2010.05.02.sun/箕面市箕面5丁目
汗ばむ陽気となったゴールデンウィークの日曜日。
市民プロジェクトみどり「みどりのカーテン広げ隊」(簡易壁面緑化の普及を目指すグループ)によるゴーヤの種植えが行われました。
約ひと月ほどで成長するゴーヤをメンバーが自宅などで苗に育て、希望者に配布し、街中に緑の壁面を増やそうというもの。
この日は総責任者である上田芳弘(よしひろ)さん宅に集合。
同敷地内にある農地に移動し、総勢7名での作業が行われました。
リーダーの大阪大学環境サークルGECS本岡美紗子さんたちも、それぞれに手袋・帽子といういでたちで肥料作りからスタート。1センチほどもある「島さんご」という品種の種をポットに植えます。
約400ポットに植えられたゴーヤは、それぞれ1ケースづつ持ち帰り、大事に育てられます。6月には苗となり、7月にはつるが伸び、緑のカーテンが街のあちらこちらで見られる風景が待ち遠しいですね。