夏越の祓い、境内で「茅の輪くぐり」

2017.06.30.fri/阿比太神社

夏越の祓い、境内で「茅の輪くぐり」

 6月30日、1年の半分に当たるこの日は「夏越(なごし)の祓い」。箕面市内でも、小野原西の春日神社や牧落八幡大神宮などで、夏越の祓いの行事が行われています。阿比太神社でも、本殿正面に大きな「茅の輪(ちのわ)」が設けられ、これをくぐることで半年の間に付いた厄を落とし、この先の無病息災を祈願するという「茅の輪くぐり」が行われました。
 今年は朝からあいにくの雨模様でしたが、境内には一人、また一人と参拝客がやってきて、茅の輪くぐりのスタートを待ちます。宮司の後をついて8の字を描きながら、三度くぐり、本殿へ。年中行事として毎年必ず茅の輪をくぐっているというかたや、お母様に連れられてやってきたという大学生の親子など、地域のかたが参拝されていました。

ピアニスト・作曲家、林そよかさんの「身近なホールのクラシック ワンコイン・コンサート」

2017.06.25.sun/メイプルホール

ピアニスト・作曲家、林そよかさんの「身近なホールのクラシック ワンコイン・コンサート」

 6月25日(日曜日)、メイプルホール小ホールで「身近なホールのクラシック ワンコイン・コンサート」が開催されました。
 出演は、箕面出身のピアニスト・作曲家、林そよかさん。現在は東京を拠点に、演奏活動や楽曲提供などで活躍しています。
 地元出身の人気アーティストとあって、チケットは早々に完売に。お客さんでいっぱいになった小ホール、ステージに林そよかさんが登場すると、さっそく拍手が送られました。
 今回のコンサート、テーマは「ウィーン」。音楽の都にゆかりのある音楽家について、お話と演奏でその作品を紹介するという内容でした。
ヨハン・シュトラウス「美しき青きドナウ」、クライスラー「愛の喜び」「愛の悲しみ」など、聴きなじみのある曲の数々は、林そよかさんの編曲によって、独特の音楽に生まれ変わっていました。
 モーツァルトの「きらきら星変奏曲」では、映画「アマデウス」でモーツァルトがいろいろな音楽家風の即興演奏を披露したのになぞらえて、いわば「きらきら星変奏曲・変奏曲」といったものになっていました。ベートーベン、バッハ、チャイコフスキー、シューマン…きらきら星のメロディに、いつの間にか巨匠たちの代表曲が編み込まれていく、魔法のようなメドレー。楽しい仕掛けたっぷりの、あっという間の1時間でした。
 観客の中には、最近ピアノを習い始めたという小学生のお子さんも。「とても良かったです。林そよかさんのように、上手に弾けるようになりたいです」と話していました。

鎌田實さんが記念講演。箕面市社会福祉大会

2017.06.24.sat/箕面市立メイプルホール大ホール

鎌田實さんが記念講演。箕面市社会福祉大会

 箕面市社会福祉協議会の法人化45周年を記念して、箕面市立メイプルホール大ホールで箕面市社会福祉大会が開催されました。
 第1部の式典では、地域での福祉活動に貢献したかたを代表して、4人のかたに表彰状・感謝状が贈呈されました。また、第2部では医師で作家の鎌田實さんを迎え「『がんばらない』けど『あきらめない』」と題して、地域でのつながりや支え合いをテーマにした講演会が行われ、来場者は熱心に聞き入っていました。

水引でハレの日の小物を作る講座が開かれました

2017.06.24.sat/箕面市立郷土資料館

水引でハレの日の小物を作る講座が開かれました

 お祝いごとにかかせない水引。祝儀袋によく使われている紅白や金銀のひものことで、水引を祝儀袋に結ぶことで、結んだ中のものは清浄だという意味を持たせます。そんな水引を使って、ポチ袋とはし置きを作る講座が、郷土資料館で行われました。
 基本の結びとなる「あわじ結び」という結び方を活用して、赤、ピンク、黄、紫、緑、白の6色の水引でかわいいポチ袋とはし置きが完成。受講者のみなさんは、あわじ結びに最初は苦戦していましたが、徐々に慣れた手つきで結べるようになり、これを機に、オリジナルの祝儀袋を作りたいというかたもおられました。

止々呂美特産のビワ、今年の実りは?

2017.06.23.fri/下止々呂美

止々呂美特産のビワ、今年の実りは?

 箕面市北部の下止々呂美で、特産のビワの収穫が最盛期を迎えています。山の斜面を利用して、肉質が柔らかく、みずみずしい大ぶりの実が特徴の「田中」という品種を栽培しています。今年はビワの生育に適した天候が続き、昨年と比べて豊作だということです。
 ビワの栽培は、春に一つひとつ手作業で実を袋で覆い、繊細なビワの実を守ります。そして、6月下旬に収穫。この日、栽培農家の尾上喜治さんのビワ畑へ。急斜面にそびえるビワの木に、梯子を使ってするすると登り、丁寧に収穫していきます。そして、ご家族の手によって一つひとつ選別され、箱詰めされます。止々呂美では、栽培農家も高齢化と人手不足で減少しているなか、尾上さんは、ゆずも栽培しており、「実生ゆずも、ビワも、何としても残していきたい」と話していました。
 止々呂美の高級品として人気が高く、JA大阪北部止々呂美特産物センターでは既に予約を受け付けており、一般販売を実施するかは収穫量によって決定するということです。
詳しくは、JA大阪北部止々呂美特産物センター(TEL 072-739-0193)へお問い合わせください。

「リコーダーフェスティバル」が開催されました

2017.06.18.sun/箕面市立メイプルホール小ホール

「リコーダーフェスティバル」が開催されました

 ポップスやアニメソング、クラシックや行進曲などをリコーダーにアレンジした、箕面市少年少女リコーダー合奏団による「リコーダーフェスティバル」が、箕面市立メイプルホール小ホールで開催されました。
 箕面市少年少女リコーダー合奏団のメンバーは小・中学生。子どもたち主体の方針を大切に、月に3回程度土曜日に練習をしています。今回は、ドラえもんや名探偵コナンのテーマ曲や、ドレミのうた、エーデルワイスなどの映画音楽のほか、アメリカン・パトロールなどの行進曲まで、幅広く演奏しました。
 また、体験コーナーもあり、会場のみなさんもいろいろな大きさのリコーダーに挑戦し、合奏する時間もありました。

祈り部のコンサートとワークショップが開催されました

2017.06.17.sat/らいとぴあ21

祈り部のコンサートとワークショップが開催されました

 広島の音楽ユニット「祈り部(いのりべ)」のコンサートとワークショップが、らいとぴあ21で行われました。平和について語り継ぐ語り部たちが高齢になっていることを受け、音楽で平和への祈りをつないでいきたいという思いから「祈り部」という名前で活動。バイオリン、二胡、ウッドベース、パーカッションなどの楽器構成です。
 コンサートの後は、子どもたちとのワークショップ。楽器を触って、音を出して、最後はセッションを行いました。見守る保護者も参加し、音楽と楽しく触れ合ったひとときでした。

幼稚園のプール開きに謎のカッパが出現!

2017.06.15.thu/とよかわみなみ幼稚園

幼稚園のプール開きに謎のカッパが出現!

とよかわみなみ幼稚園では、6月15日(木曜日)にプール開きが行われました。
プールに入ろうと園庭に集まった子どもたちの前に、突然現れた謎の生物!?
カッパです!それも、緑とピンク!
毎年、プール開きの時に現れて、子どもたちにお守りをプレゼントしてくれるカッパということで、「水がこわくなくなるおまじない」も教えてくれました。
「カッパ、カッパ、へのカッパ!」
年少さんは初めてのプール、でもおまじないのおかげで、冷たいシャワーもお顔つけもなんとか乗り切ることができました。

箕面小5年生の田植え体験

2017.06.13.tue/新稲3丁目

箕面小5年生の田植え体験

6月13日(火曜日)、新稲3丁目の田んぼで、箕面小学校の5年生たちが田植えを体験しました。
農家のかたに説明を受け、用意してもらった苗を受け取り、子どもたちは裸足になって田んぼに踏み込んでいきました。
慣れない手つきながら、慎重に植えていく子どもたち。
空を映す水面に苗の列が並んで、風にそよいでいました。

箕面市の防災訓練(風水害想定)に参加しました

2017.06.13.tue/箕面市役所

箕面市の防災訓練(風水害想定)に参加しました

 梅雨を迎え、大雨が発生しやすい時期であることから、風水害を想定した防災訓練が箕面市役所で行われました。タッキー816も参加し、情報伝達の訓練を行いました。
 訓練は、箕面市に大雨(土砂災害、浸水)、洪水、暴風警報、さらに土砂災害警戒準備情報が発表され、今後さらに雨が強くなるという想定。時間が経過するごとに、避難所の開設や停電、倒木による通行止め、土砂災害の発生などの情報が増えていき、その中で収集した情報をどう取捨選択して発信するか、箕面市の情報対策部と連携しながら訓練しました。
 タッキー816は、箕面市で災害が発生した場合、緊急情報をラジオで繰り返し放送します。災害対策本部に直接スタッフが入り、市民のみなさんに必要な情報を選別して発信します。箕面市役所にはタッキー816の電波に割り込んで緊急放送ができるシステムも整備されています。ラジオと緊急サイトで発信していきますので、災害時はどうぞご活用ください。

「箕面ビール20周年創業感謝祭」が開催されました

2017.06.10.sat/西脇公園(稲2丁目)

「箕面ビール20周年創業感謝祭」が開催されました

 箕面で生まれた地ビール「箕面ビール」が20周年を迎え、毎年恒例の感謝祭が、今年は6月10日(土曜)と11日(日曜)に西脇公園で開催されました。
 会場には約20種のビールと、ビールに合う料理、ワークショップブースがズラリ。特にビールのテントには、オープン前から長蛇の列ができました。地元のみならず、全国各地から世界一に輝いた箕面ビールファンが集まり、20周年限定のオリジナルジョッキを購入して、違う味を何杯も楽しむ人たちや、公園内にピクニックシートを敷いて仲間で乾杯するみなさんなどでにぎわいました。地域の自治会のテントや子どもたちが遊べる遊具、ダンスなどのステージもあり、飲んで食べて遊んで、1日楽しんでいました。

「歯っぴい健康フェスタ2017」が開催されました

2017.06.10.sat/箕面市立総合保健福祉センター

「歯っぴい健康フェスタ2017」が開催されました

 「歯と口の健康週間」にあわせて、今年も「歯っぴい健康フェスタ2017」が開催されました。歯科検診や歯医者さんのお仕事体験、みがき残しチェックなどの歯に関するブースのほか、歯の健康をテーマにした子どもたちの図画・ポスターコンクール、歯の健康川柳コンクールの入賞者表彰式もあり、会場は多くの家族連れなどでにぎわいました。
 石膏に色を塗るコーナーでは、お子さんが参加するようすを保護者のかたが笑顔で見守っていたり、みがき残しチェックにご家族で参加するなど、各ブースを楽しんでいました。
 また、歯に関すること以外にも血管年齢の測定ブースなどもあり、来場者のみなさんは、楽しみながら健康チェックしていました。
 図画・ポスターと川柳の入賞作品は、6月18日(日曜)まで1階で展示されています。

「第43回美協展」、6月11日まで開催中

2017.06.06.tue/市民ギャラリー(箕面文化・交流センター地下)

「第43回美協展」、6月11日まで開催中

 箕面市美術協会の会員による作品展「第43回美協展」が箕面文化・交流センター地下の市民ギャラリーと多目的室で開催されています。絵画・彫塑94点、写真44点、工芸31点、書25点の計194点が展示され、いずれも見ごたえのある力作ばかりです。
 女性の等身大の裸体像や、大好きなお孫さんをモデルにした絵画など、来場者は1作品ずつていねいに作品を鑑賞していました。

・「第43回美協展」
 6月4日(日曜)〜11日(日曜)10時〜17時(最終日は16時まで)
 箕面文化・交流センター地下

車イスバスケを体験!「あすチャレ!スクール」

2017.06.06.tue/箕面市立西南小学校

車イスバスケを体験!「あすチャレ!スクール」

 障害者スポーツのトップアスリートとの交流を通じて、障害について学ぶ日本財団パラリンピックサポートセンターの体験型授業「あすチャレ!スクール」が、6月5日〜9日の5日間、箕面市内の小学校4校、中学校1校で行われました。
 この日は、箕面市立西南小学校で行われ、3年生122人が参加しました。講師は、シドニーパラリンピック男子車いすバスケットボールで日本代表のキャプテンを務めた、根木慎志さん。
デモンストレーションでは、車いすに乗った根木さんが児童の目の前、見事なシュートを披露し、会場からは「すごい!」と驚きの声が上がりました。
 また、ミニゲームも行われ、子どもたちは車いすの操作に苦戦しながらも、周りからの大きな声援を受けながら、一生懸命プレーしていました。
 最後の講話では、トップアスリートとして輝かしい活躍をされていた根木さんが、突然の事故で車イス生活となり、涙を流した夜もあったこと、その後、車イスバスケットボールを始め、シドニーパラリンピックに出場したことなどを話し、あきらめないことの大切さを伝え、子どもたちは真剣なまなざしで聴いていました。

植物学者 田中修さんの講演会「植物の不思議について」

2017.06.04.sun/箕面市立メイプルホール小ホール

植物学者

 みのおアジェンダ21の会記念講演会「植物の不思議について」が、6月4日(日曜)、箕面市立メイプルホール小ホールで開催されました。お話は、植物学者で、ベストセラー「植物はすごい!」の著者、田中修さん。NHKラジオの「夏休み子ども科学電話相談」でも人気の先生のお話が生で聴けるとあって、会場は子どもからシニアのかたまで満席。お話では、トウモロコシや紫陽花など身近な植物の不思議がいっぱい解き明かされ、来場のみなさんは、うなずいたり、メモをとったり、充実した講演会となりました。

「第26回桜ケ丘文化展」が開催されました

2017.06.04.sun/ヒューマンズプラザ、桜ケ丘老人いこいの家

「第26回桜ケ丘文化展」が開催されました

 6月3日(土曜)・4日(日曜)の2日間、箕面市桜ケ丘4丁目にあるヒューマンズプラザと桜ケ丘老人いこいの家で、ここを拠点に活動するさまざまなグループの発表会「桜ケ丘文化展」が開催されました。
 コーラス、民謡、フラダンス、大正琴、盆踊り、カラオケなどの発表会のほか、陶芸や手芸、絵手紙、俳句、書道などの作品展があり、多くの来場でにぎわいました。古い布地をカバンや小物にリメイクしたサークルの即売会、和室ではお抹茶とお菓子がいただけるサロンも。子どもからシニアのかたまで、多くの地域のみなさんが楽しんでいらっしゃいました。

6月4日も「Find PORSCHE Day」開催!

2017.06.03.sat/みのおキューズモール Lステージ

6月4日も「Find

 ドイツの高級スポーツカーメーカー「ポルシェ」。みんなの「あこがれ」の「ポルシェ」の試乗体験や記念撮影ができるイベント「Find PORSCHE Day」が6月3日(土曜)に、みのおキューズモールLステージで開催されました。
 お買い物途中に立ち寄るご家族連れや、ポルシェ好きの大人のかたなどが、ゆっくりポルシェを体感。タッキー816みのおエフエムの公開録音も行われ、ポルシェスタッフのかたがポルシェの自慢をたっぷり語ったり、来場者のみなさんにポルシェの感想も伺いました。
 イベントは、6月4日(日曜)も10:00〜16:00に開催!公開録音は11:00と14:00時にあります。ナビゲーター:菅濱小香(放送は6月19日(月曜)13:30〜14:00と17:30〜18:00)

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