夏越し祓

2020.06.30.tue/阿比太神社(桜ヶ丘1丁目)

夏越し祓

 6月30日は一年の半分が過ぎた6月の晦日。知らず知らずのうちに半年で身にまとってしまった穢れを祓い清める「夏越し祓い」の日です。
 桜ヶ丘1丁目の阿比太神社では本殿前に「茅の輪」が設けられ、雨除けのテントが張られたなかで、「茅の輪くぐり」が行われました。
 「茅の輪」は直径2メートル程の輪に、イネ科の植物「茅」を巻きつけたもので、8の字を描きながら3度くぐると厄災を逃れられるといわれています。
 午前11時、梅雨の本降りの雨にも関わらず、20代から50代くらいの20人ほどの参拝者が、宮司に続いて「茅の輪」をくぐり、穢れを祓いました。その後は、コロナ対策として開け放たれた本殿で、ご祈祷が行われ、参拝者も一心に祈っていました。
 友人と参拝したという近所に住む女性は「毎年来ています。今年はコロナのことがあるので、無病息災疫病退散を必死に祈りました」と話していました。
 箕面市内では、阿比太神社のほかに、小野原西の春日神社でも、茅の輪くぐりが行われています。また、7月下旬には、牧落八幡大神宮でも行われます。

止々呂美特産の「びわ市」開催

2020.06.21.sun/止々呂美地区

止々呂美特産の「びわ市」開催

 箕面市北部の止々呂美地区で、特産のびわの収穫が最盛期を迎えています。山の斜面を利用して栽培する「田中」という品種で、肉質が柔らかく、みずみずしい大ぶりの実が特徴です。今年はサルの被害で例年より収穫量は少ないそうですが、甘さは抜群。栽培農家の尾上喜治さんのびわ畑では、袋がけされたびわを丁寧に収穫し、ご家族の手によって一つひとつ選別。サイズごとに箱詰めしていきました。
 また、毎週日曜日の朝8時から開催されている「止々呂美ふれあい朝市」では、6月21日に「びわ市」が開かれ、採れたてのびわを求める来場者が、オープン前から長い列を作り、開始30分程でほとんどのびわが売れてしまうほど。季節の野菜も人気で、生産者が直接対面販売するため、おいしい食べ方も教えてもらえます。今が旬の玉ねぎ、きゅうり、ズッキーニ、レタス、三度豆、ししとうなどの野菜が並び、アジサイやユリなど色鮮やかな切り花も販売されました。切り花は切り口をライターで少しあぶると水あげが良くなるそうです。
 箕面森町から毎週のように買いに来ているという女性は「びわや玉ねぎ、ニンニク、葉付き人参を買いました。今晩は、生産者のかたに教えてもらった玉ねぎステーキと、人参の葉っぱも使って寄せ揚げを作ります」と話していました。
 「止々呂美ふれあい朝市」のびわ市は6月28日にも行われます。箕面グリーンロード・箕面とどろみ料金所、または新名神高速道路・箕面とどろみインターチェンジから国道423号をおよそ3卷名紊靴燭箸海蹐砲△蠅泙后D8時オープン、売り切れ次第終了ですので、お早めにお出かけください。

バイオリニスト横山亜美さんバルコニーコンサート

2020.06.20.sat/クーネロコ(箕面3丁目)

バイオリニスト横山亜美さんバルコニーコンサート

 箕面市在住のバイオリニスト横山亜美さんが、箕面3丁目のカフェでバルコニーコンサートを行いました。横山さんは、イタリアのクレモナ国立クラウディオ・モンテヴェルディ音楽院を満点で卒業。現在はソロの演奏活動のかたわら、セレーノ・チェンバーオーケストラ常任コンサートマスターも務める実力派です。
 姉の横山令奈さんもバイオリニストで、新型コロナウイルスでロックダウンした街の鐘楼の上や病院の屋上から演奏し、そのようすがYouTubeなどで拡散され、世界中の人々の感動をよびました。亜美さんの今回のコンサートも3密を避けた屋外での開催となり、客席はカフェの横の畑。演奏は、畑から見える建物のバルコニーで行われました。
 姉の令奈さんが病院の屋上での演奏で着ていたドレスと色違いの、ブルーグリーンのドレスに身をつつみ、ビバルディの「四季」から「夏の第三楽章」や、エンニオ・モリコーネの「ガブリエルのオーボエ」など、全部で7曲を演奏しました。
 クラシックから映画音楽、「カエルのうた」も飛び出し、大胆かつ繊細なバイオリンの音色で来場者を魅了させました。亜美さんは「コロナの影響で久しぶりの生演奏になったが聞いていただけてうれしかった」と話し、亜美さんのファンだという女性は「小鳥のさえずりが聞こえてきたり、流れる雲を見ながらのバイオリンの音色に酔いしれました。やっぱり生演奏はいいですね」と話していました。
 会場となったカフェは、地域に根付いたカフェとして、気軽に参加できるイベントも開催しており、店名の「クーネロコ」はエスペラント語でクーネが「共に」、ロコが「場所」。気軽に集まれる場所という思いがこめられています。

箕面の山パトロール隊が、農林水産大臣賞を受賞!

2020.06.20.sat/箕面森のふれあい広場

箕面の山パトロール隊が、農林水産大臣賞を受賞!

 毎月のクリーンハイキングや子ども向けハイキングのほか、不法投棄防止活動や、自然情報の発信などを行う「箕面の山パトロール隊」が「第32回森林レクリエーション地域美しの森づくり活動コンクール」(主催:一般社団法人全国森林レクリエーション協会)で農林水産大臣賞を受賞しました。
 「箕面の山パトロール隊」は、2004年の設立以来、『いつまでも、美しくあって欲しい!私たちの箕面の山』のスローガーンのもと、これまで3万6000人を超える参加者と一緒に、毎月のクリーンハイキングや年に1回の箕面の山の大掃除大作戦などで、約160tの山のゴミを回収したり、山道の補修・整備などの森林美化活動を継続して行っています。同賞はこれらの実績が評価されたものです。
 受賞に当たり、箕面の山パトロール隊では、「落ちているゴミを拾うというささやかなボランティアの心と、箕面の山の自然を楽しみ愛でる心と共に活動を続けてきたことが、このようなうれしい結果となりました。改めてみなさまと、箕面の山に御礼を申し上げたい。引き続き、『美しい箕面の山を、次世代につないでいく為』活動していきます」とコメントを公表しています。
 授賞式は、毎年東京で開催されていますが、今年はコロナウイルスの影響で、6月20日にパトロール隊の活動拠点の一つ、瀧道の「森のふれあい広場」で開催されました。

世界のテイクアウト弁当、日替わりでやってます

2020.06.18.thu/コムカフェ(箕面市立多文化交流センター)

世界のテイクアウト弁当、日替わりでやってます

 箕面市小野原西5丁目、箕面市多文化交流センター1階にある「コムカフェ」では、日替わりで外国人市民のシェフが作る、さまざまな国の家庭料理を楽しむことができます。
 新型コロナウイルスの緊急事態宣言を受けて、4月7日から多文化交流センターや併設する小野原図書館が閉鎖され、コムカフェも休業していましたが、5月21日から再開。再開と同時に、多くのかたにおいしい世界の料理を、ご自宅でも楽しんでもらおうと、店内での飲食に加え、お弁当のテイクアウトも始まりました。中国や韓国、ベトナム、タイ、メキシコ、トルコなど10カ国以上の家庭料理が詰め込まれた日替わり弁当が、税込み700円で販売されています。
 6月18日のシェフは、香港出身のホーさん。メニューは、焼き豚ロースに、チンゲンサイご飯と、香港風きゅうりの漬物。さらに白菜と春雨のスープも。なかでもホーさんイチオシは、中華のスパイスや調味料を使い、ニンニクをきかせた焼き豚ロースです。コムカフェでシェフを始めて6年目というホーさんは「いつも楽しく料理しています。食べてくれる人に喜んでもらえるよう、毎回違うメニューを考えています。おいしいと言ってもらえるのが励み。これからもたくさんの人に食べてもらいたいです」と話していました。
 また、小さな女の子を連れて来店していた女性は「よく利用しています。家で作れないような外国のお料理を楽しめるのがうれしいです」と笑顔でランチを楽しんでいました。
 お弁当は予約がなくても購入できますが、事前に電話注文をしておくほうがスムーズです(TEL072-734-6255)。箕面市のテイクアウトクーポンも使用できます。毎週月曜日が定休日。コムカフェのフェイスブックでランチやお弁当の写真がアップされていますのでぜひチェックしてみてください。

「石澄川花の散歩道」の写真募集中!

2020.06.17.wed/石澄川花の散歩道(瀬川1丁目)

「石澄川花の散歩道」の写真募集中!

 瀬川1丁目に整備されている「石澄川花の散歩道」は、箕面川と合流する石澄川の堤防を、静かな住宅地にふさわしい季節の花々で彩られる散歩道にしようと、近隣自治会など地域のみなさんと、大阪府池田土木事務所、箕面市の3者がワークショップを重ね、誕生しました。一年中花が咲く散歩道をめざして、開花時期をずらして植栽されているので、季節ごとにいろいろなお花が楽しめます。今は、カシワの葉のような大きな葉とピラミッド形の花が特徴の「カシワバアジサイ」などの白い紫陽花や、濃いピンクやパープルのグラデーションが美しい「ナデシコ」がきれいに咲いています。
 この散歩道の美化活動を担うのが「石澄川花の散歩道の会」のみなさん。定期的な水やりや、清掃のほか、ニュースレターを発行して散歩道を広報しています。会では6月30日まで、この散歩道を題材にした写真を広く募集しています。スマホで撮影した写真など、電子データを事務局まで送り、入賞作品は秋以降に、散歩道の写真展示コーナーに展示されるということです。
 お散歩中の女性は「この散歩道のお花には、花の名前や開花時期、花言葉が書かれたプレートがそえられているのがうれしいです。公園などにはない珍しい花も多く、夏場は、大木の木陰で涼みながら、石澄川のせせらぎの音を聞くと心が癒やされます」と話していました。
 「石澄川花の散歩道の会」では、「雑木林だった場所が、多くの力で、季節の花々で彩られる明るい散歩道に生まれ変わり、地域のみなさんも大いに満足していると思います。写真展にもエントリーの声がたくさん届いています」と話しています。
 写真展への応募は「石澄川花の散歩道の会」のフェイスブックなどに詳しく掲載されています。
「石澄川花の散歩道の会」のFacebook

紫陽花繚乱

2020.06.10.wed/杉谷南公園(船場西2)

紫陽花繚乱

 梅雨に入り、箕面市内の各所で、紫陽花が見ごろを迎えています。船場西2丁目の小野原豊中線沿いにある杉谷南公園では、紫や青、ピンク、白など200株を超える色とりどりの紫陽花が咲き誇っています。
 お世話をするのは、船場西にお住いの古川博美さん。杉谷南公園を始め、杉谷公園、新船場西公園など、船場西にある4カ所の公園の、桜や紫陽花、ツツジなどの剪定などを長年ボランティアでされています。活動を始めたきっかけは、ウォーキング中に目にした公園のごみ。「せっかく体を動かすなら世間に役立つことをしよう」と、翌日から、ごみ拾いのボランティアにシフトしました。ごみ拾いを続けるうち、今度はあまりにも多い雑草に手を焼きます。抜いても抜いても次々とはえる雑草。どうしたものかと考えた末、市の公園管理のセクションにも相談・承認の上、紫陽花を植えることに。新船場西公園で活動グループと一緒に育てていた紫陽花の挿し芽から苗を育て、約150本を杉谷南公園の雑草地帯へ植え付けました。毎年花が落ちる頃には、翌年のために、花から脇芽までの節をバッサリ剪定します。最初の頃は、その作業を見ていた人から警察に「公園の花を切っている人がいる」と通報されたこともあったそうです。ボランティアを始めて10年以上のいまでは、水やりなどは近所のかたも手伝い、地域のみなさんもこの季節を楽しみにしています。
 古川さんは「紫陽花は公園の雑草対策として植え始めたものです。世話は、安心安全で快適なまちづくりのために続けています」と話しています。

企画展「箕面の自然と昆虫ー身近なSDGs」

2020.06.08.mon/箕面市立郷土資料館

企画展「箕面の自然と昆虫ー身近なSDGs」

 箕面市立郷土資料館では、8月26日まで、北摂で見られる昆虫の標本や箕面大滝を描いた絵画など、箕面の自然と昆虫を展示する企画展「箕面の自然と昆虫ー身近なSDGsー」が開催されています。
 京都の貴船や東京の高尾と並び「日本3大昆虫生息地」と呼ばれる箕面には3000種類以上の昆虫がいるといわれています。資料館に入ると、まず、目に飛び込んでくるのが、蝶やカブトムシなどの標本で、それぞれの大きさや色が実感できます。また、最初の発見地である「箕面」が名前に付けられた「ミノオマイマイ」や「ミノオキイロヒラタヒメバチ」の写真や、学生時代によく箕面を訪れていたという手塚治虫さんの「昆虫つれづれ草」という随筆や、箕面の昆虫について描かれた漫画が展示されています。8月には、手塚さんが採集した昆虫の標本も展示されることになっています。
 その他、箕面が昆虫採集地として人気があったことが分かるガイドブックやパンフレット、広告なども展示されています。
 圧巻は、箕面の昆虫を研究していた故・西川芳太郎さんの昆虫の原画やスケッチ。セミの羽化や、キアゲハの一生のようすなどが緻密に描かれ、まるで写真のようです。
 持続可能な開発目標「SDGs」のコーナーでは、昔から使われている、ほうきやちりとり、団扇のほか、「涼」を感じるための風鈴など、環境に優しい道具たちが展示され、地球に優しい商品であることを表すさまざまな環境ラベルも紹介されています。
 郷土資料館学芸員の小川沙弥子さんは「今回初テーマでの企画展では、過去だけでなく、身の回りのもの全てが郷土のものであり、自然や昆虫を通して箕面を知っていただきたいという思いから開催しました。SDGsについても『知ること』で身近な行動から環境を守る一歩にしていただけたらうれしいです」と話していました。
 企画展「箕面の自然と昆虫-身近なところから考えるSDGs-」は、箕面市立郷土資料館で、8月26日まで開催されています。開館時間は午前10時から午後5時で、毎週木曜日が休館です。

田植えの季節

2020.06.08.mon/箕面市内各所

田植えの季節

 6月に入り、箕面市内各所では田植えが進んでいます。坊島地区では、6月6日と7日に、田植えの準備として、山の池から水がおろされ、田んぼに水が入りました。水をおろす前、5月中には、地域の農家さんで構成される水利組合によって、水路の掃除と、水の流れの確認も行われていました。
 6月中は週に3回、7月に入るとおおよそ週に2回、朝早くから、水利組合の中で当番に当たっている人が、山の池から水をおろし、各田んぼに水を入れるという作業を、秋の彼岸頃まで続けます。
 6月7日に田植えを終えたという坊島の農家の女性は、「田植えは機械を使って行いますが、手で直に「挿し苗」もします。苗の成長度合いで水の量も決めなければならないので気が抜けません。長年の経験による判断が必要で、先輩に教えていただきながら育てています。」と話していました。
 また、一足早く、止々呂美地域では、5月の大型連休明けに田植えが行われ、少し成長した苗が見られます。
 なお、毎年6月初旬に石丸の田んぼで開催されていた市民の田植え体験は、今年は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、残念ながら中止になりました。
写真:1段目:坊島地区、トップと2段目:萱野地区、3・4段目:止々呂美地区

サントリーサンバーズ新体制!柳田選手復帰入団!

2020.06.02.tue/サントリー箕面トレーニングセンター(石丸2丁目)

サントリーサンバーズ新体制!柳田選手復帰入団!

 箕面を拠点に活動するバレーボールチーム「サントリーサンバーズ」が、2020-21シーズンのチームの新体制を発表。サントリー箕面トレーニングセンターで会見を行い、インスタグラムでライブ配信されました。
 今シーズンのサンバーズは『PLAY HARD』をスローガンに、山村宏太さんが新監督として指揮を執り、キャプテンには大宅真樹選手が就任。さらに、昨シーズン ドイツで活躍した、日本代表チームのキャプテン柳田将洋選手を始め、5人の選手が新戦力として加わり、秋に開幕するVリーグ・天皇杯・黒鷲旗の3冠タイトル獲得をめざします。
 また、これまで監督をつとめていた荻野正二さんはアンバサダーとしてチームの普及活動やスポンサー活動を展開していくということです。
 山村新監督や柳田選手らの会見は、6月2日午後6時から公式インスタグラムアカウントでライブ配信され、3,500人のファンが試聴するなか、新シーズンへの抱負やファンからのリアルタイムの質問に答えました。
 山村新監督は「歴史あるチームの監督をさせていただくことにプレッシャーを感じているが、力をもった選手たちが在籍しているので、なんとしてもこのチームを優勝に導きたい」と話し、柳田選手は「古巣サンバーズでまた活躍できるチャンスをいただけてうれしい。3冠を勝ち取ることができれば、チームに戻って来た意味もある」と力強く話しました。(写真左:山村宏太監督、右:ドミトリー・ムセルスキー選手218僂般田選手186僉

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