2021.11.24.wed/箕面市立文化芸能劇場

11月24日(水曜日)、「桜ヶ丘老人いこいの家」の開設30周年を記念して、箕面市立文化芸能劇場で「30周年記念まつり」が開催されました。
1991年に誕生し、地域の高齢者が将棋やダンスといった趣味を通じて交流したり、体操などで健康増進をはかる場として利用されています。
記念まつりでは、前半は、大正琴やフラダンス、詩吟や太極拳などが披露され、コロナ禍に負けず練習に励んだみなさんの成果が見られました。
後半は、箕面を拠点に活動する音楽グループ「ムジカ・リベロ」による昭和の歌謡曲や民族音楽などのコンサートが行われ、客席も一体となり盛り上がりました。
来場者は「今日の発表を見て、元気になりました。ぜひ見習いたい」と、感想を話しながら会場を後にしていました。
箕面市立桜ヶ丘老人いこいの家・館長の片岡照男さんは、公演後のインタビューで「楽しく利用したいという声に応えていきたい」と今後の目標を話しました。
桜ヶ丘老人いこいの家では、隣接するヒューマンズプラザと連携して、春の子どもカーニバルや盆踊り、餅つきといった、世代を超えた交流も行っています。