2014.02.02.sun/帝釈寺(粟生外院2)
2月2日(日)、帝釈寺で、恒例の「福護摩祭り」が行われ、焼けた護摩木の灰の上を裸足で歩く火渡り修業に多くの参拝者が挑戦しました。
「福護摩祭り」は、厄除けや招福を祈願する節分の行事として毎年2月2日に行われており、今年は日曜日ということもあり、子どもたちが火渡りする姿も見られました。
薪を格子状に組み、ヒノキの青葉で覆った護摩壇に山伏が火を点火すると、炎が勢いよく燃え上がります。多くの参拝者が見守るなか、そこへ、参拝者の願いが書かれた護摩木が投げ込まれました。
クライマックスは、焼けた護摩木の灰の上を裸足で歩く火渡り修業。山伏に続き、約400人の参拝者が、手を合わせながら渡っていきました。