2011.06.04.sat/箕面市立総合保健福祉センター
毎年恒例の「歯のつどい・歯の健康展」が、6月4日(土)午後2時から、箕面市立総合保健福祉センターで今年も開催されました。
会場には「歯みがき指導」「お口の中の観察」「ばい菌を観てみよう」「歯医者さんのお仕事体験」などの体験ブースが設けられ、多くの参加者でにぎわいました。また、2階には小学生までを対象に行われた「図画・ポスターコンクール」の入選者の作品が展示され、訪れた人たちは歯の健康をテーマにのびのびと描かれた作品に見入っていました。
午後2時40分からは、たくさんの椅子が並べられた1階のアトリウムに、大勢の親子連れや箕面市の関係職員などが集まって、セレモニーが始まりました。初めに行われたクイズ大会では、幼稚園児のかっこうをしたこうじ君・しゅんいち君(実は市内で開業しているれっきとした歯医者さん)という二人組と、白衣を着たハカセ、そしてたきのみちゆずるも登場して、歯の健康に関するクイズを出題していき、会場の人は配られた○×マーク付きのうちわを上げて答えていました。
続いて行われた「図画・ポスターコンクール」表彰式では、応募総数1961点から選ばれた入選者85名の名前が読み上げられ、各学年の代表一人に賞状が手渡されていきました。入選者のうち、特に優秀なものについて「箕面市長賞」「箕面市歯科医師会会長賞」がそれぞれ一名、「優秀賞」が三名に贈られました。
この日の参加者は280名で、会場は大変なにぎわいとなっていました。
「歯のつどい・歯の健康展」図画ポスターコンクールの入選作品は6/12(日)まで、箕面市立総合保健福祉センターの2階に展示されています。