市民グループのみなさんの祭典「みのおNPOフェスタ2019」

2019.10.27.sun/みのお市民活動センター

市民グループのみなさんの祭典「みのおNPOフェスタ2019」

 箕面の各市民活動グループのみなさんが活動紹介をしたり体験コーナーを設け、仲間を呼びかける「みのおNPOフェスタ」が、今年も盛大に開催されました。
 25を超える団体が参加し、来場者のみなさんにそれぞれの活動内容を楽しく伝えたほか、箕面邦楽研究会の演奏や、音楽工房 Girasole(ジラソーレ)の歌、南京玉すだれなどが会場を盛り上げました。
 今年は専門性を生かしたボランティア活動を紹介する「プロボノ相談コーナー」も初出展し、自分ができることでどんな社会貢献ができるのか、熱心に話を聞くかたもいました。

第62回箕面市民展、11月3日まで開催!

2019.10.25.fri/箕面文化・交流センター(市民ギャラリー)

第62回箕面市民展、11月3日まで開催!

 「第62回箕面市民展」が、10月25日(金曜日)〜11月2日(祝日・日曜日)の日程で、箕面文化・交流センター地下の市民ギャラリーなどで開催中です。今年も、絵画・彫塑、写真、工芸、書の各部門で、市民による336点の力作が展示されています。
■第62回箕面市民展
10月25日(金曜日)〜11月3日(祝・日曜日)午前10時〜午後6時(11月3日は午後4時まで)
入場無料

子どもわくわく体験 ハロウィンイベント

2019.10.22.tue/大阪府社会福祉事業団OSJ研究・研修センター(白島3)

子どもわくわく体験

 オリジナルランタンを作って暗闇で宝探しゲームで遊ぶハロウィンイベントが、大阪府社会福祉事業団OSJ研究・研修センターで開催され、たくさんの子どもたちが思い思いの仮装をして参加しました。
 猫耳や猫のしっぽをつけたり、ドレスを着た女の子、スーパーマンやピカチュウになりきった男の子たちが、ランタンを手作りし、暗闇宝探しゲームに挑戦。学年によって難易度の違うクイズにチャレンジし、正解しないとゴールできないルール。ゴールした子から、隣接する白島荘グループホームのおばあちゃんからお菓子のプレゼントをもらっていました。
 「子どもわくわく体験」は、特別養護老人ホーム白島荘と大阪府社会福祉事業団が共同で、月に1回、子どもたちがさまざまな体験ができるプログラムを実施しています。子どもの居場所づくりや育ち、多世代交流を目的にしています。同事業団の森田真広さんは「これからも子どもわくわく体験を始め、地域を活性化できるように魅力ある取り組みを実施していきたい」と話しています。

パラグアイのハープ「アルパ」の発表会

2019.10.22.tue/箕面市立メイプルホール小ホール

パラグアイのハープ「アルパ」の発表会

 「アルパ」とよばれるパラグアイのハープの発表会が、箕面市立メイプルホール小ホールで開催されました。アルパ教室を開いているのは増永雅子さん。「第3回全日本アルパコンクール」で優勝した、日本で数少ないアルパ奏者です。楽譜が無く、口伝えで教えられるのが特徴で、増永さんの教室には小さいお子さんからミドルのかたまで、全国から生徒さんが集まっています。
 発表会では、生徒さんの演奏に加え、増永さんとの演奏や、ギタリスト山田恵範さんとの競演も盛り込まれました。アルパの演奏で代表的な「鐘つき鳥」や「コーヒールンバ」など衣装も華やかに発表されました。

圧巻の宮入り!小野原春日神社の秋祭り

2019.10.20.sun/春日神社(小野原西)

圧巻の宮入り!小野原春日神社の秋祭り

 10月20日(日曜日)、箕面市内では各所で秋祭りが開催されました。小野原西の春日神社でも早朝から夕方まで、地域をあげて秋祭りが盛大に執り行われました。
 朝7時45分、子どもたちを乗せた太鼓神輿がお宮さんを出発、9時15分にみこしが出発し、小野原地域一帯を巡行。威勢のいい掛け声が地域の各所で聞こえてくると、人々も沿道に集まり、拍手で見守りました。そして約8時間後の午後3時30分。神社の鳥居下に戻ってきた太鼓神輿は境内の階段を駆け上り、宮入り。境内では中央の提灯の周りを、7回走り回ります。神輿のギシギシという音とともに、男たちの掛け声、乗り子の太鼓と掛け声、観客の拍手が歓喜を増し、いよいよクライマックスへ。団長の合図により、太鼓と神輿が何度も何度も上下します。そして、乗り子が最後の太鼓を打ち鳴らすと長い長い神輿巡行が終わりました。

粟生地域の秋祭り2019

2019.10.20.sun/素盞嗚尊神社(粟生間谷2912番地)

粟生地域の秋祭り2019

 10月20日(日曜日)、粟生地域でも秋祭りが行われました。粟生地域の鎮守総社 素盞嗚尊神社では、今年4年ぶりの開催で、太鼓神輿が粟生地域一帯を巡行しました。
 神輿の担ぎ手は主に地元消防団のみなさん。40人が白装束に身を包み、乗り子を務める子どもたちと太鼓を乗せた神輿を担ぎ、素盞嗚尊神社を出発し、坂を下って地域の社をめざしました。乗り子は小学4年生から6年生の男の子。氏子さんのご子息が乗り子に選ばれます。今年は交代も含めて6人が、この日のために塾が終わったあと、太鼓や掛け声の練習を積んできました。神輿に乗るためにお清めをしてから宮入りするまで足を地面につけてはいけないなど、祭りは古式に則って進められました。
 朝9時の宮出から夕方4時の宮入りまで、楠木神社(奥地区)、天満宮(中村地区)、五字神社(山之口地区)、春日神社(川合地区)などを巡るなか、太鼓や掛け声がきこえてくると、沿道には地域のみなさんが拍手で迎え、お祭りを祝っていました。

子どもまつりでファッションショー!

2019.10.20.sun/キューズモールふれあいパーク

子どもまつりでファッションショー!

 フランス語で子どもを表す「アンファン」と題した子どもまつりが、みのおキューズモールふれあいパークで開催されました。箕面市に研究所がある、立体裁断で洋服をデザインする南正枝さんの「クープドミナミ」が主催。太鼓やインドネシアの音楽の演奏、箕面姉妹デュオ大使Sky(スカイ)空さやかさんの歌と、子どもたちがモデルになったファッションショー、親子で楽しめるワークショップが行われました。
 なかでもファッションショーは、古着の大人の服が子ども服に変身。子どもがちょっぴり背伸びして着ることをねらったファッションショーで、多国籍のお子さんたちがモデルになり、南さんが着付けてランウェイを歩く姿はかっこよくきまっていました。

第31回生涯学習センターまつり まなび・つどい・ふれあいまつり

2019.10.19.sat/箕面市立中央生涯学習センターほか

第31回生涯学習センターまつり

 10月19日(土曜日)と20日(日曜日)の2日間、箕面市立中央生涯学習センターとメイプルホールを会場に「第31回生涯学習センターまつり まなび・つどい・ふれあいまつり」が開催されました。
 箕面市内の3カ所の生涯学習センターを利用する約60の団体が、日頃の活動の成果を、作品展示や舞台発表で披露。今年は体験学習のスタンプラリーに参加すると景品がもらえるイベントも企画され、小さいお子さんからシニアのかたまで幅広い世代の参加者のみなさんが楽しい時間を過ごしていました。

第7回 多世代交流 軽音グランプリ

2019.10.19.sat/稲ふれあいセンター

第7回

 社会人バンドを中心に、大学生やファミリーなど、さまざまな世代がさまざまなジャンルで演奏する多世代交流の「軽音グランプリ」が、今年も開催されました。7回目の今回は9バンドが参加。「銀河鉄道999」「ワインレッドの心」「遠くで汽笛を聞きながら」「ダンシングオールナイト」などの歌謡曲やJ-POP、ジャズなど、ジャンルも多彩に来場者を楽しませていました。

いろんなお店が日替わりオープン!らいとぴあ21の喫茶スペース

2019.10.19.sat/らいとぴあ21

いろんなお店が日替わりオープン!らいとぴあ21の喫茶スペース

 らいとぴあ21の玄関すぐ右横のスペースでは、日替わりでいろいろなお店がオープンする喫茶スペースがあります。
 毎月第1・3土曜日の午前中は、小学生がモーニングを作る「こどモーニング」がオープン。この日は、女の子の小学生店長さんが、こんがりパンを焼いて、おいしそうなモーニングを提供し、食べに来たお客さんとお話しも楽しんでいました。
 また、お昼からはハーブティーのカフェ「土田百科店」。毎週土曜にオープンしています。ハーバリストが淹れるハーブティーは、バリエーション豊かに好みやその日の気分によっていろいろなハーブで提供されます。
 喫茶スペースの空間は、地域のみなさんの協力で作られ「第二の自宅」として利用するかたも多い場所になっているといういことです。

打つ、飛ぶ、走る!「第52回市民スポーツカーニバル」

2019.10.14.mon/箕面市立第二総合運動場

打つ、飛ぶ、走る!「第52回市民スポーツカーニバル」

 体育の日の10月14日、恒例の「市民スポーツカーニバル」が開催されました。今年も、第二総合運動場では、体育館やグラウンド、テニスコートに、さまざまなスポーツ体験コーナーが用意され、多くの家族連れが参加しました。
 体育館では、アテネオリンピックに出場し、現在は卓球Tリーグ代表の新井周選手から直接指導が受けられる卓球教室が行われ、たくさんの子どもたちが新井選手のフォームを間近で見たり、直接球を受けるなど、真剣に取り組んでいました。
 また、ファミリー体力測定のコーナーもあり、走ったり、飛んだり、ご家族で楽しみながら参加していました。
 グラウンドでは、箕面マウンテンバイク友の会によるスポーツバイクやランニングバイク教室、ペタンクやストラックアウトなどのチャレンジコーナーなどがあり、親子一緒に、または親御さんが見守る中、子どもたちが元気に参加していました。
 午後には、海外でも活躍する競技用小型自転車(BMX)のプロパフォーマー 志賀勇也さんのパフォーマンスが特別に披露され、スポーツ三昧のお祭りを盛り上げました。

タージンさんが「安全・安心まちづくりキャンペーン」で箕面へ!

2019.10.11.fri/阪急オアシス箕面店前(瀬川)

タージンさんが「安全・安心まちづくりキャンペーン」で箕面へ!

 毎月11日の「ひったくり防止デー」にあわせ、タレントのタージンさんが「安全・安心まちづくりキャンペーン」にゲストとして登場。市内のスーパー前で、ひったくり防止・特殊詐欺撲滅についてのトークや新デザインの自転車のひったくり防止カバーの取り付けを行いました。
 大阪府内のひったくり認知件数は、ピーク時の平成12年には10,973件でしたが、ひったくり防止カバーの無料配布や防犯カメラの設置台数の増加などにより、平成30年中には400件まで減少しました。
 タージンさんは、ひったくり防止カバーの有効性や、自転車を窃盗から防ぐには鍵の二重ロックが効果があること、さらに、自転車は必ず駐輪場に止めて、などについて話し、買い物客らは真剣にきいていました。
 また、滝ノ道ゆずるとモミジーヌがカバー全体に描かれた赤色のひったくり防止カバーを、訪れたかたの自転車のかごに無料で取り付けていました。

箕面 如意谷でマスキングテープの作品の個展

2019.10.11.fri/箕面市如意谷1丁目

箕面

 築50年の民家をリノベーションしたおしゃれな雑貨屋さん「horunu(ホルヌ)植物と雑貨」で、マスキングテープイラストレーター フミノナさんの個展が開催されています。
フミノナさんは、色とりどりのマスキングテープを画材に、雑誌の挿絵や広告のイラストレーションをつくる箕面出身の作家さんです。
 個展は「たからこものいれーmado no omoide-」というテーマで作った作品が、奥の和室に、窓や空間をいかして展示されています。小さな頃に大好きだったもの、たとえばお母さんが使っていたきれいな化粧品やジュースのビンを宝物として集めていた頃を思い出して、マスキングテープで作った瓶は、ガラス窓から入る光の具合で時間ごとに作品に変化をもたらします。「小さな頃の自分の秘密のお部屋」というイメージの空間は、ノスタルジック感満載です。会場には、マスキングテープでイラストを描いたポストカードやブローチなどの作品も販売されています。
 会期は14日まででしたが、12日が台風の影響で中止となったため、15日(火)まで開催されています。10:30〜17:30。

10月10日、「箕面富」

2019.10.10.thu/箕面山瀧安寺

10月10日、「箕面富」

 宝くじの起源とされる富くじ「箕面富(みのおのとみ)」が、箕面山瀧安寺で行われました。2009年に146年ぶりに復活し、毎年10月10日に開催していましたが、昨年は台風の被害により中止。2年ぶりの開催となりました。
 富くじは、身体健勝・商売繁盛に強いご利益があると知られ、江戸時代に人々に親しまれました。興行主が番号入りの富札(とみふだ)を発売し、別に用意した同じ番号の木札を箱に入れ、期日に箱の小穴から錐(きり)で木札を突いて当たりを決め、「福」を授けるというもの。当時は、古今東西多くの人々が箕面富の福を求め、瀧安寺は大賑わいだったと伝えられています。復活後も古式に則った方法で行われています。
 筑前琵琶の演奏が奉納されたあと、富箱に番号を書いた木札を入れ、住職が富箱の小穴から錐で木札を突いて当たり札を順に決めていきました。境内には富を得ようと多くのかたが訪れ、「大福御守」「招福御札」の当たり札を見守りました。

ワイン好きが集合!ニュージーランドワイン試飲会

2019.10.06.sun/みのお市民活動センター

ワイン好きが集合!ニュージーランドワイン試飲会

 プロの説明を受けながら4種類のニュージーランドワインを楽しむ試飲会が、箕面市ハット市友好クラブの主催で開催され、自称ワイン好きのみなさんがマイグラス持参で集まりました。
 箕面市はニュージーランド ハット市と国際協力都市の提携を結んでいます。箕面市ハット市友好クラブのみなさんは、英会話サロンやNZワイン試飲会、NZラム料理教室などを開催し、ハット市と箕面市の市民レベルのかけはしとなる活動を続けています。ワイン試飲会も今年で15回目となり、元ザ・リッツ・カールトン大阪チーフソムリエなどを務めた栗本明博さんが、ぶどうの品種の特徴やニュージーランドの土地や産地の話を交えながら、ニュージーランドワインを紹介しました。そして見事な手さばきでコルクをぬき、グラスにそそいで、乾杯!参加者のみなさんは、軽食をいただきながら、ワインの味を語り合い、じっくりと楽しんでいました。

懐かしい歌を歌いました!「歌ってきょうも元気!」公開ライブ

2019.10.05.sat/箕面市立稲ふれあいセンター

懐かしい歌を歌いました!「歌ってきょうも元気!」公開ライブ

 みなさんとご一緒に懐かしい歌を歌うラジオ番組「歌ってきょうも元気!」の公開ライブが、稲ふれあいセンターで行われました。
 今回のリード役は、演劇グループ「チーム銀河鉄道」のみなさん。「鉄腕アトム」「ひょっこりひょうたん島」「ブルー・ライト・ヨコハマ」「南国土佐を後にして」などアニメソングから、童謡、歌謡曲まで全14曲を、60人を超える来場者のみなさんと熱唱しました。チーム銀河鉄道は、小学生から大人まで幅広い年齢層のメンバー構成で、曲にあわせてダンスの披露などもあり、ライブを盛り上げました。
 当日会場のみなさんと一緒に歌った歌は、タッキー816で11月の月〜金曜日の午前9時と午後5時54分に放送されます。

令和の秋!市民のみなさんの稲刈り体験

2019.10.05.sat/白島2丁目

令和の秋!市民のみなさんの稲刈り体験

 箕面市では、農家のかたの協力のもと、市民のみなさんに農業体験の機会を作っています。今年は10月5日(土曜日)、6月に田植え体験したみなさんが再び白島の田んぼに集まりました。田んぼはまさに黄金色。台風などの心配もあったこの4カ月間、農業体験の機会を提供してくださっている農家の岡村幸雄さんがお世話をしてくださったおかげで、黄金の稲穂が見事にこうべを垂れ、収穫を待っていました。参加者のみなさんは、岡村さんに稲の束ね方や鎌の使い方を教わりながら稲刈りに挑みました。収穫した米は、乾燥・精米後に参加者に分けられます。

かやのお宝人権まつり

2019.10.05.sat/らいとぴあ21

かやのお宝人権まつり

 人と人とがつながり、安心して暮らせる地域をめざす、恒例の「かやのお宝人権まつり」が今年も開催されました。ダンスや民族楽器の演奏などのステージパフォーマンスのほか、防災をテーマにした体験ブースでは、子どもたちが、災害時に役立つダンボールベッドや新聞紙でお椀などを作り、夢中になって取り組んでいました。

page top