ニューロダンスで脳とからだを健康に

2018.02.28.wed/箕面市立総合保健福祉センター分館

ニューロダンスで脳とからだを健康に

 2月28日(水曜日)、箕面市立総合保健福祉センター分館で、認知症に効果的なイスに座ってできるダンスを通して、健康的に生活する方法を学ぶ催しが開催されました。脳の働きや認知症についての講義のあと、「ニューロダンス」と呼ばれるダンスに挑戦。これは、森ノ宮医療大学で講師を務める橋本弘子さんが取り組んでいるもので、今回は実際に橋本さんの指導で、ポップスやクラシック、ジャズなど、さまざまな音楽にあわせて、軽い動きから始まり、ミュージカル風にダイナミックな動きを体験しました。参加者のみなさんは、ダンスが進むにつれ、笑顔が増し、楽しみながら認知症の予防を実践しました。

売りたい本を持ち寄って…「一箱古本市」が開催

2018.02.24.sat/らいとぴあ21

売りたい本を持ち寄って…「一箱古本市」が開催

 参加者がそれぞれの一箱に売りたい本を持ち寄って販売する「一箱古本市」が、らいとぴあ21で行われました。本を生かして、本を通して、人との出会いの場所が作れたらという思いから企画され、プロ、アマ問わず、本好きな出店者が集まり、熱い思いが伝わる個性光るユニークな本たちが並びました。
 古本市のほかにも、大阪大学アカペラサークルや、手のひらサイズの「ペパニカ」と呼ばれるアコーディオンのミニライブ、ゲスト店主のミニトークショーもあり、本が大好きなみなさんで盛り上がりました。

まなびカフェ「仮想通貨」ってなんだろう?

2018.02.22.thu/らいとぴあ21

まなびカフェ「仮想通貨」ってなんだろう?

 らいとぴあ21では、世の中のさまざまなことや、気になることを一緒に学び、考える「まなびカフェ」を月に2回程度開催しています。2月22日のテーマは、話題の「仮想通貨」。京都経済短期大学の安木新一郎さんを講師に迎え、行われました。
 新聞やテレビで見たり聞いたりする機会が増えた「仮想通貨」という言葉。講義では、そもそも「お金とは?」という話や、「仮想通貨」の難解な仕組みと歴史について、身近な生活の場面を例にあげて分かりやすく説明されました。夜7時からスタートということもあり、仕事後に参加されるかたも多く、みなさん集中して聴き入る真剣な表情が印象的でした。

「家族で学ぶ防災教室」が開催されました

2018.02.18.sun/みのお市民活動センター

「家族で学ぶ防災教室」が開催されました

 家族で防災に取り組むきっかけになればと開催された防災教室。市民活動フォーラムみのお、大阪ガス株式会社・クッキングスクール、大阪大学災害ボランティアサークル すずらんの共催で行われました。
 前半は防災のお勉強。災害に遭うと生活がどう変わるか、自分たちにできることは?など、防災のお話や、防災クイズで、もしものときのことを家族で考えたほか、牛乳パックやペットボトルでお皿やカップなどの食器を作りました。後半は「防災クッキング」と題し、ご飯を鍋で炊いたり、手作りの味噌玉でお味噌汁を作り、手作りの食器で試食しました。
 参加者は、地域の親子や自治会関係者約20人。熱心に話を聴いたり、食器づくりや調理実習に取り組んでいました。

「箕面市青少年健全育成市民大会」で表彰式が行われました

2018.02.17.sat/箕面市立メイプルホール

「箕面市青少年健全育成市民大会」で表彰式が行われました

 青少年の健全育成に取り組む関係団体が一堂に会する「箕面市青少年健全育成市民大会」が今年も行われ、特に顕著な貢献をしたかたや団体、また活躍した青少年のみなさんが表彰されました。箕面市の青少年のためになる、特に顕著な活躍または貢献をしたかたや団体に贈られるのが「もみじ顕彰」、箕面市の青少年のためになる、顕著な活躍または青少年健全育成活動を積極的にしたかたや団体に贈られるのが「ささゆり褒賞」です。100人以上の個人や団体が受賞し、表彰式では、各受賞者が舞台に上がって、喜びの表情で賞状を受け取っていました。

JA大阪北部 農産物直売所がグランドオープン!

2018.02.17.sat/萱野2丁目

JA大阪北部

 2月17日(土曜日)、みのおキューズモールWESTの南側、箕面市萱野2丁目に、JA大阪北部の農産物直売所がオープンしました。これまで、みのおキューズモール内のかやの広場で週4日開催していた朝市が、週6日に商品も増えてグレードアップしました。売り場面積は約80坪、150軒の農家さんと契約して、野菜は朝採りを中心に店頭に並んでいます。
 オープン当日は、新鮮野菜を求めて、開店前から長蛇の列ができました。先着500人にノベルティも配布され、にぎわっていました。
■営業時間:10:30〜15:00
■定休日:水曜日

ご当地WAONカード「ゆずるWAON」が発売されました!

2018.02.16.fri/箕面市役所

ご当地WAONカード「ゆずるWAON」が発売されました!

 箕面市とイオン株式会社は、地域活性化と市民サービス向上を推進するため、地域連携協定を締結しました。協定では、「地域の安全・安心」「こども・青少年の育成」「高齢者・障害者の支援」「文化・芸術の振興」「食育・健康増進」「まちづくり」「市政情報PR・発信」など9分野で、箕面市とイオン株式会社が緊密に連携。締結式には、箕面市のPRキャラクター滝ノ道ゆずると、イオンのWAONマスコットキャラクター「Happy Waon(ハッピーワオン)」が
参加しました。
 そして、今回の取り組みの一つとして、滝ノ道ゆずるがデザインされた、ご当地WAONカード「ゆずるWAON」が発売されました。カードは、滝ノ道ゆずるとモミジーヌ、イオンの「Happy Waon」に、箕面大滝や箕面の山並みがデザインされ、近畿エリアのイオンと箕面市内のダイエー、KOHYO、MaxValuなど約100店舗で販売されています。「ゆずるWAON」を使ってお店で支払いすると、利用額の0.1%が、イオン株式会社から「箕面市みどり推進基金」へ寄附されることになっています。

ママが主役のイベント「ママピクニックin彩都」が開催されました!

2018.02.15.thu/Cube3110彩都インフォ*ミュージアム

ママが主役のイベント「ママピクニックin彩都」が開催されました!

 子育てママを総合的にサポートする、日本でたったひとつのユニークな学校「みのおママの学校」で、子育て中のママが中心になって、ママが楽しめるイベントを企画。第1回の「ママピクニック」が開催されました。
 小さなお子さんと一緒に、ママが好きなことをしたり、お友達とおしゃべりしたりできる催しです。紙芝居を楽しんだり、おもちゃで遊んだり、ポプリを作るワークショップや、淹れたてのコーヒーが飲めるブースに、お昼寝用にテントも用意され、ママたちは笑顔で楽しんでいました。
 次回は3月1日(木曜)開催。詳しくは、みのおママの学校ホームページまで。

ベトナムのお正月「テト」を一緒に楽しもう!

2018.02.11.sun/箕面市立多文化交流センター(コムカフェ)

ベトナムのお正月「テト」を一緒に楽しもう!

 2月11日(祝日)、箕面市立多文化交流センターにあるコム・カフェで、ベトナムの旧正月「テト」を楽しむ催しが行われ、多くのかたが参加しました。
 「テト」とは、季節の「節」の意味で、ベトナムでは、新しい年に替わる節目のこの時期を大切にしています。
 今回の催しは、日頃コム・カフェで働いているベトナム出身のかたたちが企画。ベトナムから日本に移り住んできた人たちや、ベトナムが大好きな日本人のみなさんが集まって、ベトナムのちまきを一緒に作ったり、ゲームなどをしてにぎやかに「テト」をお祝いしました。

おいしい、作りたての豆腐!

2018.02.09.fri/桜井市場内

おいしい、作りたての豆腐!

 箕面市内のお店や企業が、プロの技術を市民のみなさんに伝える「みのおのまち商学校」。この日、桜井市場にあるお豆腐屋さん「ちまちま工房」では豆腐作りの教室が開催されました。
 講師の永田千砂さんが、豆腐作りの工程が描かれた絵本を紹介した後、家庭でも簡単にできる、豆腐作りをレクチャー。完成した豆腐を食べた参加者は「ぜひ、家族にも作りたての豆腐を食べてもらいたい」と話しました。

「能学を学ぼう!謡と小鼓体験教室〜」が開催されました

2018.02.09.fri/箕面市立グリーンホール

「能学を学ぼう!謡と小鼓体験教室〜」が開催されました

 「能学を学ぼう!」と題した、謡と小鼓の体験教室が箕面市立グリーンホールの大会議室で行われました。
 これは、箕面市在住で大倉流大鼓方 山本哲也さんと幸流小鼓方 成田達志さんが、能を身近に感じてもらおうと立ち上げたユニット「TTR能プロジェクト」主催の講座で、2回のお稽古と、舞台観劇がセットになっています。
 2月2日に行われた1回目の教室では、能学の作品「隅田川」の解説と謡の体験を、2回目のこの日は、小鼓の体験と演奏を学びました。
 山本哲也さんは「まずは先入観を持たずに、能を知る努力をしてほしい」と話し、参加者のみなさんは、興味深く話を聞き、演奏体験していました。
 講座の最終回は2月12日(祝)、大槻能楽堂でのTTR能プロジェクト15周年特別公演「隅田川」の観劇。能の魅力を存分に味わえる3回の教室となりました。

市民の選りすぐりの作品「第16回みのお選抜美術展」開催

2018.02.07.wed/箕面文化・交流センター 市民ギャラリー

市民の選りすぐりの作品「第16回みのお選抜美術展」開催

 2月7日(水曜日)〜13日(火曜日)、箕面文化・交流センターで「第16回みのお選抜美術展」が開催されています。絵画、彫塑、写真、工芸、書の各部門で、選ばれた市民芸術家の力作87点が展示。秋に開催の市民展では出品全作品が展示されるのに対し、選ばれた作品が展示されており、趣味の域を超えた芸術の数々に思わず見入ってしまう作品ばかりです。来場者たちは、1作品1作品、時間をかけて鑑賞し、居合わせた作者に制作話を伺う姿も見られました。

台湾の中・高生が、箕面の山で清掃活動を行いました

2018.02.05.mon/箕面駅〜聖天展望台付近

台湾の中・高生が、箕面の山で清掃活動を行いました

 クリーンハイキングを通して箕面の山の美化活動を行っている「箕面の山パトロール隊」が、大阪ボランティア協会の要請を受けて、スポーツ交流で来日している台湾の中・高生たちと、クリーンハイキングを行いました。参加したのは、台北の中学校と高校のバスケットボール部員と先生など総勢39名と、箕面の山パトロール隊員15名の54名。阪急箕面駅前を出発し、西江寺裏山から聖天展望台へ上り、そこから箕面ドライブウェイのヘアピン付近の斜面のごみを回収しました。回収したごみの量はなんと約181kg。車から投げ捨てられるペットボトルなどのほか、タイヤといった大型のものまで、力を合わせて拾いあげました。
 当日引率していた台湾の先生は「台湾に帰っても今日清掃したこの気持ちを忘れずに、自然を大切にしていきたい」と話していました。

西南生涯学習センターが新しく生まれ変わりました!

2018.02.04.sun/箕面市立西南生涯学習センター(瀬川3丁目)

西南生涯学習センターが新しく生まれ変わりました!

 2月1日(木曜日)、箕面市瀬川3丁目に、箕面市立西南生涯学習センターがオープンしました。
1階には天井高6mの広々とした多目的ホールや、親子で遊べるプレイルーム、2階には料理実習室やギャラリー、和室、3階には壁一面が鏡のフィットネスルーム、アートルーム、陶芸窯などがあり、グループ活動や多世代交流、子育て支援などの機能が充実しています。
 オープン当日は、1階のホールでオープニングセレモニーが行われ、箕面市立せいなん幼稚園のみんながお祝いの歌を披露。また、「箕面左手のピアニスト大使」智内威雄さんがピアノ演奏し、新しくなったホールを祝いました。
 また、オープン後初めての日曜日となった2月4日には、1階ホールで、野間耕平さんのソロコンサートが行われ、100人を超える来場者で盛り上がりました。野間さんは、タッキー816のラジオセクションで働く傍ら、韓国伝統打楽器、アコーディオン、ギター、のこりぎ演奏、ピアノ演奏などマルチに活躍中。途中、初めから読んでも後ろから読んでも同じになる回文紙芝居も飛び出し、天井高いホールに大きな拍手が響きました。

福は内〜!節分祭

2018.02.03.sat/瀬川神社

福は内〜!節分祭

 箕面市内各地で節分の催しが行われる中、瀬川神社でも、恒例の節分祭が催されました。本殿での神事のあと、本殿前に今年の年男年女や氏子のみなさんが勢ぞろい。「福は内〜!鬼は外〜!」の掛け声とともに、豆まきを行いました。地域の子どもたちや参拝者たちは、待ってましたとばかりに袋やかごで豆を受けていました。
 邪気をはらうためにまかれる豆ですが、瀬川神社では、あとで食べられるように、落花生もまかれます。特に子どもたちは、歓声をあげながら一生懸命落花生を集めていました。
 福豆を食べて無病息災、今年一年も元気に過ごせますように。

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