東京2020パラリンピックに灯す、箕面市の採火イベントを開催

2021.08.04.wed/船場広場

東京2020パラリンピックに灯す、箕面市の採火イベントを開催

 東京2020パラリンピックが、8月24日(火曜日)から開催されます。その聖火に灯すための火種を採る「採火イベント」が全国各地で行われました。880を超える市町村から、それぞれ記念する火を集め、その火を一つに集めて聖火リレーを行い、開会式までの聖火をつなげます。
 箕面市では、8月4日(水曜日)に、箕面市立船場広場で、たいまつに灯された箕面の伝統行事「まんどろ火祭り」の火が、かやの中央まち育て交流会 代表の杉本好玄さんから、上島一彦 箕面市長が持つランタンに受け渡されました。
 この日は晴天となり、強い日差しが降り注いだ船場広場ですが、勢いよく燃える火種を手に上島市長からは、「この火を東京に届けてまいります」という力強いコメントがありました。
 箕面市をはじめとする大阪府内の市町村から採火した火は、8月16日(月曜日)に、大阪府立障がい者交流促進センターで行われた「聖火フェスティバル」で集められ、東京の会場で燃え続けます。
 また、箕面市役所と文化芸能劇場では、パラリンピックの聖火リレーで実際に使用されるトーチを間近で見ることができます。(観覧自由)

<パラリンピック聖火リレートーチの展示>
8月20日(金曜日)午前10時〜午後5時まで、市役所本館1階ロビー
8月21日(土曜日)午前10時〜午後3時まで、文化芸能劇場2階エントランスロビー
※いずれも無料、申込不要

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