2017.01.09.mon/箕面市立メイプルホール

成人の日。箕面市では1,456人が20歳の門出を迎えました。箕面市成人祭が市立メイプルホールで開催され、多くの成人が出席しました。
新成人を代表して誓いのことばを述べたのは、安達将太郎さんと古賀茜さん。昨年のリオデジャネイロオリンピック・パラリンピックに触れ、「最高の演技を披露するために精一杯頑張る姿は、人間の無限性を感じさせ、諦めずに努力を続けることの大切さを改めて感じた」、一方で、熊本県などの地震、台風や豪雨による災害、各地で起こるテロなど、心が痛む災害や事件があり、「これらの災害や事件に、人間の無力さを感じましたが、その一方で、人と人が助け合うことの大切さ、支え合うことの尊さを感じ、希望と勇気を持つことができました」と述べ、最後に、「一人ひとりが責任ある行動をし、より良い社会づくりに貢献」していくことを誓いました。
式典後は、箕面市の新人職員の企画で、箕面高校ダンス部の演技や、箕面市青少年吹奏楽団によるフラッシュモブ、豪華賞品が当たる大抽選会が行われ、新成人から拍手や歓声がわいていました。また、会場では、旧友や恩師との再会を喜ぶ姿があちらこちらで見られました。
※平成30年度成人祭(平成31年1月14日開催)から、開式時刻が11時になります。