2021.04.11.sun/きらきらさくら広場(新稲)

自然の中でいろいろな野草を天ぷらにしたり、燻製を作って、楽しみながら食べようという「みのおわいわいクラブ」の活動が、4月11日(日曜日)、新稲1丁目にある通称「きらきらさくら広場」で行われました。
当日は、子どもたちが中心の市民グループ「みのおエコクラブ」も参加して、幼児から80代と、幅広い年代の20人が参加しました。
天ぷらにする食材の野草は、参加者が自ら集めます。カラスノエンドウやスズメノエンドウ、タンポポ、どくだみや、つわぶきのほか、「すいば」や「ギシギシ」といった野草も。ほかにも、畑で育てている大根やブロッコリーの花の天ぷらや、九条ネギのオムレツ、さらに、自分たちで薪を割って炭火で焼いたお餅も登場し、締めは、当日摘んだばかりのお茶の新芽で一服。自然を満喫した贅沢なフルコースを楽しみました。
調理を担当した野草料理作り熟練の谷垣文貴子さんは「野草の天ぷらをおいしく作るコツは、衣を薄めにすること。野草は葉っぱに厚みがないので、早めにひっくり返すこと。油の温度は170度くらいがよく、180度になると、すぐ茶色くなってしまうので注意して」と教えてくださいました。
「みのおわいわいクラブ」では、新規会員を募集中です。草天ぷらと燻製を楽しむ」催しが開催されます。情報は、箕面市広報紙もみじだより4月号16ページにも掲載されています。