でかユズ見参!(第35回箕面市農業祭)

2010.11.27.sat/芦原公園、メイプルホール

でかユズ見参!(第35回箕面市農業祭)

「えっ、何コレ?夏みかん…じゃなくて、ゆず!?」
目を疑うような巨大ユズが、今年もお目見え。第35回箕面市農業祭で、恒例の「農産物品評会」でのひとコマです。
 11/27(土)午前9時、農業祭スタート。晩秋の朝の冷気が日差しに和らぐ中、すぐに芦原公園はお客さんで大混雑となりました。地元産の安くて安全な野菜を手に入れるチャンス、そんな人たちが農産物の即売コーナーに押し寄せ、ものの一時間で野菜類は完売。福引コーナーでは、お米10kg、ゆずマーマレードといった賞品が当たる度に「ガラン、ガラン」と景気よく鐘が鳴り響きました。11時からの稲わら、午後1時からの堆肥の無料配布も、時間前から長蛇の列ができあがり、あっという間に品切れ。市民の、農業への関心の高さをうかがえるようでした。
 メイプルホールロビーで行われた「農産物品評会」では、大根・カブ・水菜・白菜・しいたけ・柿・ユズ・葉ボタンといった、市内の農業者が丹精した見事な野菜や果物がずらりと並べられました。特にすばらしいものには「大阪府知事賞」「箕面市長賞」などの賞が贈られ、訪れたお客さんからもしきりに感嘆、賞賛の声が上がっていました。

page top