東京2020オリンピック聖火リレー、箕面のランナーも聖火をつなぎました!!

2021.04.13.tue/万博記念公園(吹田市)

東京2020オリンピック聖火リレー、箕面のランナーも聖火をつなぎました!!

 万博記念公園での開催となった大阪府の聖火リレー。当初の箕面市での聖火リレーは、12人のランナーが、かやの広場を出発し、白島2丁目からバス道を箕面駅へ向かい、箕面2丁目交差点から芦原公園をめざす予定でした。府内の全市町村が万博でのリレーとなり、箕面のランナーは、4月13日(火曜日)13時過ぎに池田市のランナーから聖火を引き継ぎ、12人全員で、茨木市のランナーへとトーチリレーを行いました。
 トランポリンのオリンピアン廣田遥さんは、太陽の塔をバックに、いつもの素敵な笑顔でトーチを引き継ぎました。事前の公式のコメントでは「マイナー競技出身者たちの願いを背負い、聖火ランナーをさせていただくことで東京2020ではマイナー競技も国民のみなさまに認知していただき、日本代表選手をたくさん応援していただきたい願いもあります。アテネ発祥のオリンピック、私は2004アテネ五輪に出場し、アテネからの聖火が箕面を灯すことが物凄く感慨深いです。オリンピックは平和の祭典であり、世界が平和であるからこそスポーツの価値、真価が発揮できるのだなと改めて感じます。賛否が分かれる中ですが、オリンピックを開催するに当たり、医療従事者のみなさまに負担がかかることのないよう、そして感染拡大につながらないよう、世界の平和を願いながら、聖火をつなぎたいです」と話していました。
 箕面の地域ラジオ局みのおエフエムでは、箕面のランナーのみなさんが万博記念公園を走るようすを、聖火がつながる重みをかみしめながら、4人のレポーターの実況でお送りしました。

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