ぼくにも作れるアニメーション

2015.08.20.thu/西南図書館

ぼくにも作れるアニメーション

8月20日(木曜日)、西南図書館2階大会議室で「ぼくにも作れるアニメーション」と題したワークショップが開催され、小学1年〜3年生の子どもたち16人が参加しました。
講師は絵本・紙芝居作家の、やべみつのりさんです。
最初に、やべさんによる紙芝居の実演があり、そのあと子どもたちは、二種類の手作りアニメーションに挑戦しました。
一つは、両面に絵を描いて、軸の棒を手にはさんで回すと重なって見えるというもの。
もう一つは「アニメボックス」。8枚の連続した絵を描き、プロペラのように取り付けます。牛乳パックに開けた窓をのぞきながらハンドルを回すと、絵が動いて見えるというものです。
子どもたちは思い思いの絵を描いて、アニメボックスをのぞきました。
側転する人、海を進む海賊、泳ぐイルカ、花の一生…出来上がったユニークな手作りアニメの数々に、講師のやべさんも「毎年ワークショップを行ってますが、今回の子どもたちの作品は特に面白い」と絶賛していました。

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