北急延伸と周辺まちづくりに関する説明会が開催

2022.07.31.sun/箕面市立船場生涯学習センター、みのおエフエムスタジオ

北急延伸と周辺まちづくりに関する説明会が開催

 2023(令和5)年度の開業をめざして工事が行われている北大阪急行線延伸線。その工事の進捗状況や、周辺のまちづくりについて市民への説明会が、7月23日から、みのお市民活動センターや総合保健福祉センター分館など、6カ所で行われました。
 最終日となった7月31日(日曜日)、箕面市立船場生涯学習センターで行われた説明会(組み写真1段目)には、船場地区にお住まいのかたなどが参加し、スライドを使った説明を聞きながら、メモをとるなどして、熱心に聞く姿が見られました。
 説明会ではまず、駅舎やレールを敷く工事などが行われている状況や、事業費などについての説明がありました。
2つの新駅周辺でのまちづくりについては、「箕面船場阪大前駅」の駅前広場や駐輪場、新御堂筋を跨ぐ歩行者デッキについて説明がありました。また、「箕面萱野駅」では、駅ビル、バスやタクシーの乗降場となる交通広場についてのほか、バス路線の再編、箕面市立病院の移転予定地の周辺整備などについても説明がありました。
質疑応答では、「新駅周辺では、マイカーの送迎に何か対策をしているか」「新御堂筋を跨ぐ歩行者デッキに、屋根はつくのか」「予定通り開業できるのか」など、多くの質問が寄せられ、箕面市の担当職員が丁寧に回答していました。
 3年前に箕面に引っ越してきた河嶋みどりさんは「電車が開業して便利になるのがうれしいです。車イスやベビーカーの人にとっても、使いやすい駅になってほしい」と話していました。
 また、みのおエフエムでは、8月5日(金曜日)、鉄道延伸室から担当副部長の野澤昌弘さん、吉川陽菜さんが番組に出演し、今回の説明会の一部をラジオで紹介しました(組み写真2段目)。
北急延伸工事の進捗は、北急延伸ニュース「きたきた通信」や、箕面市のホームページでも見ることができます。
(最下段の画像は箕面萱野駅のイメージパース)
☆北大阪急行線の延伸と関連まちづくりの最新情報はこちら

まんどろ火祭りのたいまつ作り

2022.07.31.sun/みのおキューズモール  

まんどろ火祭りのたいまつ作り

 8月6日(土曜日)、3年ぶりとなる「まんどろ火祭り」が開催されます。
このお祭りで子どもたちが使う、たいまつ作りが、7月31日(日曜日)、みのおキューズモールで行われました。
かやの中央まち育て交流会のみなさん(組み写真4段目右)が、たいまつの作りかたや、過去のまんどろ火祭りのようすを説明したあと、さっそくたいまつ作りに取りかかりました。
 当日は、大阪大学体育会サッカー部社会貢献班の学生も参加し、薪割りや子どもたちのたいまつ作りをサポートしました。
たいまつに使う竹は、箕面の山で採れた新鮮な竹です。竹の先端に十字型の切り込みを入れて広げ、そこに細く割った薪を入れます。最後に、針金でしっかりと固定すると、たいまつの完成です。
 初めてたいまつ作りに参加した小学生は「力を入れすぎると針金が切れてしまうので、加減が難しかったです」と話していました。
 「まんどろ火祭り」当日は、夜7時から、みのおキューズモールの千里川で、提灯やたいまつが行列します。また、「キューズ夏祭り」も同時に開催され、夕方4時から、ステージパフォーマンスや盆踊りがあり、キッチンカーも並びます。箕面の伝統行事とのコラボ、ぜひお出かけください。

キャンドルの灯りが滝道を優しく包む「みのおキャンドルロード2022」

2022.07.30.sat/瀧安寺前広場、滝道

キャンドルの灯りが滝道を優しく包む「みのおキャンドルロード2022」

 阪急箕面駅前から瀧安寺境内を約4,500本のキャンドルの灯りで照らす「みのおキャンドルロード2022」が、7月30日(土曜日)に行われました。
 ろうそくは、箕面観光ボランティアガイドや市民ボランティアが準備・点灯・後片付けをしています。瀧安寺前広場に設置されたろうそくが点灯されると歓声があがり、3年ぶりに幻想的な雰囲気に包まれた滝道には、多くの観光客が訪れました。
 今年は、コロナ禍の影響で、箕面大滝前にキャンドルの設置はありませんでしたが、箕面公園昆虫館前では音楽ライブが開催され、みのおエフエムのラジオ公開生放送もあり、夏の一夜限りの贅沢な夜を演出しました。

水と油で実験!大学生と小学生の「ワクワク科学教室」

2022.07.29.fri/箕面市立西南図書館

水と油で実験!大学生と小学生の「ワクワク科学教室」

 小学生を対象に科学の楽しさを伝える「ワクワク科学教室」が開催され、大阪大学自然科学系分野の女子学生ネットワーク「asiam」(アザイム)のみなさんが、実験を通じて科学のしくみを教えました。
 「asiam」は、自然科学系の学部や研究科に在籍する女子学生が集まり、イベントなどを通じて交流しています。
 7月29日(金曜日)、箕面市立西南図書館で行われた科学教室では、水と油を使って「キラキラボトル」を作りました。ガラス瓶に、水と油を注ぎ、ビーズを入れる実験を行いながら、水に油を注ぐとどうなったか、ビーズはどうなったか、といった観察をしました。
 実験のポイントは、水に油を注いだとき、どのように変化したかということを、しっかりとメモしていくことです。なぜこのような状態に変化したのか、自分なりに考えることの大切さを子どもたちに伝え、なぜ油が水に浮くのかといったことを、分かりやすく解説していました。
 参加した小学生は「参加して楽しかった。油と水が分離したことにびっくりしました」と、新鮮なようすでした。

「語り継ぐ戦争の記憶」清水恭子さんが語る戦時中の中国・大連でのようす

2022.07.28.thu/箕面市内

「語り継ぐ戦争の記憶」清水恭子さんが語る戦時中の中国・大連でのようす

 みのおエフエムでは、毎年8月、「語り継ぐ戦争の記憶」と題して、地域のかたに戦争体験を教えていただき、ラジオで放送しています。
 1945年の終戦から77年。今年は、西宿にお住まいの清水恭子さんが、想像を絶する戦時中のようすや、清水さんご家族の暮らしかた、終戦後に日本に戻るためのご苦労などを語ってくださいました。
 清水さんは、1934(昭和9)年生まれの88歳です。生まれて間もなく「満洲国」、現在の中国・大連に渡り、生活していました。終戦を迎えたのは、小学6年生のときでした。
父親が機械製作関係の仕事をしていて、現地に引き止められていたことから、終戦後もすぐに日本に帰ることができませんでした。
 終戦前の小学5年生の頃、学校に軍人が来て、校庭に穴を掘らされました。「襲撃されたら、手りゅう弾を持って穴に入り、自爆しなさい」と、教えられたそうです。その頃は、戦争に負けたら、お終いという雰囲気があったと語ります。
 工場の敷地内で、家族と暮らしていた清水さんが帰国できたのは、中学生になった頃でした。きっかけは、大連にある病院の先生からの、偽の診察結果でした。国籍を問わず病気を診察していた医師から、重度の結核になっている診察結果を出してもらい、それを理由に帰国することができました。
 帰国してからも苦労は続き、持ち物の厳重なチェックや、DDTと呼ばれる薬を全身にかけられるといったこともありました。国からの支援も無く、貰えたのは、以前暮らしていた地域までの電車の切符程度だったそうです。
「戦争は始まってしまうと、もう個人の力ではどうしようもない。戦争は絶対ダメ。人間同士争わないでほしい」と伝える清水さんの言葉が心に残ったと、お話を伺ったみのおエフエムのリポーターは話していました。

箕面大滝ライトアップ中!箕面公園一帯が幻想的な雰囲気に

2022.07.25.mon/箕面大滝・箕面公園

箕面大滝ライトアップ中!箕面公園一帯が幻想的な雰囲気に

 箕面大滝や箕面公園各所をライトアップする箕面の夏の風物詩「サマーフェスタ箕面公園2022〜火と水と光の祭典〜」が、7月16日(土曜日)から始まっています。期間は8月31日(水曜日)までの日没〜午後9時までです。
 主なライトアップポイントは、箕面大滝、瀧安寺、梅屋敷、西江寺などで、今年は、新たに高性能フルカラーLED投光器を設置することにより、箕面大滝がよりきれいな彩りとなりました。
 きらめく滝にみんなで出会う夏。まちなかよりも7℃涼しい箕面公園。ひんやり極上のクールスポットです。夏休み、ぜひ箕面公園へお出かけください!
■阪急箕面駅下車、滝道を北上。大滝まではゆっくり歩いて40分

7月30日いよいよリニューアルオープン!教学の森が、オルタナの森に

2022.07.24.sun/オルタナの森・minoh(箕面市立青少年教学の森野外活動センター)

7月30日いよいよリニューアルオープン!教学の森が、オルタナの森に

 新稲2丁目の山中にある教学の森野外活動センターが、7月30日(土曜日)に、一部施設が先行リニューアルオープンします。
 愛称も「オルタナの森・Minoh」となり、より気軽にキャンプができる魅力的な施設になります。今回リニューアルオープンするのは、宿泊エリアの「インドアキャンプ」と「ロッジサイト」、そして、カフェやレストランです。
 7月24日(日曜日)には、関係者に向けた内覧会が行われ、木の温もりが感じられる開放的な施設が披露されました。
 内覧会当日は、オープニングセレモニーとして、テープカットや子どもたちによる記念植樹が行われました。続いて、指定管理者の株式会社OUTDOOR LIVING 土橋仁さんの案内で、施設内を見学しました。
 土橋さんはみのおエフエムの取材に対して「ここで遊んだ子どもたちが、(成長して大人になったら)また自分の子どもたちを連れて来て、体験してもらえるような施設をめざしています」と、意気込みを話していました。
■オルタナの森・minoh公式サイト

遠くまで飛ばそう!親子で参加する紙ヒコーキ教室

2022.07.23.sat/箕面市立メイプルホールリハーサル室

遠くまで飛ばそう!親子で参加する紙ヒコーキ教室

 親子で折り紙ヒコーキの作りかたや、遠くまで飛ばす方法などを学ぶ生涯学習講座「親子で飛ばす 折り紙ヒコーキ教室」が、7月16日と23日(土曜日)の2回にわたって、箕面市立メイプルホールのリハーサル室で開催されました。
 折り紙ヒコーキ協会関西支部のかたが講師となり、折りかたや飛ばしかたのコツをアドバイス。紙ヒコーキがきれいに飛ぶと、歓声や拍手が起こっていました。
 参加した親子は「遠くまで飛ぶと、自分が風に乗ったような気持ちになります」と感動したようすでした。
 取材をしたみのおエフエムのリポーターは「紙ヒコーキを投げて、スーッとまっすぐに飛んでいくようすは、見ているだけでワクワクしました。どうしたらより遠くまで、より長い時間飛ばせるのか、夏休みの自由研究にできそうですよ」と話していました。

如意谷から粟生間谷へ探検!@2022年7月のタッキーたんけん隊

2022.07.21.thu/コミュニティセンター豊川北小会館ほか

如意谷から粟生間谷へ探検!@2022年7月のタッキーたんけん隊

 毎月1回、スタジオを飛び出して「まちのみなさん」「まちの今」をお伝えする「タッキーたんけん隊」。2022年度は、たくさんの市民のかたに「会いにいき隊!」、そして、タッキー816のことを知っていただくために、いろいろな集まりの場へ出かけています。
 2022年7月は、箕面山麓線を、如意谷から粟生間谷へ探検しました。
 初めに、コミュニティセンター萱野北小会館「如意谷の里」へ。にぎやかに卓球を楽しむ「喜楽会」のみなさんにお会いしました。卓球台を3台用意して、主にシングルで練習しています。参加者のほとんどが70代〜80代ですが、ラリーも速く、足腰も強くたいへんお元気でした。
 続いては、コミュニティセンター豊川北小会館「鐘の鳴る家」へ。心と身体を整えてリラックスする「いやしのヨガ」のみなさんにお会いしました。ここでのヨガは、ポーズもシンプルで取り組みやすく、最初から最後まで、流れるようなヨガ。3年ほど参加しているかたも「終わったら身体もいい感じで、気持ちもふわっとして、心地いいです」と話していました。
 最後は箕面市立東生涯学習センターへ。箕面東陶友会の中から「ききょう会」のみなさんにお会いしました。「仲良く楽しく」をモットーに活動していて、陶芸初心者でも始めることができます。作っている作品は、ぐい呑み、カップ、お皿、花瓶などさまざま。活動場所には、焼き窯もありました。
 今月も多くのみなさんとお会いできました。8月もお楽しみに!

ラジオで「命のパスポート」シリーズ133・災害の備えを!

2022.07.20.wed/みのおエフエムスタジオ(箕面市船場東2)

ラジオで「命のパスポート」シリーズ133・災害の備えを!

 箕面市の広報紙「もみじだより」では、市民のみなさんの防災意識を高めるため、「命のパスポート」と題した防災の特集記事を毎月掲載しています。
 2022年7月号は、地震が発生したときに取るべき行動や、日頃からの準備について詳しく紹介しています。
 大阪府北部地震(2018年6月18日)では、箕面市でも震度6弱の揺れを観測しました。地震発生当日、箕面市役所に設置された災害対策本部では、道路などの応急復旧対策部や、市民からの通報を受ける市民窓口対策部など、各対策部が一丸となって迅速に復旧対応や情報発信を行いました。
 気象庁では、震度4以上が予想される地域を対象に緊急地震速報を発表しています。緊急地震速報が鳴ったら、まずは最優先で身の安全を確保します。屋内なら、机やテーブルの下に隠れ、近くに無い場合は、カバンや枕などで頭を守ります。屋外では、ブロック塀や自動販売機などが倒れる危険があるため、落下物に注意しながら、広い場所に移動します。
 そして、日頃からの備えも大切です。大震災が発生した直後の3日間は、外部からの支援が届きません。この3日分の水や食糧を、備蓄しておくと安心です。
 箕面市では、災害発生時に、メールやSNS(LINE、Twitterなど)で、市民のみなさんへ緊急情報を配信します。また、タッキー816みのおエフエム(FM81.6)でも繰り返し、緊急情報を放送します。
 2022年広報紙もみじだより7月号「命のパスポート」を、いま一度ご確認ください。
☆2022年広報紙もみじだより7月号「命のパスポート」へのリンク(PDF)

「歌ってきょうも元気!」2022年8月はチーム銀河鉄道がナビゲート

2022.07.16.sat/稲ふれあいセンター

「歌ってきょうも元気!」2022年8月はチーム銀河鉄道がナビゲート

 1日1回ラジオの前で声を出して健康維持を目的に、懐かしい歌をみなさんと一緒に歌うラジオ番組「歌ってきょうも元気!」。箕面で活動するさまざまなコーラスグループが、月替わりで歌のナビゲートを担当しています。
 8月のナビゲートは「チーム銀河鉄道」のみなさんです。2012年に開催された「第7回箕面芸術祭レビュー『銀河鉄道の夜』」の参加者を中心に結成され、日頃は、歌やダンスを取り入れた演劇をメインに活動し、メンバーは中学生からシニアまで、3世代に渡ります。
 7月16日(土曜日)、稲ふれあいセンターで行われた収録には、メンバー9人が参加しました。選曲は「夏の思い出」や「浜辺の歌」などの季節の唱歌や、宮沢賢治作詞作曲の「星めぐりの歌」など11曲で、「星めぐりの歌」では、ライアーとよばれる竪琴やリコーダー、トライアングル、ハンドベル、タンバリンなど、メンバーそれぞれが楽器を手に、宮沢賢治の世界を作り上げました。
 代表の松本郁子さんは「長いコロナ禍で、今年2月の公演も、お客さんの人数制限はもちろん、たくさんの制限がありました。早くみんなで集って歌える日が来てほしいです」と話していました。
 歌詞が分からなくても、ハミングやラララなどで、ラジオの前でぜひ一緒に歌ってください。放送は、パソコンやスマートフォンからも聴くことができます。
☆パソコンやスマートフォンからはこちらからお聴きいただけます
■放送日時:月曜日〜金曜日 午前7時47分、午後5時54分(5分間)
放送スケジュール

直木賞作家・今村翔吾さんが箕面市に!「今村翔吾のまつり旅in箕面」

2022.07.15.fri/箕面市立メイプルホール大ホール

直木賞作家・今村翔吾さんが箕面市に!「今村翔吾のまつり旅in箕面」

 直木賞作家で、箕面本屋大使の今村翔吾さんが「今村翔吾のまつり旅」と題して、全国47都道府県を巡る旅をしています。
 7月15日(金曜日)は箕面に立ち寄り、トークショーとサイン会を行いました。
 トークショーでは、今村さんの生い立ちや作家になるまでの道のり、まつり旅を企画した思いなどを紹介。さらに、今後の作品に対する意欲などを話しました。後半の質問コーナーでは、事前に募集をした質問に今村さんが回答。質問には「小説家として一番の楽しみは?」「ストーリーの構想はどんなときに思いつきますか?」などといった内容がありました。
 また、来場者の中から抽選でサイン会に参加できる企画もあり、小学生からシニアのかたまで幅広い世代が当選し、直木賞作家を目の前にして大喜びでした。
 トークショーと質問コーナーのようすは、みのおエフエムでも公開録音し、ラジオとYouTubeチャンネルでお聴きいただけます。
<ラジオ放送日時>
7月29日(金曜日)午後2時〜午後3時
7月31日(日曜日)午前8時5分〜午前9時5分、午後8時〜午後9時
8月1日(月曜日)午後10時〜午後11時
<タッキー816YouTubeチャンネル>
7月29日(金曜日)午後3時公開
コチラから

船場西の杉谷公園で8月6日(土曜日)に夏まつり開催!(延期)

2022.07.15.fri/みのおエフエムスタジオ(箕面市船場東2)

船場西の杉谷公園で8月6日(土曜日)に夏まつり開催!(延期)

 夏本番を迎える8月、箕面市内の各地では、夏祭りや盆踊り大会などが開催予定です。杉谷公園グラウンド(船場西2丁目)では、「船場西の夏まつり2022」と題して、第40回納涼盆おどりが、8月6日(土曜日)に行われます。
 7月15日(金曜日)、船場西地区連合自治会会長の岩下隆さんと、副会長の細江佳代子さんが、みのおエフエムの番組に生出演し、夏まつりのプログラムや楽しみかたなどを紹介。来場を呼びかけました。
 当日は、輪投げやボールすくい、じゃんけん大会といった子ども向けゲームのほか、吹奏楽や和太鼓の演奏、盆踊りなどが行われます。また、キッチンカーも初登場し、お祭りを盛り上げます。
岩下さんは「計画していることが全てできれば、船場西の夏まつりの奇跡が起こせると思います」と話していました。

<船場西の夏まつり2022>
日時:8月6日(土曜日)午後4時20分〜午後9時頃
(荒天の場合は、翌7日に延期)
場所:杉谷公園グラウンド(船場西2丁目)

※7月27日に延期が決まりました。開催日が決まりましたら、再度お伝えします。

箕面の観光を考える「公民連携箕面観光戦略会議」がスタート!

2022.07.11.mon/箕面文化・交流センター

箕面の観光を考える「公民連携箕面観光戦略会議」がスタート!

 箕面市観光協会では、箕面の自然や景観などを活用した持続可能な観光の実現や交通渋滞の解消など、さまざまな観光諸課題を解決し、箕面の観光の復活に向けた指針となる「箕面観光戦略」を策定する会議を立ち上げました。
 第1回の全体会議が7月11日(月曜日)に開催され、観光に関わる委員27名が参加し、それぞれの活動の現状や課題を共有し、活発な意見交換が行われました。
 今後検討を重ね、今年度中に「(仮称)箕面観光戦略」が策定されるということです。

箕面・船場で歩行者天国が出現!ラジオで中継も!

2022.07.09.sat/COM3号館前(船場東2)

箕面・船場で歩行者天国が出現!ラジオで中継も!

 箕面・船場の夏を盛り上げようと、COM3号館前の市道船場中央線(船場東交差点〜船場東3丁目交差点区間)が、歩行者天国になりました。
 歩行者天国は、7月9日(土曜日)、大阪大学箕面キャンパスでの「大阪大学夏まつり」開催にあわせて、大阪船場繊維卸商団地協同組合が行いました。当日は、午前10時30分頃〜午後2時30分まで、船場エリアの各企業がブース出店し、タオルや雑貨、洋服などを販売したほか、いか焼きやクレープ、カレーパンなどのフードトラックも多数出店。子ども向けの魚釣りや的あてゲームのコーナーもあり、多くの親子連れが夏の午後を楽しみました。
 昼には、みのおエフエムの生放送でも歩行者天国から生中継し、熱い船場のようすを伝えました。

3年ぶりの開催!「第41回大阪大学夏まつり」

2022.07.09.sat/大阪大学箕面キャンパスほか

3年ぶりの開催!「第41回大阪大学夏まつり」

 大阪大学箕面キャンパスがオープンして初となる夏祭り「第41回大阪大学夏まつり」が、7月9日(土曜日)に行われ、事前に来場予約をした約2,200人が、3年ぶりのお祭りを楽しみました。
 キャンパス内や船場広場での屋外ステージなどで国際色豊かなさまざまな催しが行われたほか、箕面キャンパス前の道路は歩行者天国になるなど「産・官・学」が連携して、船場の夏を盛り上げました。
 「館内企画」としてキャンパスの講義棟では、学生の研究会、箕面市内のNPO団体や企業などが出展し、日頃の活動内容の成果を展示するブースや、体験型のワークショップを行うブースがありました。
 そして、「屋外企画」と「ステージ企画」では、キャンパス3階のデッキ部分で、飲食の模擬店やグッズ販売、船場広場の屋外ステージでの音楽ライブなどが行われました。
 また、キャンパス向かいのCOM3号館の3階ステージでは、大阪大学中国語劇団による語劇のほか、タイ語専攻・ベトナム語専攻の学生が、各国の民族衣装に身をまとってパフォーマンスを披露。観覧席からも大きな拍手が響いていました。
 来場した大阪大学の学生は「模擬店で食べたバナナがおいしかったです」とうれしそうに話していました。

民生委員・児童委員は地域の身近な相談相手です

2022.07.07.thu/箕面市立総合保健福祉センター分館

民生委員・児童委員は地域の身近な相談相手です

 民生委員・児童委員は地域の身近な相談相手として、厚生労働大臣から委嘱を受けている、地域住民を支援するためのボランティアです。
 箕面市では現在169人が委嘱され、小学校区ごとに平均14人が活動しています。
一人暮らしの不安や、子育てや介護の悩みなど、どこに相談したらいいのか分からないといったさまざまなことを相談できます。相談を受けた後は、民生委員・児童委員が、必要に応じて各機関につなぐパイプ役を担っています。
 7月7日(木曜日)、箕面市 民生委員児童委員協議会の集まりがあり、みのおエフエムで太田克己会長などにお話を伺いました。そのなかで、たとえば、ご近所のかたからの相談を受け、お一人暮らしの認知症の高齢者のかたを訪問し、地域包括支援センターや保健師と連携しながらご家族とも相談の上、施設に入所していただくことができたというお話を伺いました。
 相談したいときは、箕面市健康福祉政策室(072-727-9512)に電話をすると、お住まいの地域の民生委員・児童委員を紹介してもらえます。悩みごとをひとりでかかえず、ぜひご相談ください。
 各地域の民生委員・児童委員のお名前や相談方法などは、広報紙「もみじだより」6月号の2〜3ページにも掲載されています。

教育現場などでDX!箕面市とコニカミノルタ株式会社が包括連携協定

2022.07.05.tue/高槻市

教育現場などでDX!箕面市とコニカミノルタ株式会社が包括連携協定

 箕面市では、教育や自治体、地域社会でのDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進するため、コニカミノルタ株式会社と包括連携協定を、7月5日(火曜日)に締結しました。
 デジタルトランスフォーメーションとは、デジタル技術を用いて、効率化や新しい事業を実現させることを意味します。
 今回の包括連携協定では、教育現場だけでなく、自治体や中小企業、地域社会全体のDXを進め、地域の活性化と市民サービスの向上をはかる目的で締結されました。
 締結式当日は、上島一彦箕面市長、藤迫稔教育長、コニカミノルタ株式会社 代表執行役社長兼CEO 大幸利充さん(TOP画像中央)が、協定書に署名した後、コニカミノルタから、箕面市での教育DXでの取り組みやAIカメラを用いた最先端技術の紹介などがありました。
 現在、箕面市立小・中学校では、コニカミノルタ株式会社が開発したクラウド型学習支援ソフト「tomoLinks」を活用していますが、指導をする教員を育成するために、授業を診断できる取り組みも始まっています。文部科学省の「新時代の学びにおける先端技術導入実証研究事業」と呼ばれる実証事業で、箕面市立彩都の丘学園、北小学校、箕面小学校、第一中学校では、AIカメラを教室に設置。授業中の児童の視点などを解析し、授業内容を数値化することで、客観的なデータを見ながら、教員育成を行っています。
 このような最先端の技術は、教育現場だけでなく、市民サービスにも生かすことができるしくみも検討されています。例えば、街中に設置されたAIカメラから、地震や災害が発生した際、スマートフォンを活用してアラートを出したり、地域住民に避難を促したりするようなしくみも開発中だそうです。
 締結式後、みのおエフエムの取材に応じたコニカミノルタ株式会社 ICW事業部部長 杉本哲哉さん(組み写真3段目左側)は「数値化された授業内容を教員が見て、教員自身が気付き自主的に改善に取り組む姿を見て、支援することにやりがいを感じています」と話していました。
 また、箕面市学校教育室の三島新平室長(組み写真3段目右側)は「今まで以上に、箕面市の子どもたちに、より良い教育ができるよう取り組んでいきます」と意気込みを話しました。

アフガニスタンの現状を知り、支援につなげる「刺繡がつなぐアフガニスタンと日本」

2022.07.02.sat/箕面市立メイプルホールロビー

アフガニスタンの現状を知り、支援につなげる「刺繡がつなぐアフガニスタンと日本」

 アフガニスタンの女性支援プロジェクト「EJAAD」が、支援活動の紹介や、アフガニスタンの現状報告、同国の女性が制作した刺繍作品などの展示販売を行いました。
 EJAADとは、ダリ語で「新しい創造力」という意味があり、参加しているメンバーはボランティアです。中には、学校の卒業制作の一環で、縫い物をしているときにEJAADの活動を知り、参加したという高校生もいました。
 催しは、7月2日(土曜日)、箕面市立メイプルホールロビーで開催されました。午前11時からは、みのおエフエムの公開生放送「みのたんらじお」に飛び入り出演し、今回の展示内容などについてPRしました。
 また、午後からは、国境なき医師団から任務を終えて帰国した佐藤真史さんが、現地で見た現状を紹介。続いて、関西学院千里国際大阪インターナショナルスクールEJAAD JAPAN CLUBのみなさんによる、アフガニスタンの女性教育支援、ボランティア活動のプレゼンテーションを行いました。
 会場では、現地から届いたハンドメイドの刺繍作品やアクセサリーなどを展示販売し、売り上げの全額を、アフガニスタンの女性の教育と就労を支援するために寄付されるということです。
☆EJAADのホームページへのリンク

箕面市消防団が消防大賞に選ばれました!

2022.07.02.sat/大東市

箕面市消防団が消防大賞に選ばれました!

 優れた功績を挙げた府内の消防職員や消防団員をたたえる第37回「大阪の消防大賞」の表彰式が、大東市で行われました。
 今回、消防団員の部で、箕面市消防団が大賞に選ばれました。自然豊かな箕面市を、山林火災や風水害から守るため、放水訓練や水防訓練、情報伝達訓練などを積極的に取り組み姿勢が認められました。
 表彰式で、団長の西川正彦さんは「今後も訓練と啓発に力を入れます」と、力強く話していました。

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