素晴らしき音色…南里沙クロマチックハーモニカコンサート

2012.09.19.wed/みのお市民活動センター

素晴らしき音色…南里沙クロマチックハーモニカコンサート

その小さな楽器からあふれ出すのは、想像を超える美しい音色。透き通った音を自在に紡ぎ出す、その圧倒的なテクニック。

これが…

クロマチック・ハーモニカ!

9月19日(水曜日)午前10時30分より、みのお市民活動センター多目的室で行われた「南里沙クロマチックハーモニカコンサート」(主催:箕面おやこ劇場)。珍しい楽器でもあり、また「0歳から楽しめるコンサート」ということもあって、客席は乳幼児から年配のかたまで、さまざまな年齢層が並びました。
 クロマチックハーモニカとは、レバーを押すことで半音階を出すことのできるもので、普通のハーモニカと較べて演奏の幅が広がり、豊かな表現が可能になります。その一方で、吹きこなすには高い技術が求められる楽器でもあります。
 奏者の南里沙(みなみ・りさ)さんは大学生の頃にクロマチックハーモニカと出会い、2010年の第30回F.I.H日本ハーモニカコンクールでは、三部門で優勝。その後、国際大会でも優勝するなど、今や世界的に活躍する演奏家となっています。
 コンサートでは、子どもも楽しめるアニメソングをはじめ、童謡メドレー、情熱大陸のテーマなど、耳なじみのある曲を中心に構成しながら、ピアソラの「リベルタンゴ」といった難曲も鮮やかに奏でられました。4オクターブの音域を誇るハーモニカはまるで歌うように、いつしか観客の手拍子を誘い、子どもも大人も楽しくその音色に浸り続けました。
 曲の合間には、終始笑顔で語りかけていた南さん。アンコールのあとはみんなに取り巻かれ、質問に答えたり、子どもたちにハーモニカを触らせたり、交流のひとときとなっていました。

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