2017.12.10.sun/桜ヶ丘老人いこいの家
12月10日(日曜日)の午前中、桜ヶ丘老人いこいの家で「もちつき交流会」が開催されました。地域の高齢者と子どもたちとの多世代交流の場として毎年この時期に行われ、今年で27回目となります。
ふかしたてのもち米を臼に入れ、杵でついていくという昔ながらのもちつきは、地域の年の瀬の風物詩として楽しみにしている人が多く、毎年たくさんの子どもや家族連れでにぎわいます。
今年は風もなく穏やかな青空の下、たくさんの子どもたちがもちつきに挑戦しました。がんばってついたもちは、お母さんたちがぜんざい、お雑煮、焼きもちなどに料理して、みんなでおいしくいただきました。元気な子どもたちの声に、高齢者のかたも「若返るなあ」と嬉しそう。地域に欠かせない、大切な交流行事となっているようすが伺えました。