「慈姑」なんと読む?@稲ふれあいセンター書道教室

2019.12.27.fri/稲ふれあいセンター

「慈姑」なんと読む?@稲ふれあいセンター書道教室

 稲ふれあいセンターで月2回活動する書道教室のみなさんが、今年最後の教室で書いたのは「慈姑」。「芽が出る」といういわれから縁起の良い食べ物だと言われる「くわい」です。先生の朱書きをお手本にみなさん真剣に書いています。松寿荘の頃の1994年から始まり、今年で25年続く書道教室。集中力を高め健康のために始めたかたや、空手道の大会で賞状を手書きするために始めたかたなどさまざまですが、月2回顔を合わせて書くときは真剣に、休憩時間は和気あいあいと、楽しく続けていらっしゃいます。

箕面市ウインドオーケストラのクリスマスコンサート

2019.12.21.sat/箕面市立西南生涯学習センター

箕面市ウインドオーケストラのクリスマスコンサート

 箕面を拠点に活動する箕面市ウインドオーケストラのみなさんが、大人も子どもも楽しめる「クリスマスファミリーコンサート」を開催されました。
 会場はご家族連れで超満員。団員のみなさんはサンタクロースの帽子やトナカイの角をかぶり、定番のクリスマスソングを始め、アニメの主題歌や人気のJ-POPなど盛りだくさんのプログラムで会場を盛り上げました。途中、サンタクロースからのプレゼントやお子さんの指揮者体験、楽器体験などもあり、小さいお子さんと参加したお母さんは「子どもが小さいので泣き出してしまってコンサートに行けないので、気軽に演奏が聴けて親子で楽しめたのでうれしい」と話していました。

オカリナサークル シエナのクリスマスコンサート

2019.12.21.sat/箕面市立メイプルホール小ホール

オカリナサークル

 クリスマス間近の土曜日の午後、オカリナサークル シエナのみなさんがクリスマスコンサートを開催されました。会場にはクリスマスの手作りの装飾が施され、楽しいムード満点。クリスマスメドレーや童謡メドレーのほか、ジブリ映画の演奏や「いい日旅立ち」「花は咲く」などの歌謡曲など幅広い選曲で、オカリナ、ピアノ、ときには三線も加わって、和やかな演奏会となりました。オカリナはさまざまな種類があり、それぞれ音にも幅があるそうです。今年サークルに加入したメンバーのかたは「アンサンブルが楽しく、ステージで演奏する喜びもあります」と話していました。

イランの冬至ヤルダーを楽しむ

2019.12.20.fri/コムカフェ

イランの冬至ヤルダーを楽しむ

 冬至は、1年のうちでもっとも昼が短く、夜が長い日。日本では、かぼちゃを食べたり、ゆず湯に入る習慣があります。イランでは冬至を「ヤルダー」とよび、秋の終わりから冬を迎える夜にお祝いをします。そんなヤルダーを楽しむ催しが開かれ、イランや中東の文化を学んだり、興味があるかたなどが参加しました。
 ヤルダーについて教えてくださったのは、2015年に日本に来られたサレヒメヌシュさん。ヤルダーで使用する紅茶セットの使い方やナッツ、ドライフルーツ、ざくろ、スイカなどの食べ物、スパイスのカルダモン、クローヴ、サフランなどを紹介されました。ペルシャ文化の国では、冬至の日を太陽の誕生日(シャベ・ヤルダー)とし、日没が早いこの時期は太陽の赤が不足しているという考えから、赤いものを食べるそうです。一晩中ロウソクを灯し続けながら、太陽を象徴する赤い食べ物を食べることで1年を健康に過ごせると言われています、鮮やかな赤を基調にした食器や食べ物が飾られ、真紅の衣装を美しくまとったサレヒメヌシュさんにみなさんうっとりしていました。
 参加者の1人は「1つの国の中でたくさんの民族が暮らすイランの国やヤルダーの魅力を知ることができよかったです」と話していました。

箕面のつるでリースをつくろう!

2019.12.15.sun/みのおサンプラザ1号館地下

箕面のつるでリースをつくろう!

 みのおサンプラザ地下1階「インフォメーションセンターみのおたうん」で、クリスマスやお正月に飾るリースを作る催しが行われました。
 材料は、箕面の山を守り育てるために伐採したツルや杉、松ぽっくりなど。参加者のみなさんは長いツルに悪戦苦闘しながら、思い思いの大きさに輪を作るところから始めます。杉の葉をつけて、細いツルで固定し、赤い南天の実や松ぽっくりを飾って仕上げていきます。2時間では終わらないかたもいましたが、最後は、クリスマスとお正月を演出するオリジナルの素敵なリースの完成に大満足のようすでした。
 この催しは、毎年12月中旬に行われます。午前・午後各10人の募集ですので、来年は作りたい!というかたはお問い合わせください(箕面FM まちそだて事業部 TEL072-724-5151)

「オリ・パラふれあいイベント2019 in 箕面」開催!トランポリン

2019.12.14.sat/箕面市立第二総合運動場

「オリ・パラふれあいイベント2019

 来年に迫ったTOKYO2020オリンピック・パラリンピックを盛り上げるため、オリンピックやワールドカップに出場した元日本代表選手のみなさんを招いて「オリ・パラふれあいイベント」が開催されました。
 「トランポリン体験」では、箕面出身で2004年のアテネ五輪、2008年の北京五輪に出場した廣田遥さんが、トランポリンの魅力やルールを紹介したり、跳び方を指導。体育館には、縦520cm×横305cm×高さ115cmのトランポリンが4台用意され、大勢の子どもたちが保護者のみなさんと跳び跳ねていました。

「オリ・パラふれあいイベント2019 in 箕面」開催!サッカー

2019.12.14.sat/箕面市立第二総合運動場

「オリ・パラふれあいイベント2019

 来年に迫ったTOKYO2020オリンピック・パラリンピックを盛り上げるため、オリンピックやワールドカップに出場した元日本代表選手のみなさんを招いて「オリ・パラふれあいイベント」が開催されました。
 「サッカーTOPアスリート対談」では、ワールドカップドイツ大会に出場した加地亮さんと、アトランタ五輪に出場した森岡茂さんが、世界大会での経験やサッカーを通じて学んだことなどを熱く楽しく語り合ったり、子どもたちにサッカーの技をアドバイスする場面もありました。また、加地さんや森岡さんと一緒にプレーできる子ども向けサッカー教室や、アイマスクで目隠しして音の出るボールをゴールに導くブラインドサッカー体験にも多くのみなさんが参加していました。
 子どもたちは、トップアスリートを間近で感じ、目を輝かせながら話を聞いていました。

作曲家で編曲家、ギタリストの山田惠範さん、市長表彰

2019.12.12.thu/箕面市役所

作曲家で編曲家、ギタリストの山田惠範さん、市長表彰

 タッキー816みのおエフエムの番組でもおなじみの、作曲家で編曲家、ギタリストの山田惠範さんが、10月に行われた「日本作曲家協会音楽祭」(主催:公益社団法人日本作曲家協会)の「ソングコンテストグランプリ2019」作曲部門で、見事グランプリを獲得され、倉田哲郎箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。
 山田さんは、大阪音楽大学を卒業後、ラテンギタリストとしてデュオを結成しCDデビューなどする傍ら、作曲・編曲家としても活動。上記の「ソングコンテストグランプリ」では、2015年と2016年の2年連続で優秀作曲賞を受賞され、なんとしてもグランプリをとりたいと挑戦した今年、見事その目標を果たされました。
 グランプリに輝いた楽曲は「たんぽぽだけの花屋」。10月7日、東京で開催された「日本作曲家協会音楽祭」で歌手のクミコさんが披露され、その模様は全国放送されました。
 山田さんはマルチにご活躍中で、タッキー816でも「山田惠範のミュージックライド」(毎週日曜日夕方4時放送)で奥様でアルパ奏者の増永雅子さんとご出演してくださっているほか、今年4月のタッキー816のイベントでも演奏してくださいました。今後のご活躍がますます期待されます。
 

バスケ芸人・田村裕さんプロデュース「大人のバスケ教室」が開催!

2019.12.12.thu/箕面市立スカイアリーナ

バスケ芸人・田村裕さんプロデュース「大人のバスケ教室」が開催!

 仕事や子育てに忙しい30〜50代のかたに気軽にスポーツを楽しめる場を提供する箕面市の「Enjoy Sports!プロジェクト」で、バスケ芸人の田村裕さんがプロデュースするバスケットボールの教室が開催され、40人が参加しました。
 田村さんは大人のバスケットボール「オトバス」活動を全国で展開しています。箕面版は、元芸人で、摂南大学バスケットボール部をたった1年でリーグ優勝させた丸塚啓太監督も講師として登場。参加者はバスケの初心者・経験者がほぼ半数ずつで、経験者のかたも20年ぶり、30年ぶりというかたばかり。ドリブルやシューティングなどの基礎練習やミニゲームが行われ、笑いあふれる楽しい教室になりました。

コミセンミニコンサート

2019.12.08.sun/箕面市立コミュニティセンター豊川南小会館

コミセンミニコンサート

 師走の日曜日、コミュニティセンター豊川南小会館で、ミニコンサートが開催されました。このコンサートは平成13年2月から「遠いホールではなく、歩いて行ける場所で本物の音楽を楽しんでいただきたい」と、地域のかたによって始められたコンサートで、コンサートの最初から出演されているのは、津軽三味線・ピアノ演奏家の久保比呂誌さん。毎回、日本はもちろん、世界中のいろいろな音楽家とコラボレーションして、年に1回続けてきました。
 今年の共演者は、アコーディオン奏者の後藤ミホコさんとパーカッション奏者の西尾知子さん。世界の名曲から歌謡曲まで、さまざまな音楽を贅沢に演奏し、会場を魅了させました。阿波踊りミックスや唱歌の「たきび」、「新箕面音頭」も選曲に取り入れて、地域のみなさんも一緒に歌ったり踊ったり、楽しい時間を過ごしました。

お正月飾りをつくろう!

2019.12.08.sun/箕面ビジターセンター

お正月飾りをつくろう!

 箕面ビジターセンターでは、毎月第二日曜日に木の実などの自然素材を使った工作教室を実施しています。12月8日は、新年に向けてお正月飾りを作りました。稲わらを使って縄をなう実演を見たあと、しめ縄に松の葉やハスの実、稲穂などを思い思いに飾り付け、それぞれ素敵な作品が完成。みなさんは、飾るのが楽しみだとうれしそうに話していました。

シールドトンネル工事を見学!北急こども見学会

2019.12.07.sat/箕面市船場東

シールドトンネル工事を見学!北急こども見学会

 2023年の開業をめざして、現在、北大阪急行線の延伸工事が進められています。千里中央駅と箕面船場阪大前駅の区間では、シールドトンネルによる掘削工事が行われており、今回、小学5・6年生の親子を対象に、工事現場を間近で見ることができる「北急こども見学会」が開催されました。
 地下鉄のトンネルがどのように造られているのか、電車が走行するためには何を整備していく必要があるのかなどを、スライドや工事関係者から説明を受けたほか、実際にトンネル工事の現場も見学し、学びました。子どもたちは「新しい地下鉄に乗るのが楽しみです。感謝して乗りたい」と話していました。

チョークアートでクリスマスツリーを描こう

2019.12.07.sat/みのおキューズモール

チョークアートでクリスマスツリーを描こう

 みのおキューズモールのお店のショーウィンドウにチョークアートで子どもたちと一緒にクリスマスツリーを描くイベントが行われました。
 チョークアートというと黒板に描くイメージですが、この日使ったのはガラスにも描けるキットパスという特殊なチョーク。チョークアートアーティストのフジイヒロミさんが用意したモミの木の下絵に、子どもたちがそれぞれ好きな色を塗り、カラフルなクリスマスツリーが完成しました。
 チョークアートアーティストのフジイヒロミさんが描いたサンタクロースとトナカイと子どもたちが色付けしたクリスマスツリーは、12月25日まで、みのおキューズモールEAST1階の2カ所で見ることができます。また、みのお市民活動センターの入り口にもフジイさんと子どもたちのチョークアートが描かれています。

箕面市シルバー人材センター第35回会員作品展

2019.12.05.thu/箕面文化・交流センター

箕面市シルバー人材センター第35回会員作品展

 箕面市シルバー人材センターの会員による「第35回会員作品展」が、12月5日(木曜日)〜9日(月曜日)まで、箕面文化・交流センター地下の市民ギャラリーと多目的室で開催されました。写真、絵画、手工芸、書などの力作がズラリと展示され、ご友人やご家族が来場し、にぎわいました。期間中、ぜんざいのふるまいや、しめ縄やスリッパ作りなどの各種体験教室、ボイストレーニング、採れたて野菜の販売もあり、会員のみなさんが得意な分野で趣向をこらし、来場者のみなさんを楽しませました。
◇開催日時:12月5日(木曜日)〜9日(月曜日)の午前10時〜午後5時(9日は正午まで)

page top