2010.07.13.tue/箕面市国際交流協会
箕面市国際交流協会(MAFGA)にて「外国人のための防災・救急セミナー」が行われました。
これは毎年テーマを決めて行っているセミナーで、今年は火災・救急・災害時などの「いざ」という時がテーマです。
韓国・朝鮮語、インドネシア語、ロシア語、スワヒリ語、アラビア語、英語の各言語グループに分かれてのセミナーとなりました。
日本語で説明された内容を各言語に通訳してそれぞれのグループの皆さんに伝えられます。
救急編からスタート。
まずは箕面市消防本部のかたからの講習。
最初に英語で119番への通報方法が書かれた「119番カード」を配布。
火事・救急が起こったと想定して。このカードを使って119番にかける練習や、AEDと等身大の人形を使った救命救急講習が行われました。
お昼も近くなってきて、防災編に移ります。
ここで、防災グッズの一つでもある非常食の試食が行われました。
銀色のパックにお湯を注いで待つこと20分間、最後にごまをふりかけてできあがり!…ホカホカのご飯ができあがりました。
待つ間ももちろん勉強!過去の震災の状況のビデオなどを見て防災知識を習得!
参加者からも「滅多にない機会。すごく勉強になった」と好評だったこのセミナー。防災・救急の知識を深めることができたようでした。
災害時には、タッキー816みのおエフエムがラジオから情報発信しますよ!!