第22回みのお子ども科学展

2011.09.04.sun/箕面文化・交流センター

第22回みのお子ども科学展

「第22回みのお子ども科学展」が、9/3(土)・4(日)の二日間、箕面文化・交流センター地下の市民ギャラリーで開催されました。
 これは、小学生の夏休みの自由研究(理科に関するもの)を展示するものです。希望者は誰でも出展が可能で、今年も多くの作品が寄せられました。
 内容は、昆虫や植物の観察、宇宙について、海の生き物について、よく飛ぶ紙飛行機の作り方、10円玉をきれいにする方法、石の固さ調べ、など。地震の仕組みや、原子力について調べたものもありました。
 各小学校ごとに、研究内容はパネルに貼り出され、工作は机に並べられ、見に来たたくさんの親子連れで会場はにぎわいました。
 9/4(日)の午前10時30分からは科学実験の実演が行われ、子どもや大人80人ほどが参加しました。ペットボトルに開けた穴から水が出るかどうか、穴の形や数を変えたらどうなるかを、参加者に予想してもらい、実際に試してみるという内容でした。水が出るか出ないか、実験の瞬間を子どもも大人も固唾を呑んで見守り、楽しみながら科学の面白さを学べる内容になっていました。

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