東小5年生が「防災ラジオドラマ」に挑戦!

2015.02.19.thu/東小学校

東小5年生が「防災ラジオドラマ」に挑戦!

 タッキー816応援団が企画し、市民に広く参加を呼びかけた「箕面発!!防災ラジオドラマ」。これに応じた箕面市内の市民グループなど20団体が、それぞれの観点から防災に関するドラマを制作し、タッキー816で放送してきました。
 このうち、東小学校では5年生の授業の一環として「防災ラジオドラマ」の制作に取り組み、子どもたちがシナリオ作りから収録までを体験しました。
 シナリオ作りでは、タッキー816応援団のメンバーが教室に赴き、作り方のポイントを説明しました。子どもたちはグループごとに、ああでもないこうでもないと頭をひねりながら、自分たちのシナリオを練り上げていました。
 収録は1月23日(金曜日)、東小学校で行われました。
 ドラマの内容は、地震や竜巻、大雨など、さまざまな災害を想定し、どのように対処すべきかが盛り込まれています。
 リハーサルではあまり声が出ず、「もっと大きな声で!」と指摘を受ける場面も。セリフに感情が入っていない、命が危ない時にそんな普通に話すものだろうか、親に再会して安心したときの声は…。いろいろな注文に考え込みながら、子どもたちは録音機の前で、一生懸命に声を出していました。
 こうして収録されたのは、5年生12グループ100人による、12本のラジオドラマ。出来上がった作品は、2月の授業参観で披露され、保護者のみなさんにも好評だったということです。

東小5年生制作の防災ラジオドラマは、タッキー816で放送します。
<放送予定>
日程:3月11日(水曜日)〜3月13日(金曜日)
時間:午前11時〜11時20分

page top