「聖天橋南施設」お披露目

2020.07.10.fri/箕面公園

「聖天橋南施設」お披露目

 「橋本亭」が自然災害から再建され、7月10日に内覧会が開催されましたが、同時に、さらに滝道を進み、箕面川に架かる聖天橋の南側に、新たに完成した建物も、この日、お披露目されました。
 建物は、音羽山荘の正面にある聖天橋を渡った右前方にあります。この建物は、天狗まつりで知られる聖天宮西江寺の敷地内にあり、箕面川沿いの美しい新緑や紅葉が臨めるロケーションで、古くから、寺の写経場などとして利用されてきました。しかし、昨年、火災により焼失したため、国の交付金を活用して、箕面の観光の魅力向上につながる風情ある建物に再建されました。建物に入ると、ヒノキの香りが漂い、どの窓からも生き生きとした新緑が眺められる2階建ての建物に生まれ変わりました。
 秋には、現在は箕面6丁目にある人気のイタリアンレストラン「5+(チンクエピュウ)」が移転オープンすることになっています。
 「橋本亭」と「聖天橋南施設」、2つの施設の内覧会を終え、市民のみなさんから、新たな箕面の観光拠点となるよう期待が寄せられています。

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