2023.07.30.sun/みのおエフエム(船場東2)

箕面の今を密着取材して、市民のみなさんの活動、学校行事、季節の話題、箕面市の動きなどをお届けする「みのおNOW」のサイトが、リニューアルオープンしました。
新しいサイトでは、取材した写真を大きなサイズで見ることができるほか、箕面市内のイベントPR情報なども随時掲載していきます。
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2023.07.29.sat/北大阪急行電鉄 桃山台車庫
北大阪急行延伸線が、いよいよ来年3月に開業し、2つの新駅「箕面船場阪大前駅」「箕面萱野駅」が箕面に誕生します。そして、8月から、箕面らしさあふれる2種類のデザインの箕面ラッピングトレインが、千里中央〜なかもず駅間で走ります。
ラッピングトレインの愛称が「箕面四季彩もみじ号」と「ゆずるとモミジーヌ仲良しトレイン号」に決定しました!6月に公募され、1145通の応募がありました。
箕面四季彩もみじ号の命名者、松岡珠恵さんは「もみじは、秋の紅葉だけでなく新緑など四季折々に美しいので、秋以外にも観光に来てもらいたいとの思いを込めて名付けました」とコメントを寄せました。
ゆずるとモミジーヌ仲良しトレイン号の命名者、寺内あかりさん(3歳)は「箕面市のキャラクターである、ゆずるくんとモミジーヌが仲良く、デザインされている」のでこの名前を付けたそうです。
7月29日(土曜日)、報道機関に向けたお披露目会で表彰状と記念品の贈呈がありました。
「箕面四季彩もみじ号」は10月1日から、「ゆずるとモミジーヌ仲良しトレイン号」は8月1日から、千里中央〜なかもず駅間で運行します。車内は、全車両に箕面の中吊り広告がばばーんと掲出されています。また、防犯カメラが2台設置され、安心して乗車できる環境が整えられています。早く乗ってみたいですね!
2023.07.21.fri/箕面文化・交流センター
7月19日(水曜日)〜23日(日曜日)まで、箕面文化・交流センターで、箕面で活動する3つの写真グループが「第25回箕面写真グループ合同展」を開催しました。期間中、多くのかたが訪れ、会員のみなさんのベストショットを鑑賞しました。
出品したのは「メイプルフォトクラブ」「粟生フォトサークル」「みのお写真研究会」のみなさんで、34人・70点の作品が並びました。全国各地を訪れて撮影した絶景や動植物、箕面市内の風景のほか、ニュージーランドのサンセットなどもあり、どれも躍動感や迫力のある作品ばかりでした。
「郷愁を誘う」という題でJR福知山線の廃線敷を撮影した、みのお写真研究会の山本彰さんは「小さいころ、親と歩いた道を思い出しながら撮影しました。鉄橋の錆と、下を流れる川が少し見える所がポイントです」と、見どころを紹介しました。
2023.07.21.fri/箕面市北部・西南地域包括支援センター(桜井1丁目)
箕面市消費生活センターでは、近年急増する消費者トラブルについて幅広い世代のかたに気を付けてもらうため、消費生活相談員が大学や公共施設などに出向いて出前講座を行っています。7月21日(金曜日)には、桜井1丁目にある「箕面市北部・西南地域包括支援センター」で出前講座を行いました。
講座では、相談員自身が学生の頃に体験した、サプリメントに関するマルチ商法の手口を紹介しました。解約できずに困っていたそうですが、消費生活センターに相談して、無事解決。そのときの相談員からかけられたアドバイスで「後悔するよりも次に繋げなさい」という言葉が、心に残っていると話していました。
受講者の中にも、不審な電話や訪問があったとの体験談がありました。
警察を名乗る者から電話があったというかたは「家の近くで大きな事件があった。これから行きます」という内容だったそうです。しかし、大きな事件ならパトカーなどがすでに来ているのでは?と不審に思い、所属や氏名を尋ねると電話が切れ、それ以上の被害はなかったということでした。
また、不審な人物が家に入ってきたというかたは「預かって帰りたいものがある」と言われたそうですが、きっぱりと断り、警察に通報をしたという、体験を話していました。
不審な電話や訪問については、しっかりと内容を確認することが必要です。そして、友人から商品の購入を勧められても、要らないものは要らないと、はっきりと言うことも大切です。
契約トラブルなど、困ったときには気軽に相談ができるホットライン、局番なしの「188」があります。ガイダンスで郵便番号を入力すると、お住いの地域の消費生活センターを案内してもらえます。番号は、「188(イヤヤ)」です。ぜひ、覚えておいてください。
2023.07.18.tue/さくらルームみなみ(箕面市立南小学校内)
箕面市消費生活センターでは、近年急増する消費者トラブルについて幅広い世代のかたに気を付けてもらうため、消費生活相談員が大学や公共施設などに出向いて出前講座を行っています。7月18日(火曜日)には、箕面市立南小学校内にある「さくらルームみなみ」で、特殊詐欺と悪徳商法について講座を行いました。
高齢者は狙われやすく、詐欺や訪問販売などの被害が多いというのが実情です。最近では、スマホで広告を見かけ、商品を「1回限りのつもりで」購入(契約)したところ、定期購入だったことが分かり、後で解約ができない、といった相談が増えているということです。細かい字で書かれていたり、分かりにくい表記になっていたりして、ネット購入に慣れていないかたは、特に注意が必要です。
受講したかたの中にも、悪質な訪問販売で商品を買ってしまったという体験や、息子を騙る者から電話がかかってきたことがあるといった話もあり、いつ誰が被害にあってもおかしくない状況です。
取材をしたみのおエフエムのリポーターは「犯人は、どんなふうに言えばこちらが不安な気持ちになるか、油断してしまうか、心理を熟知していると知りました。『私も騙されるかもしれない』と思って、気を付けます」と改めて気持ちを引き締めていました。
契約トラブルなど、困ったときには気軽に相談ができるホットライン、局番なしの「188」があります。ガイダンスで郵便番号を入力すると、お住いの地域の消費生活センターを案内してもらえます。番号は、「188(イヤヤ)」です。ぜひ、覚えておいてください。
2023.07.17.mon/箕面文化・交流センター
箕面の山の自然を守る活動を行うNPO法人みのお山麓保全委員会が、活動20周年を記念した講演会などの催しを開催しました。
同委員会は、山麓エリアの保全や活用に向けた、さまざまな活動をコーディネイトする組織として、2003年に設立されました。
7月17日(祝日)、箕面文化・交流センターの大会議室で行われた催しでは、これまでの歩みや成果の報告、記念講演、ディスカッションなどが行われ、会場は満員でした。
成果報告では、活動を推進するためのファンド設立や、樹林管理ガイドラインの発行、箕面ビジターセンターの自然解説業務を行ってきたことなどが紹介されました。
また、今後の課題として、人材不足や、鹿などの食害、災害に強い森づくりの必要性などの説明もありました。
来場者も参加したディスカッションでは「箕面ビジターセンターを使いやすいように整備してほしい。箕面大滝までのハイキング道を整備して、その先にも足を運んでもらえるようにしてほしい」といった意見や「関係機関との連携や情報発信はどのように進めていくのか」といった質問もありました。
これらに対し、同委員会からは「同センターはトイレなどの課題はあるが、車イスにも対応した設備になっている。市民が市内の観光をする『マイクロツーリズム』をしてもらい、活性化するような取り組みや働きかけをしていきたい。SNSもより効果的に活用したい」と話していました。
同委員会事務局長の高島文明さんは「持続可能な組織にするため、人材確保や育成といった課題を解決していきたいです。また、災害に強い森づくりという点は、ボランティアでもできることがあります。行政とも連携して活動を進めていきたいです」と今後の展望を話していました。
2023.07.16.sun/千里川河川敷
毎月第3日曜日の午前中、「かやの中央まち育て交流会」と「おはようアドプト隊」のみなさんが協力して、千里川沿いの清掃を行っています。
お盆の伝統行事「まんどろ火祭り」のときに、子どもたちが安全に歩けるように、また、地域が盛り上がるようにとの思いでかやの中央まち育て交流会のみなさんが、約20年間実施していて、近年は、千里川での川掃除をメインに活動する「おはようアドプト隊」も家族連れで参加し、清掃活動だけでなく、家族間の親睦や多世代交流の場にもなっています。
7月16日(日曜日)は、主な作業として事前に刈った草の回収と、ごみ拾い。缶やペットボトル、お菓子の袋などがあり、川の中の小さなごみも、網や火ばさみを使って回収していきました。ごみを探すときには、目線が低く、視力がいい小学生が大活躍していました。
活動に参加した中学生は「街がきれいになることがうれしいです」と、活動の魅力を話していました。
2023.07.15.sat/箕面市立文化芸能劇場
文化芸能・国際交流の拠点として、着々とまちづくりが進む箕面船場エリアで、地域をあげた音楽イベント「アートフェス@箕面船場ひろば」が、7月15日(土曜日)、箕面市立文化芸能劇場と大阪大学箕面キャンパスのピロティで行われました。
同劇場では「3世代で楽しめる!ファミリーコンサート みんなの音楽ひろば〜子どもの感性を育む〜」と題し、2つのプログラムが行われました。
1つは、左手のピアニスト・智内威雄さんによる作曲プロジェクトです。箕面の小学生から高校生が参加し、5月から作曲ワークショップで簡単なピアノ曲を作曲。完成した曲を、智内さんが実際にホールで演奏しました。
指導をした作曲家の朴守賢さんは「子どもたちの自由な創作性を伸ばすためのフォローに注力しました。芽を伸ばすきっかけとなってくれれば」と話していました。また、「作曲家」となった子どもたちは「初めての曲作りは難しかったけど楽しかったです。演奏を聴いて、かっこよかったけど緊張しました」と照れながら話していました。
当日のもう一つのプログラムは、弦楽合奏団「アンサンブル・アルモニ」と、合奏のワークショップに参加した、箕面の小学生から高校生が「アイネ・クライネ・ナハトムジーク 第1楽章」をコラボ演奏。ほかにも、アンサンブル・アルモニとフローレス・デュオが「コンドルは飛んで行く」などの曲を披露しました。
2023.07.15.sat/大阪大学箕面キャンパス ピロティ
文化芸能・国際交流の拠点として、着々とまちづくりが進む箕面船場エリアで、地域をあげた音楽イベント「アートフェス@箕面船場ひろば」が、7月15日(土曜日)、大阪大学箕面キャンパスのピロティと、箕面市立文化芸能劇場で行われました。
ピロティでは、同大学や地域団体のみなさんによる多彩なブース出店のほか、バンドやダンスなどのパフォーマンスがあり、来場したたくさんの親子連れや地域のかたが、イベントを楽しみました。
ブースは10あり、箕面市と国際協力都市提携を結ぶメキシコのクエルナバカ市と、ニュージーランド ハット市の文化紹介のほか、北大阪急行延伸線のPR、世界のサンドウィッチを販売する屋台などが並びました。このうち、箕面船場まちづくり協議会のブースでは「GOMIでサウンドパーティー」と題して、使用済みのペットボトルを楽器にアレンジし、音を出して遊ぶ体験がありました。
このほか、会場には巨大ボードが登場。訪れた子どもたちが思い思いに、未来の箕面船場をイメージした絵を描いていきました。
2023.07.14.fri/みのおエフエムスタジオ(船場東2)
箕面市の広報紙「もみじだより」では毎月、防災特集記事「命のパスポート」を、シリーズで掲載しています。
2023年7月号は「今すぐ始めよう!家庭の備え」と題し、明日来るかもしれない大災害に備えた、毎日の習慣について紹介をしています(6ページ目)。
大阪北部地震から5年が経ち、これからは台風のシーズンも到来します。家庭での備えとして、3つのポイントを詳しく伺いました。
まず、食料や水については、外部からの支援が届き始める「3日分」を備蓄することをおすすめしています。水の量のめやすとしては、1人当たり1日3リットル。食料は、賞味期限が長いものを多めに買い、古いものから順に消費していくことで、備蓄をライフスタイルにすることができます。また、調理しなくても食べられるレトルト食品や缶詰などの食品も便利です。
次に、水道が止まることを想定し、日頃から風呂に水を溜めておくと安心です。飲み水はもちろん、洗濯や洗い物、トイレの水といった生活用水として利用することができます。
そして、車のガソリンは常に半分以上の燃料を確保しておくと、いざというときに役立ちます。お出かけの際にも「出かける前に給油」ではなく、「帰りに給油」を心掛けてみてください。
箕面市市民安全政策室の中山竜之介さんは、みのおエフエムの番組に出演し、自宅での備えを次のように紹介しました。
「台風が来る前は、ベランダにある洗濯ばさみやハンガーなど、強風で飛ばされそうなものは室内に入れています。また、窓ガラスが割れたときに、破片が飛散するのを防ぐため、雨風が強くなる前にカーテンを閉めるようにしています。雨戸やシャッターがあるかたは、閉めておくとより効果的です」
水や食料の備蓄以外にも、停電・断水、緊急の避難時に、すぐに持ち出すことができるように、備蓄品の一部や無いと困るものを「非常用持ち出し袋」としてまとめておくと安心です。
2023.07.11.tue/箕面市立船場生涯学習センター
大阪大学箕面キャンパスにある日本語日本文化教育センターでは、留学生を対象に日本語や日本文化をいろいろな角度から理解するための留学プログラム「メイプル・プログラム」を1年間実施しています。昨年9月に来日し、まもなくプログラムを終える留学生たちの成果発表会が、7月11日(火曜日)に行われました。
当日は19グループが、3カ所の会場に分かれて、それぞれ箕面の課題解決のために取り組んだ成果を、箕面観光ボランティアガイドや箕面船場まちづくり協議会、船場西地区連合自治会を始めとした箕面市のみなさんや、プログラム卒業生などに向けて発表しました。
「レンタゆずチャリ チャリないけどゆず買いたい」というユニークなタイトルで発表したグループは、留学生はなぜ自転車に乗らないかを調査。買うには値段が高いけれど、身近なレンタサイクルサービスが少ないといった問題が分かりました。箕面船場エリアで、留学生だけでなく、誰でも使えるレンタサイクルサービスを提案し、更にはポイントも溜められるようにしてはどうか、といった具体的な案も発表しました。
箕面の食品ロスについて調査を行ったグループでは、箕面と日本全体の食品廃棄量などを、グラフを用いて報告。事前に20代〜60代の幅広い世代にアンケートを取った結果をもとに、家庭での食品ロスには「消費者側の厳しい目」や「手前取りの不足」といった問題点があると指摘しました。これらを解決するためには、食品ロスの現状やリサイクル方法について、漫画などで分かりやすく伝えることが必要だと訴えました。
このほかにも、世界各国の料理を作りたいがレシピが分からないといった人に向けて、レシピをまとめたSNSを作成したグループや、急な空き時間を過ごしたり、おすすめの散歩コースを紹介したりするグループもありました。
各グループとも、分かりやすく流暢な日本語で発表と質疑応答に対応し、緊張していた表情も徐々に明るくなっていきました。発表を終えると、ほっとしたようすでほかのグループの発表を聴き入っていました。
日本語日本文化教育センター教授で、同プログラムのコーディネーター 小森万里さんは「グループ内で意見が合わなかったり、思うように調査が進まなかったりすることもありましたが、自分たちなりの活動ができていました。ほかのグループの発表を聴いて、良かった点や工夫した点を一緒に振り返り、次の年に繋げていきたいです」と、今回の発表会を終えた感想を話していました。
2023.07.10.mon/大阪青山大学北摂キャンパス(川西市)
箕面市消費生活センターでは、近年急増する消費者トラブルについて幅広い世代のかたに気を付けてもらうため、消費生活相談員が大学や公共施設などに出向いて出前講座を行っています。
7月10日(月曜日)には、大阪青山大学北摂キャンパスで、留学生を対象とした講座が行われました。講座では、水漏れやトイレ修理に関するトラブル、定期購入でのトラブルのほか、悪徳商法や詐欺の手口などについて分かりやすく解説がありました。
また、「メールやSMSに書かれているURLに安易にアクセスしない」「大金を受け取るための手数料などを求められても、絶対に支払わない」などのアドバイスもありました。
専門的な用語など難しい日本語の単語もありましたが、留学生のみなさんは積極的に質問をするなどして、日本での消費生活トラブルについて理解を深めていました。
中国からの留学生は「母国でもインターネットを使った詐欺が流行っています。日本でも訪問販売には注意して、よく理解してから契約するようにしています」と話していました。
契約トラブルなど、困ったときには気軽に相談ができるホットライン、局番なしの「188」があります。ガイダンスで郵便番号を入力すると、お住いの地域の消費生活センターを案内してもらえます。番号は、「188(イヤヤ)」です。ぜひ、覚えておいてください。
2023.07.08.sat/らいとぴあ21
1945年に広島と長崎に原爆が投下されて今年で78年が経ちます。8月6日から9日には、長崎市で「青少年ピースフォーラム」が開催されます。箕面からピースフォーラムに参加しようと、らいとぴあ21で、子どもたちが、戦争や平和について学んでいます。
6月から4回に渡って行われた事前学習会では、戦争や平和について理解を深めていきました。最終日の7月8日(土曜日)は、「お菓子の国」をテーマにして、ゲーム感覚で楽しく平和や平等について学びました。「世界は不平等」というルールのもと、与えられた「コイン」でお菓子を買うのか、または同盟を組んで分け合うのか、奪ってしまうのか。国同士の関係を、人と人との関係に置き換えて学習しました。
参加した子どもたちは「最終的にお菓子を奪うことは無く、同盟を組んだりして平等に分け合うことができて良かったです。長崎での平和学習では、戦争を経験した人の想いを知りたいです」と話していました。
子どもたちは「2023年ピーススタディツアー」として、8月6日から9日に、長崎市での「青少年ピースフォーラム」に参加します。みのおエフエムでも、みなさんの取り組みをお伝えする予定です。
2023.07.07.fri/箕面市内各所
7月7日は七夕。箕面市内でも各所で七夕の飾り付けが行われ、たくさんの願いごとが短冊に込められました。
阪急箕面駅前では、7月1日(土曜日)、北小地区福祉会のみなさんや地域の子どもたちが、色とりどりの短冊に願いごとを書き、笹に結びました。家族の健康や世界平和を願うもの、「サッカーの試合で強いチームに勝ちたい」といったものもありました。
箕面市立西小学校と西小コミセンで、7月2日(日曜日)に行われたイベント「ザ☆バザ〜る」でも、体育館に七夕飾りが登場。訪れた子どもたちが、将来の夢や水泳のタイムが早くなるように、といった願いごとを短冊に書いていました。
稲ふれあいセンターでは、多世代交流センター利用者とおひさまルームひじりの子どもたちが集まり、一緒に七夕の飾り付けをしました。笹は近くの山で採れたものを使ったそうです。ダンスの上達やもの忘れ防止を願ったり、孫を思いやる願いごともありました。
このほかにも、箕面市立なか幼稚園でも園児たちのかわいらしい願いごとが飾り付けられていました。
2023.07.04.tue/箕面市役所
アジア16カ国の強豪が一堂に会した「2023アジアクラブ選手権大会」が、5月14日(日曜日)〜21日(日曜日)、バーレーンで行われました。
箕面市を本拠地とする「サントリーサンバーズ」が日本を代表して出場し、見事優勝を果たしました。これは日本男子チームとしては史上初の快挙で、優勝と同時に、世界クラブ選手権大会(12月開催)への出場権を獲得しました。この偉業を受けて、7月4日(火曜日)、上島一彦箕面市長から市長表彰が贈られました。
山村宏太監督は「8日間で7試合という非常に厳しい試合でしたが、選手たちが一戦一戦真摯に向き合い、勝ち抜いてくれました」と大会を振り返りました。
また、キャプテンの大宅真樹さんは「アジアチャンピオンという結果に誇りを持ち、今後は世界という大きな壁と戦いたいです」と話していました。
2023.07.02.sun/箕面市立西小学校、コミュニティセンター西小会館
7月の「社会を明るくする運動強調月間」「再犯防止啓発月間」に合わせて、西小校区青少年を守る会などが、独自に啓発活動に取り組んでいます。取り組みの一環として、7月2日(日曜日)、「ザ☆バザ〜る」と題したイベントを開催し、4つのテーマに基づいた多様な企画で、たくさんの子どもたちや地域のかたを笑顔にしました。
箕面市立西小学校の運動場では「チャレンジコーナー」として、防災や環境をテーマにしたクイズや煙体験ハウス、スリッパ飛ばし大会、ボーイスカウト箕面第2団によるモンキーブリッジなどがありました。そのほか「選ぶ楽しさ・食する幸せ」と題して、キッチンカーや屋台、野菜の販売ブースが並びました。
「お楽しみコーナー」は、主に体育館と西小コミセンで行われ、輪投げや釣りゲーム、スーパーボールすくいなど、子どもたちに大人気のブースがありました。
「ちょっと人のため・地球環境のため」と題して企画された内容は、フードドライブやペットボトルのふた回収、献血など。
西小校区青少年を守る会の辻明さんは「コロナ禍では開催の見送りや規模を縮小しましたが、久しぶりのにぎやかな開催でうれしいです。お互いの顔を見ながら繋がれる関係ができていったらいいなと思います」と話していました。
2023.07.01.sat/COM3号館前(船場東2)
北大阪急行延伸線が間もなく開通する箕面船場を盛り上げるため、COM3号館前の市道船場中央線(船場東交差点〜船場東3丁目交差点区間)が、歩行者天国になりました。
これは、大阪船場繊維卸商団地協同組合が箕面市と大阪大学との3者間で行う「産官学連携」の一環として昨年から実施している取り組みで、大阪大学箕面キャンパスで夏まつりが行われる日にあわせ7月1日(土曜日)に行われ、あいにくの雨模様となりましたが、多くの来場者でにぎわいました。
当日は、午前11時〜午後4時まで、船場にある約20企業がブース出店し、タオルや雑貨、洋服などをアウトレット価格で販売したほか、いか焼きやドリンクの屋台、カレーパンやわらび餅などのキッチンカーも多数出店。子ども向けのゲームコーナーでは、スーパーボールすくいや輪投げなどで楽しく遊ぶ親子連れの姿が見られました。
正午からは、みのおエフエムのブースで「船場しゃべり場」と題した公開生放送を行いました。出店企業のみなさんに、事業紹介や船場の魅力などについてお話を伺ったほか、歩行者天国を楽しむみなさんにインタビューするなど、多くのかたと船場について語り合いました。