2012.03.17.sat/箕面文化・交流センター
3月16日(金)の午後3時〜9時と17日(土)の朝11時〜午後8時、箕面文化・交流センター地下1階で「文藝復興のすすめ」が開かれました。主催したのは、大阪外国語大学をルーツにもつ大阪大学外国語学部のメンバーを中心とした「がいごのすすめ」の皆さん。大阪大学の学生のみならず一般のアーティストも招き、ひとつのアート空間をつくりだします。
中央の「ライブペイントブース」では、ペインターがそれぞれ思い思いの画材を使い、2日間かけて絵を作り上げていきます。また、飲食ブースも設けられ、お酒や軽食の販売も行われました。
メインギャラリーでは、広い空間にアート作品の展示があるほか、「覗き箱」と題された一つの大きな箱が。箱の外側には、中を覗く事が出来る小さな穴がたくさん空けてあり、来場者ははその穴を通して中で行われているパフォーマンスを楽しんでいました。来場されたお客さんは、ジャズの演奏や、フラメンコ、ベリーダンスなど、ふつうのステージとは一味違った趣きで楽しんでいるようでした。