倉田市長、箕面市内の事業所を訪問!

2010.08.19.thu/市内各事業所

倉田市長、箕面市内の事業所を訪問!

倉田哲郎市長が箕面市内の事業所を訪問しました。

事業所は、障害のある人も、障害のない人と同様に雇用契約を結び、
労働の対価として、最低賃金をクリアしたお給料が支払われます。
これに対して、作業所は障害のある人の働きは労働と認められず、お給料ではなく工賃が支払われます。
箕面市には、市独自の制度「障害者事業所制度」があります。
ほかに同様の制度があるのは滋賀県、札幌だけです。
ということで、こういった就労制度があるところにしか事業所はありません。
市長は、国に同様の制度を創設するよう提案しています。

まず訪問したのは、坊島1丁目にある豊能障害者労働センター。
代表の小泉さんが描いたTシャツ、今日市長も着ている地ビールTシャツ(描いたは、市長の後ろにいる青いTシャツを着た馬木さん)の紹介、労働センターの各担当の案内を受け、疑問に思うことや気になることを質問されていました。
手づくりハガキの中に、たきのみちゆずるの絵を見つけ、コレは売れるのでは!!と提案。
続いてその労働センターが運営するリサイクルショップ「ぶらぼう」「れんげや」(ともに坊島3丁目)と、その倉庫を訪問。
それぞれのお店で工夫していることや、倉庫での課題などの説明を受けました。
船場西3丁目の「つながり工房ふるる」では、作業場の説明や、作業人数についてなど説明を受け、作業する場所が意外にコンパクトにできていると感じられたようです。
この後、箕面4丁目の「パンハウスワークランド」、「ぐりーん&ぐりーん」をそれぞれ訪問されました。

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