2020.01.15.wed/瀬川神社

新年の無病息災を願い、神社の境内などで門松やしめ飾りなどを燃やす「とんど」の行事が市内の寺社で行われました。瀬川神社では、前日から氏子のみなさんがやぐらを準備。午前10時になると、「人」の形に組まれたやぐらに火がつけられました。火の頃合いを見計らって、やぐらに結んだ縄を引き、今年の恵方である「西南西」へ引き倒します。これには「正月の間にお迎えしていた年神様を、恵方へお送りする」という意味があると言われています。
境内では笹酒の振る舞いもあり、竹筒から注がれるお酒を参拝者たちが口にしていました。