2014.06.02.mon/箕面文化・交流センター地下

絵画、写真、工芸、書など、さまざまな分野で活躍する箕面の芸術家が所属する「箕面市美術協会」会員のみなさんの作品のチャリティ・オークション展が、6月8日(日)まで、箕面文化・交流センター地下の市民ギャラリーで開かれています。
作品は、美術協会の111人の会員が制作した絵画や彫塑、写真や工芸、書など165点。オークションで得た収入は、全て東日本大震災の被災地、岩手県大槌町に寄付されます。大槌町は、箕面市が地震発生以来支援を続けている地です。
入札は5000円からスタートし、作品に入札価格が表示されています。落札者には後日通知がいくという流れ。作品を提供した会員のみなさんにも思い入れがある作品ばかりで、額縁だけですでに5000円を超えているものもあります。
同協会では「会員の力作が集まっています。作品を見て楽しんでもらい、さらにオークションに参加していただけるとご家庭でもずっと作品を楽しむことができます。その売り上げが寄付になりますので、多くのかたにオークションへ参加していただけるとうれしいです」と話していました。
◇箕面市美術協会チャイティオークション展
日時:6月1日(日)〜8日(日)午前10時〜午後5時(8日は午後4時まで)
場所:箕面文化・交流センター 地下1階 箕面市民ギャラリー