ご家庭で不要になったパソコンや小型家電の回収が便利に!

2022.05.31.tue/箕面市環境クリーンセンター(粟生間谷)

ご家庭で不要になったパソコンや小型家電の回収が便利に!

 箕面市では、ごみの減量と、貴重な金属資源のリサイクルを推進するため、国の認定事業者と協定を締結し、ご家庭で不要になった小型家電を宅配便で回収しています。
 回収を行っているのは、愛知県に本社を置く「リネットジャパンリサイクル株式会社」で、小型家電リサイクル法に基づく認定事業者です。
 今年(2022年)4月に箕面市とリネットジャパンリサイクル株式会社が「使用済小型家電等の再資源化促進に係る連携と協力に関する協定」を締結したことで、小型家電のリサイクルがさらに便利になり、資源の有効利用の促進が期待されています。
 テレビや電子レンジ、パソコンやスマートフォンなどの、小型家電の処分を希望する場合は、インターネットや電話、FAXで回収を申し込むと、希望する日時や場所に宅配業者が訪問し、回収します。また、回収品に「パソコン」が含まれる場合は、送料やリサイクル料が無料になります。
 通常は、インターネットからの申し込みとなりますが、箕面市のように協定を締結した市町村にお住いのかたは、電話やファクスでも申し込むことができ、インターネットに不慣れな高齢者のかたも利用しやすくなっています。
 みのおエフエムの取材に、箕面市環境クリーンセンター所長の徳山秀明さんは「小型家電の回収は、ごみ減量だけでなく、資源の有効活用について、これからも取り組んでいきます」と市民に呼びかけました。
 お問い合わせは、箕面市役所 市民部環境クリーンセンター(729-4280)へ。

箕面公園昆虫館で「害虫」をテーマにした企画展が開催中

2022.05.27.fri/箕面公園昆虫館

箕面公園昆虫館で「害虫」をテーマにした企画展が開催中

 昆虫の宝庫、箕面の森にある大阪府営の箕面公園昆虫館では5月11日(水曜日)から、企画展「身近にせまる虫」が始まりました。この企画展では、いわゆる「害虫」をテーマしています。
 初夏から秋にかけては、昆虫たちが元気に活動する季節。野外での生きもの観察はとても楽しいものです。しかしそこには、人間に害となる生き物も存在しています。屋外活動を楽しむためにはそこにある危険な生きものについて、よく知り、予防することが大切です。
 皮膚の腫れ、かゆみや痛みを伴うかぶれのほか、時には命をも左右する感染症やアナフィラキシーなど、その被害はさまざま。企画展では特に危険生物として認識されているオオスズメバチ、マダニ、チャドクガなどの特徴や対処法が分かりやすく展示されています。
 企画展を見にきていた小学6年生の男の子は「もともと昆虫が好きで昆虫館に来ました。この企画展で、危険な害虫のことが分かって良かったです。特に怖いと思ったのはマダニです。血を吸うことは知っていましたが、こんなに怖い病気の元になることは知らなかったです」と話していました。

■箕面公園昆虫館企画展「身近にせまる虫」
開催日:2022年5月11日(水曜日)〜9月5日(月曜日)10:00〜17:00(最終入館受付は16:30)※火曜日休館
同時に、展示の裏側が分かる「バックヤードのひみつ」も開催中です。

☆中峰空館長 新種発見!
6月23日に学研から「学研の図鑑 LIVE 昆虫 新版」が出版されます。
この書籍の制作過程で、副監修を務めた同昆虫館 中峰空館長が新種を発見!
「ガッケン(学研)ホソカワゲラ」と命名し世界初の収録となっています!
昆虫館で中峰館長にお話が伺えるかも!

芦原公園にキッチンカーが初登場!

2022.05.22.sun/芦原公園

芦原公園にキッチンカーが初登場!

 箕面市では、公園の魅力アップのために、条例の一部を改正して、キッチンカーでの軽飲食の提供を可能としました。
 第1弾となる5月22日(日曜日)、芦原公園には関西エリアを中心に営業する「クマノミキッチン」のキッチンカーが登場。ハンバーガーやカステラ、ドリンクを販売しました。
 箕面市内の公園では、これまで営利を目的とする飲食物の販売を行うことができませんでしたが、新たに民間の力を活用して、密閉・密集・密接を避けた新しい生活様式への対応と、にぎわいのために、キッチンカーの導入が決まりました。
 当日は、芦原公園に隣接する中央生涯学習センターやメイプルホールで活動中のみなさんが集まり、「ロビーからオレンジ色の車が見えたのでやって来ました。毎週キッチンカーが来るとうれしいです」と話していました。
 芦原公園では、来週5月29日(日曜日)にも、「クマノミキッチン」のキッチンカーがやって来ます。

日本の伝統芸能「剣詩舞」のコンクールが箕面で開催

2022.05.22.sun/箕面市立メイプルホール大ホール

日本の伝統芸能「剣詩舞」のコンクールが箕面で開催

 日本の伝統芸能の一つで、漢詩や和歌などに節をつけて歌う詩吟に合わせて、日本刀を持って舞う「剣舞」と、扇子を使い舞う「詩舞」という2つの舞踊があり、総称を「剣詩舞」と呼んでいます。
 5月22日(日曜日)、箕面市立メイプルホールでは「第43回 全国剣詩舞コンクール」の大阪府大会が開催され、約80人が真剣な面持ちで、日頃の練習の成果を発表しました。
 色鮮やかな扇子と、銀色に輝く刀を華麗に動かしながら、「えい」「やぁ」という力強いかけ声とともに、剣舞と詩舞を披露しました。
 コンクールは年代別に、幼年・少年・青年・一般の部門に分かれていて、部門ごとに審査を行い、入賞した人が次の近畿地区大会、全国大会へ進みます。
 剣舞の青年の部で優勝をした、大里彩乃さんは「とてもうれしいです。次も頑張ります」と、うれしさを笑顔で話していました。
 近畿地区大会は、7月17日(日曜日)に、兵庫県尼崎市の尼崎総合文化センターで行われ、9月には東京の赤羽会館で全国大会があります。

ラジオで「命のパスポート」シリーズ131・防災マップをご確認ください!

2022.05.20.fri/みのおエフエムスタジオ(船場東2丁目)

ラジオで「命のパスポート」シリーズ131・防災マップをご確認ください!

 箕面市の広報紙もみじだよりでは、市民のみなさんの防災意識を高めるため、東日本大震災の年の2011年7月から「命のパスポート」と題した防災の特集記事を掲載しています。
 2022年5月号は、梅雨や台風シーズンに向けて、確認しておくべき避難行動や、防災マップの見方などを分かりやすく解説しています。
 5月20日(金曜日)、箕面市役所 市民安全政策室の中山竜之介さんと小島明さんが、みのおエフエムのスタジオでラジオに生出演して、避難情報が発令されたときにとる行動や、防災マップの活用方法を紹介。「災害時の情報は、タッキー816や箕面市のホームページなどでお知らせします。避難所の開設状況を確認して、雨風が強くなる前に避難してください」と市民のみなさんに呼びかけました。
 箕面市の防災マップの最新版は「令和3年6月発行保存版」です。お手元に防災マップがない場合は、箕面市役所本館1階の窓口課や、豊川支所、止々呂美支所で受け取ることができます。また、箕面市のホームページでも、最新の防災マップを確認することができます。
 家から避難所までのルートだけではなく、よく行く場所や職場、親族の家などからのルートも、今一度ご確認ください。
 
☆防災マップ「令和3年6月発行保存版」のリンク(地図面)と、(情報面

個展やワークショップを通して、アフリカを身近に感じるイベントが開催中

2022.05.19.thu/坊島4丁目

個展やワークショップを通して、アフリカを身近に感じるイベントが開催中

 箕面市坊島4丁目にあるレンタルスペース「secondM」のオープン4周年を記念して「Creator’s party II〜アフリカ祭り〜」と題したイベントが開催されています。
 5月22日(日曜日)までの期間中、個展や雑貨の販売、アクセサリーを制作するワークショップなどが行われていて、アフリカの雰囲気を楽しむことができます。
 個展を開いているのは、箕面在住のぬいぐるみ作家・る〜さんで、アフリカ布のはぎれを使って、カラフルな作品を作っています。まるで絵本の中から飛び出してきたような、動物のぬいぐるみが並んでいます。昨年(2021年)12月に、かやのさんぺい橋で期間限定オープンした「BAR BRIDGE」でも、る〜さんのぬいぐるみが各カウンターに飾られていました。
 このほかにも、21日・22日にはワークショップがあり、パーソナルカラー診断や、羊毛を使ったフェルトの制作、アートフラワーを使ってバッグにデコレーションを体験することもできます。
<Creator’s party II〜アフリカ祭り〜>
開催場所:レンタルスペースsecondM(坊島4-1-1)
開催日時:2022年5月19日(木曜日)〜5月22日(日曜日)午前11時〜午後5時(最終日は午後4時まで)

5月の空に映える!粟生外院のバラ園

2022.05.18.wed/粟生外院2丁目

5月の空に映える!粟生外院のバラ園

 箕面市粟生外院2丁目にあるオープンガーデン「K-garden」で、今年もバラが見頃を迎えています。
 バラ園は、フラワーデザイナー久保ノリ子さん考案の英国風の回遊式バラ園で、80坪ほどの土地に約270種が植栽され、園芸家のプロが植栽管理をしています。久保さんが、地域のかたにも楽しんでほしいと、2013年から自由に見学できるようになっています。
 五月晴れのこの日は、赤ちゃん連れのファミリーやシニアのご夫婦などが、甘いバラの香りに誘われて、見学に訪れていました。
 場所は、箕面市粟生外院2丁目11の住宅街に位置します。どうぞ静かにご鑑賞ください。

テーマは国際交流!箕面青年会議所が創立55周年記念事業を開催します

2022.05.18.wed/みのおエフエム(船場東2丁目)

テーマは国際交流!箕面青年会議所が創立55周年記念事業を開催します

 1967年7月に、日本で355番目の青年会議所として、日本青年会議所から認証を受けて55年。箕面でのまちづくりに取り組んできた一般社団法人箕面青年会議所が、創立55周年の記念イベントを、6月25日(土曜日)に開催します。
 イベントは、主に2つのセクションに分け、トークセッションでは、大阪大学外国語学部と連携し、官・民・学の3人のゲストを迎えて、「国際目線でこれからの箕面の未来を語る」と題した講演が行われます。
 ダンスセッションでは、アフリカンダンスや、「0100DANCE(ゼロヒャクダンス)」で楽しく体を動かしながら、全世代間の交流をはかります。また、ダンスの振付を担当した、振付演出家の南流石さんもゲスト出演!
 記念事業のPRのために、みのおエフエムに生出演した理事長の高橋諭吉さんと、副理事長の土岡広隆さんは「箕面の未来についてみんなで考えて、身体も使って一緒に感じてもらい、楽しく過ごせたらと思います。多くのみなさんの来場をお待ちしています」と、来場を呼びかけました。
 イベントの参加は無料ですが、5月31日(火曜日)までに申し込みが必要です。箕面青年会議所のホームページにある参加申込フォームから、申し込むことができます。

☆一般社団法人箕面青年会議所ホームページのリンク

<一般社団法人箕面青年会議所 創立55周年記念事業>
開催場所:箕面市立文化芸能劇場 大ホール
開催日時:2022年6月25日(土曜日) 午後2時30分〜午後4時
定員:先着300人
申込期限:2022年5月31日(火曜日)

絵本専門士と保育士が素敵な絵本を紹介する「おはなし てぶくろ」

2022.05.18.wed/箕面市立中央生涯学習センター

絵本専門士と保育士が素敵な絵本を紹介する「おはなし

 「おはなし てぶくろ」では、絵本の展示や読み聞かせ、わらべ歌を歌ったり、手遊びで遊んだりするなどの活動をしています。
 絵本専門士・榊法子さんと、保育士の中井由紀さんが、定期的に開催していて、5月18日(水曜日)には、箕面市立中央生涯学習センターで「おはなし会」が開かれました。
 イベントに初めて参加した親子や、何度も訪れている親子の4組が参加して、和やかな雰囲気で進みました。参加した小さな子どもたちは、カラフルな絵本の読み聞かせを、笑顔で聴いていました。
 取材をしたみのおエフエムのリポーターは「絵本や、人と人同士の絆が生まれる素敵な場所でした」と話していました。
 「おはなし会」は、子育て中のかただけでなく、絵本の好きなかたなど、どなたでも参加することができます。スケジュールは、インスタグラムなどでお知らせしています。
☆おはなし てぶくろのインスタグラムのリンク

大きなこいのぼりを作ろう!親子で楽しむ「トントン外遊び」

2022.05.17.tue/箕面市立総合保健福祉センター

大きなこいのぼりを作ろう!親子で楽しむ「トントン外遊び」

 箕面での子育てを応援するボランティアグループ「NPO法人はんもっく」では、親子で楽しく遊べるイベントを、定期的に開催しています。
 5月17日(火曜日)、箕面市立総合保健福祉センターの芝生広場では、「トントン外遊び」と題して、大きなこいのぼりを作るイベントが行われました。
 当日は、アニメの曲に合わせて体を動かしたり、玉入れで遊んだりしたあと、こいのぼりの制作に取りかかりました。クレヨンで絵を描き、ウロコに色を塗り、ビニールのこいのぼりに貼り付けていきました。
 あいにく雨が降る天気が続いていたときですが、当日は天気も持ちこたえ、子どもたちは、元気よく遊んでいました。
 参加した親子は「自由に走り回ったり、これまで知らなかった遊びも教えてもらえるので、これからも参加したいです」と話していました。
 取材をしたみのおエフエムのリポーターは「自分の子どもが小さかった頃を思い出し、あの頃、もう少し触れあっておけばよかった」と振り返りました。
 トントン外遊びなど、NPO法人はんもっくが主催するイベントは、はんもっくのホームページや、箕面市の広報紙・もみじだよりのオアシス欄に掲載されています。

☆はんもっくHPのリンク

「桜井マルシェ」にぎやかに開催♪

2022.05.14.sat/阪急桜井駅前

「桜井マルシェ」にぎやかに開催♪

 奇数月の第2土曜日に開催中の「桜井マルシェ」。コロナ禍で開催回数が減少していましたが、5月14日はにぎやかに行われました。
 手づくりのアクセサリーやカバン、植物、健康茶、箕面産のはちみつ、缶バッジづくりのほか、今回はフードブースも出店し、多くのかたが楽しんでいました。
 また、ステージでは、タッキー816の公開生放送を行い、桜井まつりの会や桜井で商売するみなさんの出演や、Litsukoさんのミニライブもありました。
 次回の「桜井マルシェ」は、7月第二土曜日開催予定です。

箕面の自然が五感を刺激する「森林ヨガ2022spring」が開催中

2022.05.14.sat/箕面山瀧安寺鳳凰閣

箕面の自然が五感を刺激する「森林ヨガ2022spring」が開催中

 明治の森箕面国定公園では、5月31日(火曜日)までの期間中、滝道や公園内の新緑を楽しむ「新緑カーニバル」が開催されています。
 その一つとして、5月14日(土曜日)には、国の登録有形文化財でもある箕面山瀧安寺の鳳凰閣で、心と身体をほぐしてリラックスできる森林ヨガの1回目が行われました。
 参加者のみなさんは、圧巻の新緑が臨みながら、箕面の自然を全身で感じ、ヨガでリラックス。「新緑を見ながらヨガができたので、気持ちよかったです」と感想を話していました。 
 新緑カーニバル期間中は、ちらしを参加店舗で見せると、お得な割引やプレゼント、サービスが受けられます。ちらしには、箕面の山パトロール隊や箕面観光ボランティアガイドによる公園内のトレッキングコースを紹介した地図も載っています。
 ちらしは、箕面 交通・観光案内所に設置していますので、箕面にお越しの際は、ぜひ、ご覧ください。
☆箕面市観光協会ぷらっと箕面さんぽ

患者さんが笑顔になる川柳がズラリ!「医療・看護フェア」

2022.05.12.thu/箕面市立病院

患者さんが笑顔になる川柳がズラリ!「医療・看護フェア」

 ナイチンゲールの誕生日にちなみ、5月12日は「看護の日」に制定されています。箕面市立病院(萱野5丁目)では、毎年この日にあわせて「医療・看護フェア」を開催。今年は、市民から募集した「患者さんが思わず笑顔になる」川柳作品の掲示や、健康管理に関するオンラインでの情報発信を行っています(6月13日(月曜日)まで)。
 オンラインで紹介しているのは、箕面市の新型コロナウイルスの最新事情に関する講演会と、脳を活性化させる体操です。そして、川柳作品は、特賞の「ナイチンゲール賞」や、入賞の「ゆずる賞」合わせて11句が選ばれ、箕面市立病院のホームページでも見ることができます。
 川柳作品の前でみのおエフエムの生中継に応じた看護師長の福井美由紀さんは「職員がアイデアを出し合って、いろいろなイベントを企画しています。コロナが収まって落ち着いたら、ぜひ市立病院へお越しください」と話していました。
☆箕面市立病院のホームページはこちら

プレミアム付商品券「小さなお店応援チケット」第3弾が好評申込受付中!

2022.05.09.mon/箕面商工会議所

プレミアム付商品券「小さなお店応援チケット」第3弾が好評申込受付中!

 箕面市では、コロナ禍の影響を受けた商店街のお店や市民の生活を応援するプレミアム付商品券「小さなお店応援チケット」の第3弾の申込を現在受け付けています(6月9日まで)。
 第3弾となる今回は、6,000円分(500円券×12枚綴り)を、5,000円で販売し、プレミアム率は20%。チケットを使うことができるお店の業種も豊富で、飲食店はもちろん、衣料品、薬局、学習塾など、市内の約450店舗で使用でき、お得に買い物が楽しめます。
 また、今回のチケットにはメッセージを書くことができるカードが付いています。訪れた店舗に「ありがとう」などのメッセージを書いて渡すことで、お店を応援でき、市民とまちのお店との絆づくりに役立てられます。
 箕面商工会議所専務理事・渡部真衣子さん(写真右)は「箕面は素敵なお店が多く、いろいろなシーンで使えるので、ご家族みなさんでぜひご購入ください」と、紹介していました。
 申込方法など詳しくは、特設ホームページからご確認いただくか、お店に置いているちらしや、もみじだより5月号12ページに掲載されています。箕面商工会議所へお電話でのお問い合わせも可能です。
箕面商工会議所 電話番号 072-721-1300
箕面商工会議所特設ホームページ

元気な子どもとシニアのかたに会いにいき隊!@2022年5月のタッキーたんけん隊

2022.05.09.mon/コミュニティセンター箕面小会館、市民野球場

元気な子どもとシニアのかたに会いにいき隊!@2022年5月のタッキーたんけん隊

 毎月1回、スタジオを飛び出して「まちのみなさん」「まちの今」をお伝えする「タッキーたんけん隊」。コロナ禍からの再開した2022年度は、たくさんの市民のかたに「会いにいき隊!」と題し、みなさんのいろいろな集まりの場へ出かけます!
 2022年5月は、0歳から86歳の元気なみなさんにお会いしました。
 初めに、コミュニティセンター箕面小会館日時計の家(百楽荘1丁目)へ。箕面小校区福祉会が開催する子育てサロンから生中継しました。この日参加していたのは3カ月〜8カ月の、元気な箕面っ子を連れた4組の親子です。おもちゃや、手遊び、紙芝居などで楽しんでいました。サポートのスタッフも充実していて、安心して親子で遊ぶことができます。参加した親子は「子育ては大変だけど、かわいい。同じ月齢の子がいて、参考になります」と話していました。
 続いては、箕面市立市民野球場(新稲3丁目)へ。こちらでは、箕面還暦軟式野球倶楽部「箕面ブルースターズ」に所属する64歳〜86歳のシニアのみなさんが練習していました。平均年齢74歳ということを全く感じさせないくらい、走って投げて打って、元気に野球を楽しんでいました。

サントリーサンバーズ、Vリーグ&黒鷲旗でW二連覇達成!

2022.05.09.mon/箕面市役所

サントリーサンバーズ、Vリーグ&黒鷲旗でW二連覇達成!

 箕面を拠点に感動するサントリーサンバーズが、男子バレーボールVリーグで2年連続9度目の優勝、さらに、3年ぶりの開催となった「第70回黒鷲旗全日本男女選抜大会」で連覇、9度目の優勝を果たしました。そして、5月9日(月曜日)には、箕面市長を表敬訪問し優勝を報告、市長表彰を受賞しました。
 山村宏太監督は「今シーズンの終盤は、他のチームの勢いがすごく、苦しい状況でしたが『もう一度勝ちたい』という強い思いを持って試合に臨みました。そして、『逆境に強いサントリーサンバーズ』を証明することができました。箕面市内を歩いていると、市民のかたに応援の言葉をいただくことがあり、引き続き応援していただけるように優勝に向けて取り組んでいきたいです」と話しました。
 5月14日(土曜日)〜20日(金曜日)には、アジアのクラブリーグ、プロリーグを持つ国から各チャンピオンが集まる「アジアクラブ選手権大会」がイランで開催されます。サンバーズは、初のアジアチャンピオンをめざして挑みます。

野球で交流!彩都ドリーム×箕面東高校野球部

2022.05.08.sun/大阪府立箕面東高校

野球で交流!彩都ドリーム×箕面東高校野球部

 箕面市東部の彩都エリアで活動する少年野球チーム「彩都ドリームス」の子どもたちと、大阪府立箕面東高校(粟生外院5丁目)の野球部が、野球をとおして交流をはかりました。
 交流は3年前から続いていて、一緒に野球をすることで楽しさを共有し、小学生は高校生から学ぶことによって、高校生は子どもたちに教えることによって、技術を磨きます。
 交流当日は、合同のウォーミングアップの後、グループに分かれて、高校生とバッティング練習をしたり、ゲーム形式での練習をしたりしました。最後は紅白戦をして、MVPに選ばれた子どもたちには、高校生のお兄さんから賞状が贈られました。
高校生が投げる球でバッティング練習をした小学5年生のメンバーは「スピードが速くてすごい。一緒にやって楽しかった」と話し、高校生も「小学生の一生懸命さに元気になった」と刺激を受けたようすでした。
箕面東高校野球部顧問の宮守陽介先生は「クラブ活動のいろいろな経験から、生きる力を身につけてほしい」と、参加した子どもたちにエールを送っていました。
取材をしたみのおエフエムのリポーターは「最後の夏の大会でヒットを打って、チームに貢献したいと、力強く話してくれた高校3年生の目が、キラキラ輝いていたのが印象的でした」と話していました。

小学生力士集合!「第6回わんぱく相撲箕面場所」

2022.05.08.sun/箕面市立スカイアリーナ

小学生力士集合!「第6回わんぱく相撲箕面場所」

 小学生が参加する相撲大会「わんぱく相撲」の箕面場所(一般社団法人 箕面青年会議所主催)が、5月8日(日曜日)、箕面市立スカイアリーナで行われました。3年ぶりの開催となった今回は、150人のわんぱく力士が集結し、熱戦を繰り広げました。
 わんぱく相撲は、相撲を通して、子どもたちが、礼を学び、努力することや思いやりの気持ちを育んでほしいと、各地の青年会議所が主催し、全国各地で予選大会が行われています。
 当日は、スカイアリーナの体育館に3つの土俵が設けられ、参加した子どもたちは、保護者からの声援を受けながら、力強い取り組みを披露しました。
 箕面青年会議所の小立陽平さんは「体格の良い子が勝つとは限らず、思いもよらない結果になることもあります。そういったところが、わんぱく相撲の醍醐味です」と話していました。
 今後は、大阪府決勝大会が6月19日に堺市で行われ、その勝者は、東京の両国国技館での全国決勝大会へコマを進めます。
(表彰状を持った写真は1年生と6年生の部)

箕面で初夏を満喫!余野川の渓流でバーベキューやマス釣りができます!

2022.05.05.thu/止々呂美ふれあい広場(上止々呂美)

箕面で初夏を満喫!余野川の渓流でバーベキューやマス釣りができます!

 箕面市の北部、止々呂美地区を流れる余野川沿いの「止々呂美ふれあい広場」では、11月までの土・日曜日、祝日に、バーベキューやマス釣りなどが楽しめます。
 ここは、止々呂美漁業協同組合が運営していて、大型連休中は、早朝から多くの来場者でにぎわっていました。
 5月5日(祝日)は、みのおエフエムが生中継を行いました。釣りたての魚を調理している親子や、バーベキューを楽しむグループにお話をうかがい、自然を満喫しているようすを伝えました。この日の取材では、箕面市内や近隣市から訪れたかたが目立ちました。
 6月までは、バーベキューとマス釣りが楽しめ、7月〜9月は、釣り場が川遊びの場所になります。7月には、魚つかみのイベントもあります。
 詳しい営業時間や利用料金は、箕面市のホームページをご覧ください。→コチラ

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