箕川・2019 梅まつり

2019.02.24.sun/外院の里西遊園付近

箕川・2019

 箕面市東部を流れる箕川沿いで、梅をめでるおまつりが行われました。箕川流域を水と緑の憩いの場にするため美化活動などを行う「箕川・水とみどりの会」が毎年開催しているおまつりです。
 外院の里西遊園では、先着100名のかたに甘酒がふるまわれ、訪れたみなさんは、甘酒であたたまったあと、箕川沿いの遊歩道を、梅を楽しみながら歩きました。遊歩道にはスイセンも満開で、会のかたから梅やスイセンのお手入れ方法を聞いたり、写真を撮ったり、思い思いに楽しんでいました。
 箕川沿いの梅は約140本あり、梅の植樹は12年間続けられています。3月には毎年、川の近くにある第六中学校の卒業生が植樹を行っています。梅は、剪定や害虫対策など、丁寧な手入れが必要です。今年も、清楚にたくましく花を咲かせた箕川の梅は「箕川・水とみどりの会」のみなさんの日頃の活動と熱心な思いの賜物です。

ガンバ大阪サポーターのみなさんと骨密度測定

2019.02.23.sat/パナソニックスタジアム吹田Gパーク

ガンバ大阪サポーターのみなさんと骨密度測定

 ガンバ大阪シーズン開幕戦の当日、パナソニックスタジアム吹田のGパークでは、大阪青山大学看護学科のみなさんによる骨密度測定コーナーが設けられ、大勢のサポーターが測定に参加しました。ガンバ大阪とサポーター契約を結んでいる大阪青山大学では、これまで、管理栄養士をめざす学生とコラボレーションした「ガンバ応援弁当」を発売するなどの企画を展開。今回は、元気にガンバ大阪を応援してもらおうと、スタジアムに来場したみなさんの骨密度を測定し、自分の骨密度を知ってもらい、健康維持のための呼びかけを行いました。

ガンバ大阪シーズン開幕!

2019.02.23.sat/パナソニックスタジアム吹田

ガンバ大阪シーズン開幕!

 ガンバ大阪の2019シーズンが開幕。開幕戦の横浜Fマリノス戦には2万7064人がスタジアムに集まり、多くのサポーターが声援をおくりました。試合は残念ながら2-3で勝利をおさめることができませんでしたが、シーズンは始まったばかり。ホームタウンである箕面市では格安で試合観戦できる「箕面市民応援デー」や無料招待がある「小中高生応援デー」もあります。
 2019シーズンもガンバ大阪を応援しましょう!

黒鳥英俊さんのお話を聞こう「自然と動物と私たちの生活」

2019.02.23.sat/箕面市立メイプルホール小ホール

黒鳥英俊さんのお話を聞こう「自然と動物と私たちの生活」

 元上野動物園飼育員で、日本オランウータンリサーチセンター代表の黒鳥英俊さんの、「自然と動物と私たちの生活」をテーマにしたトークショーが開催され、子どもたちもたくさん参加しました。
 生活のあらゆる場面で使用しているパーム油。アブラヤシの果実からとれる植物油ですが、世界で最も生産されている油です。黒鳥さんのお話で、パーム油の生産には多くの森が伐採され、オランウータンの生息に影響が出ているという事実を知りました。そして、子どもたちは実際にパーム油をとるための作業を森林分断ゲームで体験し、自然と動物と私たちの生活の関係性を学び、みなさん真剣に考えていました。

まちゼミで、人気のマカロン講座

2019.02.19.tue/パティスリーワイスタイル(桜4)

まちゼミで、人気のマカロン講座

 「店主が教えてあなたが学ぶ」みのおのまち商学校(まちゼミ)が、箕面市内の各店舗で行われました。
 2月19日(火曜日)は、桜4丁目の「パティスリーワイスタイル」で、「ワイスタイル人気のマカロンの作り方」と題したゼミが開催されました。マカロンは、ワイスタイルでも人気の商品。バニラやチョコ、イチゴなどの定番から、カシス、ゴマ、カフェ、フランボワーズ、パッション、ゆずなど、豊富なフレーバーが取り揃えられています。人気商品の作り方が学べるとあって、6人の定員に応募総数は40人!選ばれたみなさんは「お菓子作りを趣味にしたい」「マカロンを夫や子どもたちに食べさせたい」と意欲満々で集まってきました。
 ゼミでは、横山由樹オーナーシェフが自らレクチャー。おいしさの秘密がアーモンドであることや家庭での作り方のコツなどを惜しみなく伝え、受講生のみなさんは真剣にメモをとっていました。最後は、普段手に入らない焼き立てのマカロンをいただいたり、仲良く記念撮影して、楽しくタメになる時間になりました。

もみじ顕彰・ささゆり褒章表彰

2019.02.16.sat/箕面市立メイプルホール

もみじ顕彰・ささゆり褒章表彰

 青少年の健全育成に取り組む個人や団体が一堂に会する「箕面市青少年健全育成市民大会」が今年も行われ、特に顕著な貢献をしたかたや団体、また活躍した青少年のみなさんが表彰されました。
 箕面市の青少年のためになる、特に顕著な活躍または貢献をしたかたに贈られるのが「もみじ顕彰」、顕著な活躍または青少年健全育成活動を積極的にされたかたに贈られるのが「ささゆり褒賞」です。
 今年も100人を超える個人や団体が受賞し、表彰式では、各受賞者が舞台に上がって、喜びの表情で賞状を受け取っていました。

コミセン東小会館「ふるさとまつり」開催

2019.02.10.sun/箕面市立コミュニティセンター東小会館

コミセン東小会館「ふるさとまつり」開催

 箕面市立コミュニティセンター東小会館で、毎年恒例の「ふるさとまつり」が開催されました。第六中学校吹奏楽と、滝ノ道ゆずるや箕面J-POP大使 北川たつやさんとのコラボ演奏のほか、餅つき、バルーンアート体験、ゆるずグッズが当たる抽選会など盛だくん。子どもから大人まで、地域のかたが1日笑顔で楽しんでいました。

親子で元気っず(KIDS)体操!

2019.02.09.sat/箕面市立ヒューマンズプラザ

親子で元気っず(KIDS)体操!

 親子で楽しくおしゃべりしながら体操する「親子で元気っず(KIDS)体操」の催しが、大阪青山大学とヒューマンズプラザの共催で開催されました。
 同大学子ども教育学科の村田トオル准教授と学生のみなさんの指導で、3歳〜5歳のお子さんとお父さんやお母さんたちが、ストレッチやボール遊び、かけっこ、ミニアスレチックなどに参加。遊びの要素が盛り込まれているので、運動が苦手な子どもも楽しく挑戦できました。「できた!」「やった!」「見て!」などといった子どもの気持ちを大切に、周りの人に受け止めてもらった成功体験を積むことで、できることが増えていくそうです。参加した保護者のかたは「子どもが楽しそうに体を動かしていました。家でもやってみます」と話していました。

子どもたちの絵で放置自転車防止!

2019.02.09.sat/箕面文化・交流センターほか

子どもたちの絵で放置自転車防止!

 箕面市では、平成28年度から隔年で、駅周辺の放置自転車を防止するため、小学生が描いた絵を路面シートにして、放置自転車禁止区域の道路上に貼っています。その2回目の絵画が、夏休みを利用して募集され、優秀作品に選ばれた6人に表彰状が贈られました。
 329作品の応募があり、最優秀賞1点、優秀賞5点が選ばれました。作品は、それぞれA1サイズの路面シートに加工され、放置自転車が多い阪急箕面駅前や桜井駅前、牧落駅前の路面に貼り付けられます。

宝くじまちの音楽会「南こうせつwithウー・ファン 心のうたコンサート」

2019.02.08.fri/箕面市立グリーンホール

宝くじまちの音楽会「南こうせつwithウー・ファン

 歌手の南こうせつさんと、中国古筝奏者のウー・ファンさんのコンサートが箕面で開催されました。これは、「宝くじ まちの音楽会」という企画で、特別料金で上質な音楽を楽しんでもらい、さらに、そのまちの合唱グループのみなさんと一緒に歌うという音楽会です。
 会場のグリーンホールは満員で、「神田川」や「妹よ」など、南こうせつさんの名曲と、ウー・ファンさんの演奏を堪能したほか、箕面の9のコーラスグループが、舞台でお二人と、南こうせつさんの「愛よ急げ」、合唱曲の「ふるさと」をコラボレーション。南さんは「歌のちからを信じて、被災地のかたへこころを届けよう」と呼びかけ、ステージに参加した市民のみなさんも、それに応えるように心を込めて歌い、豊かなハーモニーが会場を包みました。

まちゼミで「テーブル茶道」に挑戦!

2019.02.06.thu/SecomdM(坊島4)

まちゼミで「テーブル茶道」に挑戦!

 箕面市内のお店や企業が、プロならではの専門的な知識や情報を市民のみなさんに伝える「みのおのまち商学校」、通称「まちゼミ」が行われ、「天月庵 茶道教室」による、茶道をテーブルで気軽に体験する講座が開催されました。
 テーブル茶道は、日本の伝統文化の茶道を、使用する道具や手順を少なくして、気軽に楽しめるよう工夫したもの。イスに座って、お盆の上でお茶をたてるのが特徴です。参加者は指導を受けながら、楽しくお茶をたて、「これからは自宅でも気軽に茶道を楽しみたい」と話していました。

第17回みのお選抜美術展

2019.02.06.wed/箕面文化・交流センター 市民ギャラリー

第17回みのお選抜美術展

 2月6日(水曜日)〜12日(火曜日)、箕面文化・交流センターで「第17回みのお選抜美術展」が開催され、絵画、彫塑、写真、工芸、書の各部門で、選りすぐりの市民芸術家の力作83点が展示されました。秋に開催の市民展では出品全作品が展示されるのに対し、今回は選ばれた作品が展示されており、趣味の域を超えた芸術の数々に、来場者たちは時間をかけて鑑賞し、作者と制作話をする姿も見られました。

秋田のきりたんぽ汁で温まろう!

2019.02.02.sat/箕面市立西南小学校

秋田のきりたんぽ汁で温まろう!

 西南小学校の児童のみなさんが、土曜日の学校に集まって料理や工作を行っている「ホリデーキッズクラブ」。地域のみなさんやPTA、保護者、学校が連携し、開催しています。今回は、秋田県の郷土料理「きりたんぽ汁」を作りました。子どもたちは、ご飯を餅のようにつぶして「きりたんぽ」を作ったり、土がついた野菜を洗って、切って煮込み、火加減をチェックしたりと、手間をかけて料理づくりに挑戦しました。
 完成した「きりたんぽ汁」は、声をそろえて「いただきます」をして食べました。「めっちゃおいしい!」とみんな笑顔で食べていました。

福護摩祭り 火渡り修行

2019.02.02.sat/帝釈寺(粟生外院2丁目)

福護摩祭り

 2月2日(土曜日)、帝釈寺では毎年恒例の節分会「福護摩祭り」が行われました。境内では、薪と桧葉で組まれた護摩壇に火がつけられ、山伏が祈祷するなか、「家内安全」「厄除」などと書かれた護摩木が次々と火の中へ投げ入れられました。
 焼けた護摩木の上を裸足で歩く「火渡り修行」には、今年は土曜日ということもあり、例年より100人以上多い約380人が挑戦。まだ煙が立ち上る灰の上を、無病息災などを祈りながら裸足で渡りました。渡り切った後は、半紙に足形をいただき、一年の福を願って持ち帰りました。

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