2012.01.17.tue/箕面市役所

「防災とボランティアの日」に合わせ、タッキー816みのおエフエムの電波を利用し、災害などの緊急時に箕面市から緊急割り込み放送を入れる訓練が実施されました。
午前10時5分、生放送番組の開始と同時に、まずは中井総務部次長兼危機管理監と電話をつなぎ、緊急割り込み放送についてお話をうかがいました。
そして、パーソナリティから緊急割り込み放送のテスト放送開始の案内があった後、市民安全政策課職員が緊急割り込み放送を実施しました。
この日は、タッキー816スタッフも設備の確認と使い方を改めて把握するために現場で状況を見学。市民安全政策課職員に操作方法を教わり、一人ずつシミュレーションも行いました。さらに、タッキー816本局が被災して放送不能となった場合、箕面市役所から放送を行うため市役所屋上に設置されたアンテナなども見学し、「いざ」という時のために対応できるよう、知識を得る機会となりました。
地震などの災害発生時には、正確な情報を迅速にお伝えすることがコミュニティ放送の使命であり、タッキー816でも緊急放送を行います。いざという時に正確な情報を得るためにも、日頃からタッキー816を聴いていただくようお願い致します。