「(仮称)箕面市新改革プラン(素案)」に関する説明会

2020.12.16.wed/箕面市立メイプルホール

「(仮称)箕面市新改革プラン(素案)」に関する説明会

 箕面市では、行財政改革のプランを盛り込んだ「(仮称)箕面市新改革プラン(素案)」に関するパブリックコメントを募集しています。箕面市では、新型コロナウイルス感染症の影響により、今後は市税の減収が予想され、財源不足に陥る可能性があり、このような状況を打開し、より質の高い市民サービスを提供していくためには、これまで以上に徹底した行財政改革に取り組んでいく必要があるとして、「(仮称)箕面市新改革プラン」の策定を進めるため、このプランについて、広く市民のみなさんの意見を募集しています。
 「(仮称)箕面市新改革プラン」は、5つの柱からなり、民間の活力を生かす『業務のアウトソーシング』、『公共施設などの再配置』、大阪大学箕面キャンパス跡地などの『市有財産の活用』、教学(きょうがく)の森野外活動センターの運営手法など、市の『全事業の点検』、市が出資したり補助金を交付している『各種団体の見直し』の、5つです。
 12月16日には、箕面市立メイプルホール大ホールで、このプランに関する説明会があり、会場には、子育て中の保護者や、市民活動団体の代表者など、70人が参加しました。説明会では、プランの策定に至った経緯や取り組む5つの柱の内容、箕面市がめざすべき将来像などについて説明を行ったあと、質疑応答の時間が設けられ、特に、『業務のアウトソーシング』計画としてあがっている、公立保育所の民営化の拡大や公立幼稚園の廃止案について、質問が集中しました。
 プランの素案は、箕面市のホームページで見られるほか、市内16カ所の公共施設で公表しています。また、パブリックコメントは、1月8日(金曜日)まで受け付けています。

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