の前半は、「白鳥の湖」や「眠れる森の美女」「ドン・キホーテ」などの有名な作品が次々と登場。後半では、チャイコフスキー作曲の「くるみ割り人形」から、「スペインの踊り」「中国の踊り」「花のワルツ」などの作品の名場面が華やかに繰り広げられました。
友人に誘われてバレエを始めたという小学3年生の高橋紗希さんは「今日はワクワクしました。出来栄えは100点!」と満足したようすでした。
また、代表の小笠原豊美さんは「みんな頑張ってくれて感動しました。みんな自信を持ってほしい」と話していました。
クラシックバレエSWANは、毎週火曜日と木曜日、主に市民会館で活動していますので、興味があるかたは見学もできます。