箕面学園高等学校の校舎が「大阪モデル」にあわせてライトアップ中
2020.05.29.fri/箕面7丁目
箕面7丁目の高台にある箕面学園高等学校の校舎が、新型コロナウイルスに対する、いわゆる「大阪モデル」にあわせたライトアップを開始しています。
大阪府では、独自に定めた新型コロナウイルスに対応する休業要請などの解除基準「大阪モデル」の達成状況を「見える化」するため、府内にある通天閣や、太陽の塔などを、信号機と同じ、赤・黄・緑色でライトアップし、府民に示しています。箕面学園高等学校では、これにちなんで、独自に、5月27日から、校舎の時計塔を緑色にライトアップしています。同校では、「学校をライトアップすることで、多くの人に安心を与えられるかもしれないと考え、今回の実施に至りました。現在の緑色のライトアップには、「大阪モデルの達成」と「学校が再開となる教職員全員の喜び」、そして「医療従事者への敬意」の3つの意味が込められています」と話しています。
また、学園の近くに住む市民は、「校舎は自宅からよく見える場所にあります。ライトアップ初日に、緑色に点灯していることに気づきました。大阪モデルの色を表していると知り、学園の取り組みに、あたたかい気持ちになりました」と話していました。
同校では、6月1日から授業時間を短縮して学校を再開しています。校舎の点灯時間は、午後7時から午前0時までで、大阪モデルにあわせて色は変更されます。

箕面市立中学校でオンライン授業スタート
2020.05.28.thu/箕面市立第二中学校
新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため、箕面市立小・中学校が休校となるなか、中学校では、受験を控えた3年生を対象に、5月28日(木曜日)からオンライン授業をスタートしました。
第二中学校では、この日理科の授業がオンラインで行われ、生徒の顔が電子黒板にずらりと並びました。生徒たちは、教員の呼びかけに手を振って応えたり、動画で出された課題に、複数人で通話可能なソフトウェア「ボイスチャット」を使って答えていました。

麦の秋@箕面
2020.05.24.sun/粟生間谷東
粟生間谷東にある麦畑が実りの季節を迎え、刈取り作業が行われました。手づくりと農を楽しむフリースペース「あおのかぜSO-KO」では、無農薬の野菜や発酵食品を使ったカフェメニューなどがあります。建物の西側は、6月初旬までは小麦の畑になり、中旬からは稲が植えられます。5月下旬から始まった小麦の収穫は、機械を入れず手作業で行うため、天気と相談しながらゆっくりと進められます。この日は、「あおのかぜSO-KO」のご夫妻が少しずつ刈り取っていました。収穫した小麦は自家製天然酵母の少し酸味のある平パンになりカフェなどに登場します。
小麦の収穫が終わると、6月中旬には田植えが始まります。小麦と同様、お米作りも無農薬、無肥料、さらに農地を耕さない不耕起栽培で取り組んでおられます。カエルの合唱が聞こえ、カルガモのファミリーや、さまざまな水生昆虫が集まる田んぼになります。

みのおエフエム発!「お家でLIVEバトン」
2020.05.22.fri/みのおエフエム(船場東2)
新型コロナウイルス対応が長期化するなか、みのおエフエムに出演中の13人のアーティストのみなさんがお家で録音した素敵な音楽とメッセージをバトン形式でお送りするラジオ番組が放送されています。
【番組タイトル】「お家でLIVEバトン」
【放送日時】
初回放送…5月15日(金曜日)14時〜15時(バトン1)5月18日(月曜日)13時〜14時(バトン2)
再放送…5月22日金曜日14時〜15時(バトン2)5月25日月曜日13時〜14時(バトン1)
(バトン1・2を続けて放送)5月23日土曜日22時〜24時、5月31日日曜日14時〜16時と21時〜23時、6月1日月曜日14時〜16時
出演者(出演順)
(バトン1)…ギタリスト山田恵範さん、アルパ奏者増永雅子さん、箕面J-POP大使 北川たつやさん、ジャズピアニスト石田ヒロキさん、ピアニスト林そよかさん、シンガーソングライターゆしんさん、左手のピアニスト有馬圭亮さん
(バトン2)…チェリスト林はるかさん、姉妹ボーカルデュオSkyまどかさん、歌手 赤穂美紀さん、シンガーソングライター佐々木慎介さん、シャンソン歌手 ゆうき芽衣さん、作曲家・ピアニストACOON HIBINOさん
放送は、箕面市域のかたはFM81.6MHz、市外のかたはコチラ から全国どこからでもお聴きいただけます。

バラだより
2020.05.20.wed/粟生外院2丁目
箕面市粟生外院2丁目11の住宅街にあるオープンガーデン「K-garden」のバラが、今年も見ごろを迎えました。フラワーデザイナー久保ノリ子さん考案のイングリッシュガーデン風で自由に見学でき、北園と南園があります。赤や白、ピンク、イエロー、オレンジ、パープルなど色も大きさもとりどりで、数多くの品種が咲き誇っています。風が吹くと甘いバラの香りも漂い、バラのアーチをくぐると、気分はもう映画のヒロイン!
見学に訪れていた親子連れのお母さんは「コロナ禍でストレスがありますが、バラの美しさにいやされました」、小学3年生の男の子は「こんなバラのアーチが家にもほしい」と笑顔で話していました。
場所は粟生外院2丁目11。帝釈寺や皿池公園の南西方向で、阪急バス山麓線「外院」バス停下車、南へ徒歩5分のところにあります。

健康のエキスパートがアドバイス!「いますぐできる健康ラジオ」放送中!
2020.05.14.thu/みのおエフエムスタジオほか
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、家で過ごすことが多くなったみなさんに向けて、タッキー816みのおエフエムでは「いますぐできる!健康ラジオ」を、4月14日から継続して放送しています。箕面市の保健師や歯科衛生士、栄養士、理学療法士などと連携し、お家でできて健康に役立つ情報を発信しています。
テーマは日替わりで「健康を維持するワンポイント運動」「歯みがきで誤嚥性肺炎予防」「食事のポイント朝食編」などさまざま。
5月18日(月曜日)〜23日(土曜日)は、歯科衛生士と音楽療法士による「歌って笑ってお口の教室編」と題して、季節の歌を音楽療法士さんと一緒に歌ったりしながら、パタカラ体操や早口言葉にも挑戦しています。
収録は、総合保健福祉センターやエフエムのスタジオで、密を避けながらソーシャルディスタンスをとって行いました。
☆放送スケジュールなど詳しくは→こちら

箕面市社協の「見守り弁当」
2020.05.01.fri/箕面市内
新型コロナウイルスの影響で、外出を自粛している高齢者を応援するため、箕面市社協が、4月23日から5月31日まで「見守り弁当」のサービスを実施しています。この日もスタッフが手作り弁当を希望者のご自宅へお届けし、「こんにちは、見守り弁当をお届けに来ました。お変わりありませんか?」などと声をかけました。利用者のかたは「毎日届くのが楽しみです」と笑顔で話していました。
この取り組みは、大阪府の外出自粛高齢者・障がい者等見守り支援事業交付金を活用して実施されています。また、弁当の配達は、新型コロナウイルスの影響で勤め先が休業になったかたなどをアルバイトとして雇用しているということです。
