2012.03.23.fri/西南図書館
3月23日(金)・24日(土)と27日(火)〜29日(木)にわたって、西南図書館では「春休み手づくり紙芝居講座」が行われます。主催するのは箕面を中心に活動している「人と本を紡ぐ会」です。
今回で13回目となる「紙芝居講座」、講師は紙芝居作家のときわひろみさん。親しみやすい語り口で、参加者に向けて紙芝居の基礎から説明していました。
初日となる23日は、実際に紙芝居を観てイメージを膨らませるところから始まります。「大げさでいい。普通だったらありえない、起こらないことも紙芝居の中だったら実現するんだよ」と、ときわさん。子供たちとの会話のキャッチボールの中から、紙芝居のストーリーになりそうなことをピックアップしていきます。
今日の宿題は、紙芝居のストーリーを考えてくること。「もしまとまらなくても、そのまま持ってきてくださいね」とのことでしたが、参加した子供たちに聞いてみると、かきたいストーリーが決まっている人もいました。世界でただ一つの紙芝居、どんな作品ができあがるかな?