「山とみどりのフェスティバル」が開催されました
2016.10.30.sun/瀧安寺前広場
秋晴れの空の下、箕面の山と、まちのみどりの祭典「山とみどりのフェスティバル」が行われ、たくさんのかたが来場しました。
会場は、山は瀧安寺前広場、みどりは箕面駅前野外ステージ。山や、まちのみどりのために活動する市民グループのみなさんが、どんぐりや葉っぱなどで工作をしたり、ホタルのクイズをしたり、活動のPRパネルを展示するなど、さまざまなブースを出しました。
さらに、ステージでは、箕面の森の音楽隊や、AKITSU、イマニシユカさんなどが出演し、会場を盛り上げました。
タッキー816もステージ横のブースから公開生放送を行い、会場のようすをお届けしました。
また、会場では「3000円募金」の呼びかけも。集まった募金は、箕面の豊かな森を未来へつないでいくために、ナラ枯れ防止のためのネットや資材を購入したり、どんぐりのなる木を植樹したり、自然学習を行うリーダー養成のために使われえます。3000円募金に協力すると「箕面の自然と生き物たち」と題した素敵なDVDがもらえます。
ご興味があるかたはNPO法人 みのお山麓保全委員会(TEL072-724-3615)へお問い合わせください。

お祭りをとおして出会いを!「かやの人権お宝まつり」開催!
2016.10.30.sun/らいとぴあ21
10月30日(日)、らいとぴあ21を中心に「かやのお宝人権まつり」が盛大に開催されました。あらゆる差別をなくし、みんなが安心して暮らせる地域をめざして、お祭りをとおして人と出会い、つながりをもとうと、毎年開催されています。萱野小学校の子どもたちを始め、地域の人たちが参加して、屋台やステージ発表をとおして交流を深めました。
子どもたちは地域通貨「まーぶ」をもらうためにお手伝いをしたり、準備段階から屋台を手伝いをするなど、地域の人たちと出合い、楽しむ体験をしました。

お菓子をくれなきゃ、いたずらするぞ!@仁鳥ハロウィン
2016.10.29.sat/小野原西
10月29日(土)夕方、小野原西地区は、ハロウィンに関連した催しや、玄関先を装飾した家々で、お祭りムード一色に染まりました。6丁目を中心としたエリアでは「仁鳥ハロウィン」が行われ、思い思いに仮装した親子連れが、イベント名の由来である「仁鳥公園」に集まりました。
午後5時、参加ルールの説明を受けた一行は公園を出発。コースが描かれたマップを手がかりに、シールラリー方式で地域の家々をお菓子をもらって回ります。
子どもたちは、ポイントとなるお宅を見つけるとまっしぐらに駆け寄り、玄関先に立つモンスター(住人)に向かって絶叫「トリック・オア・トリートォーーー!(お菓子くれないと、いたずらしちゃうゾォーーー!)」。
コース上のお宅では、お菓子や飾り付けなど、毎年さまざまな趣向を凝らして子どもたちを出迎えます。なかには、巨大なマスクのモンスターにみんなが釘付けとなるシーンも!「うわー…(凝視)」。お菓子をもらった子どもたちは、ポイントを通過した証にシールをゲットして、次のお宅をめざします。
「地域のみんなで楽しいことがしたい」と、ご近所同士の呼びかけで始まった仁鳥ハロウィン。6年目の今年、参加者は80人近くにのぼり、すっかり地域の恒例行事として定着しています。

もっと!!フェアトレード
2016.10.28.fri/多文化交流センター
10月28日(金曜日)、多文化交流センターで「みのおフェアトレードの会楓」によるフェアトレード商品の販売が行われました。
ネパール、バングラデシュ、タイ、インド、フィリピンといった国の生産者による手工芸品、アクセサリーやコーヒー・紅茶など、並んだ品物は色とりどり。訪れた人は、手に取って眺めたり、気に入ったものを購入したりしていました。

牧落八幡大神宮秋まつり
2016.10.23.thu/牧落八幡大神宮
10月23日(日曜日)、牧落八幡大神宮で恒例の秋祭りが盛大に開催されました。
屋台が並び、大勢のお客さんで賑わう境内。現れた獅子舞を見て、泣き出す子どももいました。
男衆のかつぐみこし、女性だけでかつぐふとん太鼓。いなせな赤い法被が路地を彩りました。

箕面産、無農薬のブルーベリージャムはいかがですか?
2016.10.23.sun/箕面市内
箕面で収穫されたブルーベリーが、箕面のパティシエの手でおいしいジャムになり商品化されました。障害者のかたが働く「一般社団法人ぐりーん&ぐりーん」が運営する畑で、無農薬のブルーベリーがたくさん収穫されました。良い使いみちはないかと相談を受けた「特定非営利活動法人 市民活動フォーラムみのお」が、箕面の人気洋菓子店「パティスリー ワイ スタイル」へ話しをつなぎ、プロのパティシエの腕で安全でおいしいブルーベリージャムができました。まさにNPOとお店のコラボ商品。おいしいだけでなく、無農薬で地産地消、しかも障害者支援につながるスペシャルなブルーベリージャムをぜひお召し上がりください。
☆10月3日(月)のタッキー816みのおエフエムでご紹介しました。
(トップ写真右 市民活動フォーラムみのお 松木亮さん、左 パーソナリティYOSHIE)
販売は…
・パティスリーワイスタイル(箕面市桜4-15-40 TEL 072-737-7088)
・みのお市民活動センター(箕面市坊島4-5-20 みのおキューズモールWEST1-2F)
※みのお市民活動センターで購入の場合、売り上げの10%が一般社団法人ぐりーん&ぐりーんへ寄附されます

第8回箕面100円商店街@桜井エリア
2016.10.22.sat/桜井公園
商店街全体を一つの100円ショップに見立てて商品を販売する「箕面100円商店街」が、10月22日(土)、桜井エリアと粟生エリアで開催されました。
桜井エリアでは、100円商品をお買い物したら、桜井公園に特設されたKIDSパークの遊具で遊べる券がもらえる「100円キャッシュバックシステム」を実施。たくさんの子どもたちが集まって、ふわふわ遊具や射的、バルーンアートなどで遊んでいました。また、会場では、ストリートパフォーマーのショーも行われ、お買い物の途中や後で、楽しむ親子連れの姿が見られました。
箕面100円商店街は、10月29日(土)には箕面エリアで、10月30日(日)には牧落エリアで開催されます。

芝楽広場で謎解きドキドキハロウィーン
2016.10.22.sat/芝楽広場(萱野2丁目)
10月22日(土曜日)、萱野2丁目の芝楽広場で「謎解きドキドキハロウィーン」が開催されました。
謎解きスタンプラリーを始め、人形劇やパネルシアター、ベイブレードバトル、手作り品のマルシェ、お食事やお菓子、ドリンクのコーナーも。
また、ハロウィンならではの仮装コンテストもあり、思い思いの仮装をした子どもたちでにぎわいました。気合の入ったプリンセスのドレスの女の子、「手作りなんです」というお母さん。キラキラのフェイスペインティング、描いてもらった子も周りのみんなもにっこり…のんびりハロウィンを楽しむ一日となりました。

東小5年生の稲刈り体験
2016.10.21.fri/粟生外院2丁目
10月21日(金曜日)、粟生外院2丁目の田んぼで、東小学校の5年生たちが稲刈り体験を行いました。
6月に同じ場所で田植えを行い、収穫を心待ちにしていた子どもたち。
最初に、田んぼを提供した農家のかたから、夏の水やりが大変だったこと、台風で稲が倒れてしまったことなど、これまでの作業や苦労についての話があり、子どもたちは真剣に聞き入っていました。
そして、いよいよ稲刈り。二人一組になり、一人が鎌を持って稲を刈り、もう一人がそれを受け取って、田んぼの隅へ運んで丁寧に重ねていきます。ザク、ザクと稲を刈る音が、しばらく田んぼに響きました。
腰をかがめて、手作業での稲刈りは、大変な作業。「一粒一粒、大切に食べてほしい」という農家のかたの言葉にうなずいた子どもたちは、「ありがとうございました」と声を揃えました。
この日収穫した30キログラムの米は、後日学校に届けられるということでした。

あいあい園の子どもたちにボールプールなどが贈られました
2016.10.20.thu/あいあい園(箕面市立病院リハビリテーション1階)
箕面船場ライオンズクラブが、支援が必要な就学前の子どもが通う「あいあい園」に、今年もボールプールなどを寄贈しました。
贈ったのは、ほかにネックフロートや、言語や動作の発達を検査するためのキットです。箕面船場ライオンズクラブでは、毎年、チャリティゴルフを開催し、子どもたちに寄贈を行っています。同園では、子どもたちが大好きな遊具や、発達支援に役立つキットのプレゼントにとても喜んでいました。

第4回軽音グランプリ
2016.10.15.sat/稲ふれあいセンター
10月15日(土曜日)、稲ふれあいセンターで「第4回多世代交流軽音グランプリ大会」が開催され、出場した9つのバンドが熱い演奏を繰り広げました。
J-POPからフォーク、ジャズ、ロック、アニメソングなど、ジャンルはさまざま。いきいきと演奏するシニア世代のバンドもあれば、親子バンドはお父さんのギターに息子はベース、娘はドラムで、演奏する側も聴く側も笑顔のステージとなりました。
全グループの演奏が終わり、審査の結果、各賞が決定。受賞グループには賞品が贈られ、会場は和やかな雰囲気に包まれました。

グラウンドに天狗が出現!
2016.10.14.fri/箕面市立北小学校
無病息災を祈願する西江寺の「天狗まつり」に合わせ、箕面市立北小学校に天狗と獅子舞が出現しました。箕面の秋の風物詩「天狗まつり」では、天狗に頭を叩かれると元気な子に育つとされています。この日も、「ささら」とよばれる竹の棒を手に猛スピードで子どもたちを追いかけ回す天狗たち。グラウンドは大パニックで、悲鳴を上げたり、「こっち、こっち!」とはやし立てる子どもたちの声が元気に響きました。
天狗と獅子舞は、地域のお宅やお店を巡り邪気を払い、毎年10月15日宵宮と16日本宮の夜には、秋季大祭として西江寺境内で太鼓の音と掛け声に合わせて踊ります。箕面の子どもたちが大好きなお祭りの一つです。

子どもたちが「牧落祭」に向けて太鼓練習中
2016.10.13.thu/牧落八幡大神宮
牧落八幡大神宮では、10月23日(日曜日)の秋祭りで行われる太鼓・御輿巡行に向けて、子どもたちが太鼓の練習に励んでいます。男性が担ぐ「大太鼓」の打ち手は、小学4年〜6年生の男子3人で、女性が担ぐ「ふとん太鼓」は小学3年生の女子3人が打ち手を務めます。
大人たちから打ち方を教わりながら、熱心に打ち続ける子どもたち。その音が、夜のお宮にこだましていました。

日本画・洋画・現代アート「游展」
2016.10.12.wed/市民ギャラリー(箕面文化・交流センター)
10月11日(火)〜15日(土)まで、箕面文化交流センター地下の市民ギャラリーで「游展」(ゆうてん)が開催されました。
2008年にスタートした展覧会で、大阪府美術協会に出品していた箕面在住の有志が、箕面市内で始めたものです。
作品は日本画と洋画、現代アートで、9人の作家が出品しています。作家それぞれの持ち味がキャンバスに存分に表現された作品の数々に、訪れた人たちは興味深く見入っていました。

体育の日!家族みんなでスポーツ三昧!第49回市民スポーツカーニバル
2016.10.10.mon/箕面市立第二総合運動場
体育の日、箕面では毎年「市民スポーツカーニバル」が開催されています。今年も、第二総合運動場には、たくさんの家族連れがやってきました。朝から夕方まで、さまざまなスポーツが体験でき、屋台で美味しいものが味わえ、大抽選会も行われる、まさにスポーツの祭典!
マウンテンバイク元日本チャンピオンの中川弘佳選手によるスポーツバイク教室や、ペタンク、ストラックアウト、サッカーナイン、投げ方教室、スナッグゴルフ、テニス…などなどいろんなスポーツを親子で楽しむ姿が見られました。
タッキー816もみなさんのようすをラジオで生中継しました。

NZネルソン祝祭合唱団・箕面公演
2016.10.09.sun/聖母被昇天学院
有名な指揮者のカール・ブラウニング氏が、ニュージーランドやイギリスから32人のメンバーを選んで結成した「祝祭合唱団」。日本公演のために結成されたこの合唱団が、10月9日(日曜日)、聖母被昇天学院で公演を行いました。
レパートリーは讃美歌を始め、クラシックやイギリス・ニュージーランド民謡、ビートルズなど。美しい歌声が聖堂内に響き、詰めかけた観客はじっくりと聴き入りました。
箕面市少年少女合唱団、箕面市少年少女リコーダー合奏団も賛助出演し、音楽で交流するひとときとなりました。

箕面でビールの祭典!オクトーバーフェストみのお2016開催
2016.10.08.sat/キューズモールふれあいパーク
10月8日(土)・9日(日)、箕面ビールとおいしい料理のブース、ステージが楽しめる「オクトーバーフェストみのお2016」が開催され、家族連れなどでにぎわいました。
これは、大阪大学の学生と箕面市がコラボレーションし、ドイツに古くから伝わるお祭りを箕面スタイルで行ったもの。箕面ビール、ブラジル風バーベキュー、カレーとナン、みのおソーセージ、からあげにフライドポテト、ポップコーン、ぜんざいの屋台と、箕面から世界へ発信する歯ブラシのMISOKA、ハンドメイドのアクセサリーや金魚すくい、バルーンアート、アフリカの小物、熊本支援の物産展などのブースが並びました。また、ステージではダンス、軽音楽、クイズなどが繰り広げられ、来場者のみなさんは、ご家族連れなどでのんびりと楽しんでいました。タッキー816も初日に公開生放送を行い、出店やステージ出演者のかたにお話を伺い、会場とともに楽しい時間を過ごしました。

萱野小地区「敬老のつどい」
2016.10.08.sat/萱野小学校
10月8日(土曜日)、萱野小地区福祉会発足50周年記念・第21回「敬老のつどい」が、萱野小学校体育館で行われました。
式典では、90歳以上の高齢者表彰が9人のかたに贈られ、市立第二中学校の生徒からお祝いのメッセージもありました。
演芸の時間では、チアリーディングやジャズ、和太鼓演奏など、楽しい演目が繰り広げられ、参加したみなさんは楽しそうに見入っていました。

特別公開!箕面山瀧安寺所蔵中尊寺経「紺紙金銀字交書一切経」
2016.10.07.tue/郷土資料館
箕面にある、国宝級の遺物…。
瀧安寺が所蔵する「中尊寺経」は、平成15年に京都国立博物館が行った調査で、1126年に奥州の豪族・藤原清衡が奉納した「紺紙金銀字交書一切経」であることが判明しました。
その後、修復作業が続けられており、このたび修復が完了した2巻が特別公開されることになりました。
日程:10月7日(金曜日)〜12月11日(日曜日)※木曜休館
時間:午前10時〜午後5時
場所:箕面市立郷土資料館
料金:無料
現在展示されているのは、修復されたうちの一つ「界身足論(かいしんそくろん)」。経典の長さは6メートルあり、紺色の地に金色と銀色の文字が、一行ずつ交互に描かれています。巻頭には教えを説く釈迦の姿が金色の線で描かれ、目が覚めるような鮮やかさ。約900年前の、奉納された当時の輝きを取り戻した美しい経典に、一目見ようと訪れたかたたちは、感嘆の声を上げながら見入っていました。
他には、修復作業の流れを説明したパネルや、実際に使われた道具や材料なども展示され、注意深く丹念に行われた修復のようすがわかるようになっていました。
会期の後半では、修復されたもう一つの「大孔雀咒王経(だいくじゃくじゅおうきょう)」が展示される予定です。

車いすバスケットボール体験・交流会
2016.10.03.mon/箕面市立西南小学校
10月3日(月)、箕面市立西南小学校で、5・6年生を対象に、車いすバスケットボールの体験と交流会が行われました。
これはNPO法人パラキャン(パラリンピックキャラバン)が全国の小学校などで実施している企画で、車イスバスケットと車いすラグビーのアスリート3人が講師として来校しました。
パラキャンの講師たちは、障害者スポーツをとおして、障害のある人に対する正しい知識をもち、理解を深めること、また、誰もが無限の可能性や困難を乗り越える力をもっているということを子どもたちに伝えています。
車いすバスケとラグビーのルール説明を聞き、実際のプレイを見た後、子どもたちもチャレンジ。ラグビーでは、元日本代表の永易雄選手の迫力満点のタックルに歓声があがり、バスケットでもスピード感あふれるプレーに子どもたちは大興奮です。
なかでも印象的だったのが、障害のあるなしではなく『やりたいという強い気持ち』が可能性を生むという言葉。車いすアスリートの渾身の言葉に、子どもたちは真剣なまなざしで聞きいっていました。
4年後の東京パラリンピックに向けて、子どもたちもパラスポーツへの興味を深めた体験・交流会でした。

グリーンホールホワイエコンサート「集」vol.5
2016.10.01.sat/グリーンホール
グリーンホールのホワイエ(ロビー)で開催されるコンサート「集(つどい)」。箕面市音楽協会の主催で、これまで箕面に関わりのあるグループやアーティストが出演してきました。
10月1日(土曜日)、第5回となる「集」は、夕方6時からスタート。「秋の夜長 おとなの集いへようこそ」と題して、ゴスペル、アコーディオン、ジャズ、合唱など、5組のグループが登場しました。
(1)Angel Voices Gospel Choir(ゴスペル)
(2)野間耕平(アコーディオンほか)
(3)大阪大学Jazz研究部desafinado(JAZZ)
(4)AKITSU(JAZZ,POPS他)
(5)箕面混声合唱団(合唱)
最後は全グループ合同の「見上げてごらん夜の星を」。会場のお客さんたちも一緒に声を合わせて、和やかにコンサートを締めくくりました。
