箕面消防署 豊川分署、開署式

2021.03.28.sun/豊川分署(粟生間谷西1丁目)

箕面消防署

 地域によって偏りがない消防サービスを提供するため、箕面市内で4署目となる「箕面消防署 豊川分署」が、4月1日、粟生間谷西1丁目の豊川支所西隣に開署します。
 箕面市と豊能町では、人口の増加や高齢化が進み、救急車の出動件数が年々増加傾向にあり、救急車が現場へ到着する時間も長くなっています。このような状況を打開するため、箕面市では、2018年に、現在の市内3カ所の消防署体制から5カ所の消防署体制へ移行することを決定しました。その第一段が、昭和60年以来の新しい消防施設になる豊川分署 です。
 豊川分署の開署に先立ち、3月28日(日曜日)には、上島一彦箕面市長を始め、消防連携をしている豊能町の池上成之副町長や、北摂地域の消防関係者が見守る中、開署式がコロナ禍ということで規模を縮小して行われました。
 豊川分署の主な特徴は、「環境への優しさ」「迅速な対応力」「持続力」の3点です。建物一階には、事務所と、車庫のすぐ横に出動準備室が配置され、迅速な出動が可能です。二階と屋上には、はしごを使用したベランダへの進入訓練や、高低差を想定した放水訓練などができる訓練スペースがあります。
 また、災害に強い持続力を保持するため、耐震構造が強化され、72時間連続稼働できる自家発電設備のほか、地下には40トンの貯水槽があります。建物全体も自然の光や風を取り込みやすい構造になっていて、車庫の壁は車両のエンジン音を吸収する素材で、環境に配慮されています。
 今後は、豊川分署を皮切りに、2024年を目標に、現在粟生外院2丁目にある東分署を北寄りに移転し、2025年を目標に、市の中部地区・萱野に消防署を新設、そして、2026年以降に、現在瀬川3丁目にある西分署を東寄りに移転する計画となっています。

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